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エマソン

2017年2月15日

今日のキノコレで紀伊國屋書店富山店の奥野さんにご紹介いただく本は、

『エマソン 自分を信じ抜く100の言葉/中島輝(なかしま・てる)』

です。

先月、朝日新聞出版から発売されました。

この本ついては、奥野さんが紹介していますので、
ぜひ コチラ をお読みください。

また詳しくは今日13時45分ごろからのキノコレでご紹介しますので、
ぜひラジオを聞いてくださいね。

***

私も読みましたので軽くご紹介。

エマソンは、「アメリカ成功哲学の祖」と言われているそうで、
本のタイトル通り、自分を信じることを訴えています。
また、自分の直感を信じることも。

私が心に響いたのは、この言葉。

「自然に出てくる行為が、いつも一番良い」

たしかに、他人の顔色ばかりうかがっていると
不安にもなるし、自分の言動に自信が持てず、
結局自分が何をしたいのか、何を求めているのか
わからなくなってしまいますよね。

でも、自信を持つと言っても
自己肯定感が落ちて負の感情が出てきそうなときもありますよね?

この本でエマソンの言葉を解説されている中島さんは、

「そんなときは、いつもより一時間睡眠を長くとればいい」

とおっしゃっています。

たしかに、たっぷり寝ると体だけでなく心も楽になりますよね。

この本は、エマソンの言葉に対して
中島さんが解説・補足をしていて
わかりやすくエマソンのことを学べます。

先ほどの睡眠アドバイスのように
具体的なアドバイスも色々上がっていますので、
4月からの新年度を前に自分自身を変えたい!
と思っている方は、是非読んでみては?

自己肯定感の低めの方は心がきっと楽になると思いますよ。

ちなみに。

自分に自信を持て!と言うのは、
えらそうに振る舞うことではありません。

中島さんによると、
ある分野のトップに立つ人物は
謙虚で誠実、温厚である、そうです。

そういう意味では、
すでに自分には自信がある!俺はできる!
という自信過剰な方にもおすすめの一冊です。

ほんとうに必要な「自信」とはどういうものか学べます。

yukikotajima 11:28 am

ブライダルバスツアー

2017年2月14日

今日はバレンタインデーですね。

今夜はバレンタインデート♪
という方もいらっしゃるかもしれません。

そんなラブラブなお二人に
是非ご参加いただきたいツアーがあります!

その名も

graceブライダルバスツアー 

です。

式場、貸衣装、ジュエリー、ハネムーン、パーティーなど
素敵なウエディングを叶えてくれるお店を
バスに乗って一日でまわるツアーで
今年は2月26日(日)に開催します!

これまで2回行ってきましたが、
毎回大好評のツアーで
今年も開催が決定しました。

なんとULUWATU AMIGOでのペアランチもついて
参加は無料という大変お得なツアーです。

指輪、ドレスなどのお店を恋人と二人でまわろうと思ったら
手間も時間もかかってしまいますが、
このツアーは、バスに乗って一日でまわって行きますので、
とにかく楽なのです!

当日は、私、田島がナビゲートします。

参加は、結婚を予定されているカップルはもちろん、
親子、姉妹、お友達同士でもOKです。
必ずペアでお申し込みくださいね。

◎詳細&申込は コチラ

このツアーは定員に達し次第、締切となりますので
結婚を予定されている方は、お早めにお申し込みくださいー!!

yukikotajima 5:38 pm

気まぐれな朗読会

2017年2月12日

先ほどのブログの続きです。

昨日は、ネッツカフェの公開生放送を終えてすぐ
朗読会の会場へ向かいました。

ネッツカフェの会場には
大勢のリスナーの皆さんにお越しいただいていたのですが、
ゆっくりご挨拶できずごめんなさい!

昼のラジオの公開生放送に続き、
夜は気まぐれな朗読会でした。

どちらにもお越しくださった方も結構いらっしゃったようで。
一日お付き合い頂き、ありがとうございました。

それから、たくさんの差し入れやお花のプレゼントもありがとうございました。
スタッフ皆でおいしくいただきました♪

***

気ままプランパーソナリティー 廣川奈美子さんと
graceパーソナリティーである私、田島悠紀子でお届けした
気ま+グレ= 気まぐれな朗読会 は、
楽しんでいただけましたか?



朗読会は三部構成でお届けしました。

第一部は、北日本新聞・北陸新幹線開業特集から
「山内マリコショートストーリー」

新高岡駅から東京駅まで新幹線に乗って一人旅をする
女子高校生の物語を廣川さんと交互に読みました。

駅長さんや木村光宏さんのアニメーション
を交えながらの新幹線旅はいかがでしたか?

