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♪6月10日の放送内容

2011年6月10日

【今週のオフレコ】
ある日、肩書が『監督』という方にインタビューをする話が舞い込んできました。
しかも『芸術監督』でいらっしゃるそうです。
よくわからないまま、まずは広辞苑で『監督』という言葉をひいてみました。
ほんとの話なんですね、これが(笑)。

そしてきょう10時台でお届けした通り、わたくし緊張気味で?インタビューをスタート。
ご出演はオーバード・ホール 富山市民文化事業団・芸術監督 奈木 隆さんです。
来年2月に上演するミュージカル「ハロー・ドーリー!」のお話でした。

ちなみに、主人公・ドーリーを演じるのは富山出身の剣 幸さん。
作品紹介の冒頭、奈木さんはこうおっしゃいました。
ドーリーは『大阪のおせっかいなおばちゃんのよう』・・・って、えっ???
あはは、手持ちの資料にそんなドーリーの紹介文はありませんよ(笑)。

こんなお話が聞けるのも、このコーナーならではの楽しみですね。
主人公に親近感がわいてくるから不思議です。
さらに相手役ホレスを演じるモト冬樹さんの話でも笑ってしまいました。

わたしはモトさんのことを『昔モノマネ番組で見たビジー・フォーの・・・』と言ったのです。
すると奈木さんは『元ビジー・フォーね、元・モト・・・』と。
つまり元・メンバーの元と、モト冬樹さんの名前をひっかけたわけで。

短いダジャレを聞き逃すところでした、セーフ(笑)。
ともかく、わたしが勝手に描いていた芸術監督のイメージは気持ちよく打ち砕かれ、
楽しいお話に笑いジワが増えていくのでありました。

★9時台

【思い出のヒットソング】
最近、芸能ニュースに登場した二人のデビュー曲を!
シンバルキック45歳 vs 華麗な踊り50歳・・・今でも足が高くあがるなんてステキ。
◎モニカ(昭和59年)/吉川晃司
◎哀愁でいと(昭和55年)/田原俊彦

【みやさかよしおのニュースな時間】 共同通信社富山支局長 宮坂宜男さん
宮坂さんが帰省の際に東京でご覧になった「写楽」特別展。
東洲斎写楽は10カ月で姿を消した謎の天才浮世絵師。
素性が分からず、誰なのかをめぐって論争が続いているそうです。
あっ「某・お茶漬け海苔のおまけ」には写楽のカードもあったような(笑)。

★10時台

【言葉のおくりもの】
苦し紛れの嘘をつくときに、目が泳いでしまう人がいます。
ならば、じーっと見つめてくる人は正直者なの?
わたしが読んだ本によれば、相手をだます人ほど見つめるケースもあるようで・・・。
チャゲアスの曲「僕はこの瞳で嘘をつく」の主人公も、見つめながら嘘をつく(笑)。

【キミエホワイトのご紹介】
シミ・そばかすに飲んで効く医薬品です。
富山常備薬グループ(0120)-336-093

【オーバード・ホール Show must go on!】
オーバード・ホールの世界へようこそ・・・さあ、まもなく幕が上がります。
観客の胸の高鳴りがホールを包み込んでいくその時、
出演者・スタッフの合言葉は『ショー・マスト・ゴー・オン!』
ショーが始まれば、もう後戻りはできません。
何があってもすべてを捧げ・・・あなたを夢のような時間へといざないます。

ご出演はオーバード・ホール 富山市民文化事業団・芸術監督 奈木 隆さん。
ワクワクするようなショーの話、楽しみ方をうかがっていくコーナです。
まずは富山市民文化事業団の皆さんと記念撮影。
左から 宇瀬さん・奈木さん・高橋・山本さんです。

さて、ことし3月に行われた名作ミュージカル上演シリーズ第1弾、
グランド・ミュージカル「回転木馬」、ご覧になった方いらっしゃいますか?
続く第2弾は、来年2月のミュージカル「ハロー・ドーリー!」。
心おどる音楽と、主人公ドーリーが舞台狭しと大活躍するロマンティックコメディーです。

聞けば、これまで米国著作権保持者により他国での上演許可がおりなかった作品!
つまり2月の富山が『日本初の、日本人キャストによる日本語での上演』です。
これはかなり注目を集めそうですね。

そのドーリーを富山出身の剣 幸さんが演じるとあって、さらにワクワク感が高まります。
『剣さんはドーリーを富山でやれると聞いた瞬間、後ろにジャンプした』と、奈木さん。
剣さんが喜びのあまりジャンプする様子を小さく再現しつつ(笑)、語ってくださいました。

それくらい誰もが演じたい・見たいと思っていた作品がオーバードで上演されるのです。
来年2月3日(金)・4日(土)・5日(日)の公演に向け準備が進められていますよ。
★次回のご出演は、8月12日(金)です★

Tour De Friday 7:37 PM