あのアニメーションは、フェルトで作られていたのですよー!
レルヒさん、かわいかったな♪


第二部は、星新一さんの『未来いそっぷ』から
「アリとキリギリス」
「ウサギとカメ」
「オオカミがきた」
の3作品を気まぐれチャートエクスプレスというラジオ番組の中でご紹介しました。

当日まで秘密にしていたスペシャルゲストは、今井アナでした。

今井アナは、イマ太郎としても登場!(笑)

おなじみのイソップ物語の星新一さんバージョンを
ドタバタ劇仕立てでお届けしました。

まさか朗読会で水泳キャップを被ることになるなんて
想像すらしていませんでした。
舞台に上がる前に恥なんてものは捨て去りました!(笑)

でもほんと、皆さんが楽しんで頂けてよかったです。


第三部は、私と廣川さんでそれぞれ別の作品を読みました。

まず、私が吉田篤弘さんの『台所のラジオ(角川春樹事務所)』から
『毛玉姫』を読みました。

graceで紹介した本の中から「ラジオ」が登場する本を選んだのですが、
読みの練習を始めてすぐ気づきました。

読書と朗読は全然別物だと。
読書としては面白い作品でも朗読になると途端に難しくなるのです。

普通の女性の日常が描かれた物語を読むことの、なんと難しいことよ!

著者の吉田さんは、起承転結の起承までの物語を書くのがお好きだそうで、
この物語も結末がぼんやりとしています。
その先は、読者の皆さんの想像にお任せします…というような終わり方で。
それが読書の面白いところなのですが、朗読になると難しい。

私の朗読を聞いて皆さんは物語を理解してくださるだろうか、
と不安でいっぱいでしたが、
昨日の本番では、客席のお客様から
笑いや驚きといった生の反応が聞こえてきたので、
ほっとして読むことができました。
本番が一番ほっとしていたかも。(笑)

もちろん小笠原さんの映像の力もかなり大きかったと思います。
小笠原さん、素敵な映像をありがとうございました!

あの焼きそば、おいしそうだったなあ。

と言いつつも。正直、毛玉姫の話、よくわからなかった…
という方は、ごめんなさい。私の力不足です。

でも原作は面白いので、もしよければ『台所のラジオ』を読んでみてください。
ラジオとおいしい食べ物が登場する短編集で
「毛玉姫」以外の作品もたくさん収録されています。・『


最後は、廣川さんがスージー・モルゲンステルヌほか岸恵子訳
『パリのおばあさんの物語(千倉書房)』
を松浦有里さんのピアノに合わせて朗読しました。

廣川さんの朗読に涙したという方も結構いらっしゃったようです。
私も裏でモニターを見ながらなんて素敵な朗読なんだ、
とすっかりお客さん目線で聞き入っていました。

***

という流れで気まぐれな朗読会をお届けしましたが、
皆さん、いかがでしたか?

もちろん至らない点も多々あったかとは思いますが、
お帰りの際に
「楽しかった」
「新鮮だった」
「また来たい」
といった感想を直接おっしゃっていただけて嬉しかったです。

本当にありがとうございました!

朗読会直後の私たち。


***

また、演出の広田さんをはじめ、
スタッフの皆さまにも大変お世話になりました。
感謝申し上げます。

大勢の皆さんに支えられている、
ということを実感した朗読会でした。

様々なプロの皆さんと作り上げていく作業は楽しかった。
朗読会に関われて、よかったと心から思います。

実は地味に試練の日々だったけれど(笑)、
今になって思えば、大切な、私にとって必要な日々でした。

あらためてお世話になった皆さま、
本当にありがとうございました。

打ち上げ♪

***

そうそう!

来月、FMとやまで朗読会の模様がオンエアーされます。

3月12日(日)18時〜19時の放送 です。

是非お聴きください♪

yukikotajima 4:45 pm

ネッツでゲッツ!


昨日、ネッツカフェ・ハッピーバレンタインの公開生放送
&気まぐれな朗読会にお越しくださったみなさま、ありがとうございました。

まずは、ネッツカフェ・ハッピーバレンタインの報告から。

***

昨日は、富山市新庄本町のネッツ富山・本店から公開生放送をお届けしました。

本当にたくさんの皆さまにお越しいただきました。ありがとうございます!

皆さんのお目当ては…
ネッツ富山のテレビCMに出演されている ダンディ坂野 さんです!



生「ゲッツ!」をご覧になった会場の皆さんは大興奮でした。



ダンディさんは、
以前、氷見の民宿に泊まったことや
綺麗なお肌を保つ秘訣(!)、
家族とのドライブの思い出など
様々なお話をしてくださいました。

私も大爆笑。(笑)



ダンディさん、楽しかったです!ありがとうございました。

◎ダンディさん出演のCMは コチラ

***

頼れる若き営業ガール、岩城さんには、
先月マイナーチェンジしたばかりの

「ニューヴィッツ」

について教えていただきました。



今回、待望の ハイブリッドモデル が登場したんです!

ネッツ富山本店では、ガソリン、ハイブリッドともに試乗できるそうですので、
ぜひこの機会に試乗してみてください♪

今日試乗をするとプレゼントがもらえますよー。

またご来場プレゼントも!
ネッツ富山のお店に行くだけでワッフルがもらえます。

さらに、今日までのご成約で「選べるチョコレートギフト」がプレゼントされます。

また、3月26日(日)までに新車を購入すると抽選で3万円分の旅行券が当たる
「ネッツdeゲッツキャンペーン」も開催中です!

◎キャンペーンの詳細は コチラ

プレゼントが満載ですね〜♪

これらは、ネッツ富山全店共通のプレゼントですが、
今日までネッツ富山の各店でもオリジナルイベントを開催していますので、
ぜひお近くのネッツ富山のショールームへお出かけください。

本店・富山西店・富山南店・魚津店・高岡店・高岡西店・砺波店 があります。

ちなみに、昨日ラジオの公開生放送を行った本店では
ホットケーキカステラ
チョコすくい
かけそば
プラ板づくり
が無料ですよ〜!

◎ネッツ富山のHPは コチラ

昨日の本店の様子が ネッツ富山のブログ にもアップされています。
ぜひご覧ください。

ネッツ富山本店の皆さま、今回も大変お世話になりました!

***

2月18日(土)はいつも通りFMとやまのスタジオから

「ネッツカフェ・ドライヴィン」

をお送りします。

メッセージテーマは「ラッキー」

◎詳細&メッセージフォームは コチラ

メッセージお待ちしています!

yukikotajima 10:28 am

涙香迷宮

2017年2月8日

先日、紀伊國屋書店富山店に行って
次は何を読もうかしらとぶらぶら店内を歩いている時に、
非常に目立つ本が目に飛び込んできました。

本のタイトルよりも
ショッキングピンクの帯に吸い寄せられ、
思わず手にとってしまいました。

帯には1、2、3という数字が書かれていました。
これは数々のミステリーランキングの順位でした。

・「このミステリーがすごい!2017年版」(宝島社) 国内編 第1位 

・「ミステリが読みたい! 2017年版」(ハヤカワミステリマガジン)国内篇第2位 

・「週刊文春ミステリーベスト10」 国内部門第3位 

ここまでランクインしているとなると気になるもので
迷わず手に取り読んでみました。

本のタイトルは、『涙香迷宮(るいこうめいきゅう)』

著者は、竹本健治(たけもと・けんじ)さんです。

竹本さんの本を読むのは初めてだったのですか、
どうやらこの本、1980年から続く人気シリーズのようです。

読み始めてすぐに、なんとなく続編ぽいなと思って調べてみたら、その通りでした。

あ、でも、過去の作品を読んでいなくても楽しめましたよ。
それどころか、この本を読んだことをきっかけに過去の本も読みたくなりました。

ちなみに、1980年代に出たこのシリーズのゲーム三部作が、
今月以降、講談社から発売されるようです。

このシリーズは、天才囲碁棋士・牧場智久(まきば・ともひさ)を探偵役としたミステリーです。

本のタイトルの涙香(るいこう)は、
明治の傑物・黒岩涙香(くろいわ・るいこう)のことです。

涙香、ご存知ですか?

明治・大正時代の新聞記者で翻訳家で、実在の人物です。
翻訳小説『巌窟王(がんくつおう)』『噫無情(ああむじょう)』で人気を博しました。
ちなみに、巌窟王は「モンテ・クリスト伯」、噫無情は「レ・ミゼラブル」のことです。

『涙香迷宮』は、涙香が残した暗号に牧場智久が挑むというものです。

読み解くのは「いろは歌」。

「いろはにほへと〜」のアレです。
発音の異なるひらがなを全て読み込んだ七五調の歌です。

著者の竹本さんは、趣味で「いろは歌」づくりをされているそうで、
実際この小説にはたくさんの「いろは歌」が出てきます。

四十八文字を一度ずつ全て使って作られるわけですが、
この本には涙香が残したと言われる「いろは」が四十八首登場します。

そしてここに暗号が隠されているのです。

牧場智久は、どのようにしてこの暗号に挑むのでしょうか?

この本は小説としての面白さはもちろん、
様々なことを学べる一冊でもあります。

涙香の入門書のようでもありますし、
いろは歌を含めた日本語や囲碁についても学べます。

正直、囲碁を始め、私にはわからないことだらけの世界で
最初は、ついていけるかしら?と不安にもなりましたが、
物語の面白さが私の不安を簡単に打ち消してくれました。

ですから囲碁がわからなくても問題ありません。

物語は、いろは歌の暗号を読み解くだけでなく
殺人事件の謎にも迫っていて、二つの柱で楽しめます。

読み応えのある一冊ですので
じっくり丁寧に読み進めてみてください。

私はこの本を読み終えた時、かしこくなった気がしました。

まあ、気がしただけですが…。(笑)

でも、きっと皆さんもそんな気分になると思うな。

冬の夜は暗号ミステリーにどっぷりつかってみては?

yukikotajima 11:47 am

蜜蜂と遠雷

2017年1月25日

先週の金曜日にある本を求めに紀伊國屋書店富山店に行ったら
私が手に取った本が最後の1冊でした。

その本とは、先週の木曜日に直木賞を受賞した

恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷(幻冬舎)』

です。

本を持った瞬間、ずしりとした重さを感じました。

500ページ以上というページ数はもちろんですが、
構想から12年、取材11年、執筆7年という
長期間にわたって丁寧に描かれた渾身の作品
であることも関係しているように思います。

500ページ以上あるなんて読むの大変そうだ…
と思いましたか?

そんなことありません!

先が気になって読みたくてたまらなくなりますから。
と同時にまだまだ本の世界に浸っていたいという
矛盾した気持ちにもなりますが。

私は読み始めてすぐにこの本の虜になりました。

いや、この本は「読む」というより「聞く」と言うべきかも。

こんなに音が聞こえる作品は無いというくらいに音が聞こえてきました。
素敵なライブを見たときの高揚感をずっと感じながらの読書時間でした。

***

簡単に内容をご紹介しましょう。

『蜜蜂と遠雷』
というタイトルを見ただけでは何のお話?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
舞台はピアノコンクールです。

日本で3年ごとに開催される
国際ピアノコンクールのエントリーから
第一次予選、第二次予選、第三次予選、
本選までが描かれます。

そのコンクールに参加する若者たちをメインに
審査員や彼らを支える人たちが登場し、
一人称が入れ替わりながら物語が進んでいきます。

メインとなる参加者は4人。

・独自の世界観をもっている16歳の少年
・かつて天才少女と言われた20歳の女性
・28歳の楽器店勤務のサラリーマン
・見た目も演奏も完璧な19歳の男性

彼ら4人をはじめ様々な若きピアニストたちが
優勝を目指してコンクールに挑むという青春小説です。
 
***

この物語の何がすごいって、
文字だけで音楽を再現していることです。

不思議なことに文字を目で追っていると
音楽を聴いている気分になり、
気付くと涙が出ているのです。

たくさんの曲が登場するのですが、
どれも趣が全く異なります。

表現力のなんて豊かなことか!

ライブを見ている時の言葉にならない感動ってありませんか?

それらが心にぴったりあてはまる言葉で表現されていて、
まるで心の中が整理されていくようでもありました。

実際、共感の連続でした。

例えば、

・一流のアスリートの動きには音楽が聞こえるように感じる時もある

・素晴らしい演奏を耳にすると、
 よく知っている曲のはずなのに、
 初めて聴く曲のような気がする

・いい演奏は、聞いた瞬間、会場全体が覚醒する

など。

この本を読むと心がどこまでもピュアになり、
私は自分の心に正直に本を読んでいたら、泣いてばかりでした。
本を読み終えた時、目が腫れてました。(笑)

そうそう、この本は音楽が聞こえる、と表現しましたが、
実際にどんな曲だろう?
と聞いてみたくなる方もいらっしゃると思います。

私も聞きたくなったので調べたところ…
なんと、聞くことができました!

この本の特設サイトに詳細がのっていますので
是非チェックしてみて下さい。

 『蜜蜂と遠雷』の特設サイトは コチラ

私も実際の曲を聞きながらこの本を再度読んでみたいな。

とにかくいい本でした!!

あなたも次のお休みは一日どっぷり『蜜蜂と遠雷』の世界に浸ってみては?
きっといい時間を過ごせるはずです。

心のエステだと思えば、税別1,800円は破格の安さです!

yukikotajima 12:16 pm

観察力を磨く 名画読解

2017年1月18日

突然ですが、この本の写真をご覧ください。
どんな本だと思いますか?

この本のタイトルは

『観察力を磨く 名画読解』

です。

有名な絵画の見方を教えていただく本かしら?
と思われた方はいらっしゃいませんか?

違います。

この本は、本のタイトル通り、
アートをじっくり観察することで観察力を磨きましょう!
というものです。

ですからアートの知識が無くても問題ありません。

実際この本には様々な絵が登場するので、
読書をしながら同時に絵画分析もできます。

アートを分析する力は、仕事にも活かせるのだそうです。
社会で活躍するためには「ものの見方」を知ってさえいればいいのだとか。

たしかに、同じ資料を見ても
100%しっかり理解できる人もいれば、
ちょっと見ただけで自分の思い込みで間違った判断をする人もいますよね。
後者は後になって自分の間違いを指摘されて
「資料に書かれていたじゃないか」と激怒したりするのですよね。
自分のミスを認めない人、あなたのまわりにもいませんか?

その方は、きっと観察力が足りないのだと思います。

いや、他人のことは言えない。
自分自身もまさに思い込みによるミスをこれまでたくさんしてきた、
という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は、スマホをみつめる時間を減らして、
目の前に見えるものをじっくり観察してみてください。

見慣れた景色もよく見ると知らないこともたくさんあるはずです。

『観察力を磨く 名画読解』は、大変楽しい読書でした。
絵画鑑賞をしながら脳トレをしているような気分で。

毎日同じことの繰り返しでつまらないという方は、
まずこの本を読んで観察力のレッスンをし、
その後、もう一度見慣れた(と思っている!)ものをじっくり観察してみて下さい。

きっとこの本を読む前と後ではおなじみの景色が変わって見えるはずです。

 ***

『観察力を磨く 名画読解』について詳しくは、
今日のキノコレ(grace内コーナー13時45分頃〜)でご紹介します。

 本日のキノコレは コチラ

yukikotajima 11:27 am

気まぐれな朗読会をします!

2017年1月13日

来月、朗読会をします!

その名も 気まぐれな朗読会 です。


なぜ「気まぐれ」なのかというと、
気ままプラン パーソナリティー 廣川奈美子 さんと
grace パーソナリティーである私 田島悠紀子 でお届けするからです。

わかりましたか?

気ままの「気ま」とグレースの「グレ」で「気まぐれ」です!


朗読会は三部構成です。

第一部:北日本新聞・北陸新幹線開業特集から「山内マリコショートストーリー」

第二部:(まだ秘密!)

第三部:吉田篤弘「台所のラジオ」(角川春樹事務所)より『毛玉姫』
・・・・スージー・モルゲンステルヌほか岸恵子訳
・・・・『パリのおばあさんの物語』(千倉書房)

◎私が『毛玉姫』を廣川さんが『パリのおばあさんの物語』を朗読します。


気まぐれな朗読会

日時 2月11日(土) 午後5時30分開場  午後6時開演

場所 富山県民小劇場オルビス(マリエとやま7F)

チケット 前売券 【全席自由】1,000円(当日 1,200円)
・FMとやま (平日9:30〜17:30)※土・日・祝日は営業していません。

・ローソンチケット(Lコード:53280)

皆様のお越しをお待ちしています♪

・・

yukikotajima 5:17 pm

あのこは貴族

2017年1月11日


「今年こそ結婚できますように」

と初詣で神様にお願いしたという方はいらっしゃいませんか?

でも、本音を言うと、ちょっと婚活疲れた…
という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は、ここでいったんお休みして本でも読んでみませんか?

オススメはこちら。

『あのこは貴族/山内マリコ(集英社)』

FMとやまでもおなじみの富山出身の作家、
山内マリコさんの新作です。

婚活ハウツー本ではありませんよー。小説です。
でも、そう言ってもいいくらいに学べます!

山内さんは「地方女子を描く作家代表」という印象が強いですが、
今回は、東京の、それもお嬢様の物語です。

と言いつつ、東京の上流階級の皆さんだけではなく
おなじみの地方女子や地方も登場します。

***

主人公は、東京生まれの箱入り娘、華子。
彼女は20代後半で彼氏に振られ、焦ってお見合いを重ねた末に
イケメン弁護士「幸一郎」と出会います。

そしてもうひとりの主人公が、地方生まれの美紀。
彼女は上京して慶應大学に入るものの、経済的事情で中退。
32歳になった現在も地元には帰らず東京で働いています。
恋人はいませんが、腐れ縁の「幸一郎」とダラダラした関係を続けています。

そう。
二人の共通点は「幸一郎」。
同じ男性です。
そんな二人が、ある日出会うことになり…。

***

物語はお正月から始まります。
そういう意味では今読むのにぴったりです。
また、内容的にも年のはじめの今がオススメ!
この本を読むのと読まないのでは、
この一年の過ごし方が変わってくる
と言っても過言ではありません。
特に独身女性は。

生き方の幅が広がったとはいえ、
独身女性は妙齢になると嫌でも
「結婚」を意識させられますよね?

「結婚こそが最高の幸せ」というような話を
私もこれまで何度も聞かされてきました。

でも、よーく考えてみてください。
幸せは本人が感じるもので、
誰かに押し付けられるものではありませんよね?

もちろん自分にとっての最高の幸せが
本当に「結婚」だったら
それはそれでいいと思いますが。

でも、100人中100人がそうであるとは限りませんよね。

華子にとっての幸せとは?
美紀にとっての幸せとは?

この本を読みながら自分自身の幸せについても考えてみてください。

***

『あのこは貴族』はストーリーも大変面白かったです!
東京の上流階級の生活をのぞけたのも興味深かった。
私も大学時代は東京の私大に行っていたので、
慶応ほどじゃないけど、東京生まれと地方出身の差は感じました。
本を読みながら美紀が全然他人事じゃなかったです。
ああ、まったく私と同じ思考回路…と何度思ったことか。(笑)

富山出身の作家さんだから、FMとやまでおなじみだから、ではなく、
面白いから!という理由で『あのこは貴族』をオススメします。

そうそう、著者の山内マリコさんから
コメントを頂きました♪

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

超重要人物、美紀ちゃんの地元は氷見をイメージしてます!
オッケートークの氷見出身のディレクターさんに取材して書きました。

東京のちょっと特殊な階級の話ですが、
身近に感じて読んでもらえるとうれしいです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

だそうですよー。

確かに「氷見」らしき場所が出てきます。
富山駅前らしき場所も。
また、富山にいそうな人々も。(笑)

おお、これは富山じゃないか!
と思いながら読むのも楽しいですよ。

yukikotajima 12:26 pm

グラウジーズラジオ

2017年1月9日

今日のお昼にお届けした

特別番組『グラウジーズラジオ〜新春スペシャル〜』

はお聴きいただけましたか?

富山のプロバスケットボールクラブ、富山グラウジーズの
宇都直輝選手
比留木謙司選手
山崎稜選手
の3人の選手にご出演頂き、
たっぷり約1時間お話頂きました。

リスナーの皆さんからの質問にお答えいただく形で
番組を進めてまいりましたが、
とにかくたっくさんのメッセージが寄せられまして、
なかなかご紹介できず、ごめんなさい!

でも、選手の皆さんは、ご紹介できなかったメッセージも
番組終了後にチェックされてましたよー。

そして、3人とも笑顔で「ラジオ楽しかったー!」とおっしゃっていました。

私も楽しかった!
またいつか『グラウジーズラジオ』第2弾ができたらいいな。

↓ 生放送中です。いい表情〜♪

今回、残念ながら番組を聞けなかった…
という方も ラジコ のタイムフリー機能を使えば、
1週間以内でしたら聞くことができますよー。

 ラジコ http://radiko.jp/

山崎選手の自由過ぎる発言&行動(!)や
宇都選手のハイテンション(本人比)トーク、
そんな二人をまとめる比留木選手のナイスアシストっぷりを
楽しめる約1時間です。

・選手の中で付き合うなら誰?
・お互いのいいところ
・試合前にしていること
なども聞けますよー。

ぜひ ラジコ で聞いてみて下さい。

富山県外の方は、有料のラジコプレミアムからお聞き頂けます。

また、生放送中のツイッターのツイートは、 

#グラウジーズラジオ 

で見ることができます!

なお、番組でお出ししたプレゼント
「観戦チケット(自由席)ペア3組」
「全選手のサイン入り後半戦ポスター3名」
の当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。

あらためて、たくさんのメッセージありがとうございました!



◆◇◆ 富山グラウジーズ試合情報 ◆◇◆

・1月18日(水) VS 三遠ネオフェニックス(アウェイ)

・1月21日(土)22日(日) VS 琉球ゴールデンキングス(ホーム)

・1月28日(土)29日(日) VS レバンガ北海道(ホーム)

◎詳しくは、 富山グラウジーズの公式サイト でご確認ください。

いよいよ今月から後半戦がスタート!
富山グラウジーズ、頑張れ!!

yukikotajima 3:23 pm

こころの匙加減

2017年1月4日

あけましておめでとうございます。

年末年始は、ゆっくりできましたか?

私は地元の群馬でお正月らしい日々を過ごし、
リフレッシュできました。

甥っ子姪っ子と一緒になって遊んだおかげで
運動不足にもなるどころか筋肉痛です。(笑)

皆さんの年末年始報告もぜひ聞かせてくださいね。
私の担当するgraceは今日が今年最初の放送です。

さきほど仕事の前に奥田神社に行って
おみくじを引いてきました。

大吉!

奥に見える金色はヤタガラスです。

ラジオを通して大吉パワーをお裾分けしていきますよー。

今年もよろしくお願いします!

***

今日のラジオで紹介する本はこちら。

高橋幸枝(たかはし・さちえ)さんの
『100歳の精神科医が見つけた こころの匙加減』 

この本は、紀伊國屋書店富山店の奥野さんが詳しく紹介していますので、
まずは、 コチラ をお読みください。

私も読みました。
今年最初の本だったのですが、
この本を1冊目にして本当によかったです。

謙虚な気持ちを思い出しました。
私はなんて欲張りになっていたんだろう、とハッとしました。
知らぬうちに求めることばかりしていたなあと。

自分の思い通りにならないと不機嫌になったり、
他人に対して求めすぎたりしていました。
ああ、恥ずかしい。
まさに「こころの匙加減」を間違えていました。

高橋さんは本のタイトルにもあるとおり、
100歳の精神科医です。

この本を読んでいると、
まるで高橋さんの診察を受けているような気持ちになり、
心がふわりと軽くなっていきます。

この本の中から特に私の心に響いたものを挙げますね。

・「非日常的なものや美しいものを見ることで、
  心の風景ががらりと好転することがある」

・「挑戦することをやめた瞬間から、心の動きは鈍っていく」

・「自分と人を比べてしまう場合は、手を動かす。
  自分が簡単にできることに取り組む」

これら3つのことを忘れずにこの1年を送っていこうと思います。

美しいものに触れること、
チャレンジすること、
そして、手を動かす。

つまり今年も積極的に動いていくってことかな。

3つめの手を動かすは、特に大切にしていきたい。
愚痴を言いたくなったら、他のことをしようと思います。
例えば、面白い本を読むとか。

『こころの匙加減』を読んで本当によかった!
あなたも今年最初の一冊にどうぞ。

yukikotajima 11:43 am

2016年 超個人的ブックランキング!

2016年12月28日

毎年、その年最後の「ユキコレ」では、
その年に私が読んだ本の中から
良かったと思う本を選んで発表しています。

あくまでも私の好みで選んでいますので、
「なんでこの本を選んでいないんだ!」
「ラジオであんなに熱く紹介していたのに選ばれていない…」
とカッカなさらずに、
「へえ、田島はこういうのが好きだったのね」
くらいの気持ちで受け止めていただけたらと思います。

と言いつつ、今年も難しかった。
いいなと思う本を挙げていったら
あっという間に10冊を超えてしまいましたもの。(笑)

本当は、直木賞や芥川賞受賞作の中にも
選びたい本があるのですが、あえて外しました。
私が紹介しなくても、もうみなさんお読みかなと思いまして。

ちなみに今年は5冊選びました。

※本のタイトルの下のリンクをクリックしていただきますと、
 過去に私が書いた感想が読めます。

***

1位:『マチネの終わりに/平野啓一郎(毎日新聞出版)』
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=6123

こちらは、今年ブームとなりましたので
あえて私が選ばなくてもいいかなと思ったのですが、
でも、いいものはいい!ということで。

私は時間を忘れて没頭しました。

この本を読まれる際は、CDとセットでどうぞ。


2位:『残り者/朝井まかて(双葉社)』
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=6180

大奥で働く女性たちの物語。
働く女性たちにぜひ読んで頂きたい!

舞台化してほしいな。

3位:『当確師/真山仁(中央公論新社)』
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=5953

選挙の裏側が描かれた小説。

弱さ、強さ、ずるさ、面白さなど
人間のいろいろな面に触れることができる一冊です。

ハラハラドキドキのストーリーも楽しかった!


4位:『暗幕のゲルニカ/原田マハ(新潮社)』
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=6022

ピカソのゲルニカを取り巻く物語。

ストーリーが面白いのはもちろん、
表現のリズムが心地いいので、
読んでいて気持ちよかったです。


5位:『猿の見る夢/桐野夏生(きりの・なつお)(講談社)』
http://www.fmtoyama.co.jp/blog/tajima/?p=6352

今年らしい「ゲス」な男のお話です。

「人間」のいろいろな面をのぞけるあたりは、
『当確師』と少し通ずるところがあるかも。


***

以上、今年の私の5冊でした。
よかったら読んでみてね♪

今年も私のつたない本紹介にお付き合いくださり、
ありがとうございました。

また来年もこちらのブログ&ラジオで
本紹介を続けていきますので、
ぜひお付き合いください。

それでは、よいお年を〜。

yukikotajima 11:26 am

静かな雨

私が今年最後にご紹介する本は、
宮下 奈都(みやした・なつ)さんの新作です。

宮下さんといいますと、
去年発売された『羊と鋼の森』が今年の本屋大賞を受賞し、
話題となりました。

私も『羊と鋼の森』の大ファンでして
ラジオでも勝手に大プッシュ。(笑)

◎私の『羊と鋼の森』の感想は コチラ

ちょうど一年前のこの時期は、
番組宛に本を読んだ感想がたくさん届き、
毎週のように『羊と鋼の森』の話をしていました。

そんな宮下さんの新作が出たとなれば
読まずにはいられません!

タイトルは『静かな雨(文藝春秋)』です。

この本は新作と言いつつも
宮下さんが書かれたのは10年以上前のことなんだとか。

2004年に「文學界」の新人賞の佳作に選ばれた作品、
つまりデビュー作です。

そんな幻のデビュー作が今月発売されました。

『静かな雨』は、たいやきが食べたくなります。(笑)
それもこの作品の中の、こよみさんが作ったたいやきが。

どうにかして誰か再現してくれないかしら。

宮下さんがお住まいの福井に、
モデルとなっているたいやきがあるのなら食べに行きたい。

***

『静かな雨は』は、
たいやきを作っているこよみさんと、
そのたいやき屋さんの常連の男性、行助(ゆきすけ)の物語で、
行助目線でお話がすすんでいきます。

行助は、こよみさんの作るたいやきのファンであり、
こよみさん自身のファンでもあります。

そんな行助をおせっかいながらも
一応アシストしているのが、
彼のお姉さんです。

このお姉さんとのやり取りが
まるで私と弟のやり取りと似ていて
他人事とは思いませんでした。

弟のことを心配してはいるものの、
基本的には上から目線で大変マイペースなあたりが…。(笑)

そして、行助が思いを寄せるこよみさんが、
これまたかっこいい女性です。

先日のgraceにも
「学生時代の勉強って大人になってから役に立つの?」
と子どもから聞かれたというママからのメッセージが届いていましたが、
こよみさんのたいやき屋さんを訪れた高校生も同じことを言っていました。

それに対するこよみさんの答えが素晴らしかった。
その通りだなと思って。

気になる方は、ぜひ本を読んで確認してみてください。

ちなみに、大変短い作品ですので、
ストーリーが紹介しづらい。

できれば、本のページをめくりながら
じっくり味わってみてください。

年末年始は、バタバタしていて読書する時間なんてないっ!
という方でも無理せず読める長さですので、
何か本読みたいけれど、長編は無理という方にこそぴったりの一冊です。

お時間のある方はそれこそ繰り返し読んでもいいでしょうし、
『羊と鋼の森』と合わせて読んでみてもいいかも。

ちなみに、宮下さんのおっしゃることには、
「『静かな雨』は『羊と鋼の森』と
根っこがしっかりとつながっている」そうですよ。

yukikotajima 11:18 am

よるのばけもの

2016年12月21日

今日のキノコレ(grace内コーナー13:45頃オンエアー)で
紀伊國屋書店富山店の奥野さんにご紹介いただく本は、
『君の膵臓をたべたい』、『また、同じ夢を見ていた』
といった話題作でおなじみの住野よるさんの新作です。

その名も『よるのばけもの』です。

本については是非今日のキノコレを聞いてください。
また、 コチラ でも奥野さんが詳しく紹介されていますので、
是非チェックしてみてね!

***

私も『よるのばけもの』を読みましたので、軽く感想を。

主人公は、夜になると化け物になるという男子中学生です。

化け物の彼は、夜の教室でクラスメイトの女子と会い話をするようになります。
でも、わけあって彼女とのコミュニケーションは夜限定なのですが。

本を読みながら、何度も本の世界に入り込んで、
どうにかしてあげられないものかと思いました。

でも、そんなおせっかいをしなくて本当によかった。

(まあ、そもそも本の世界に入って
 勝手に物語を変えることなんてできませんが。笑)

この物語では、中学生たちが
自分の言動に対して毎回正解かどうか気にしています。

こっちの答えで合ってる…?
と周りの目を気にしながら。

面白くないのに笑って、
興味もないのに話題についていくためにドラマを見てと、
自分の心と反対のことを言ったりしたりしてばかりです。

そんな中学生たちの毎日が綴られています。

10代の頃は本当の自分っていったいどんな自分なんだろう?
と誰もが一度は考えたことがあるんじゃないかしら?

この本に出てくる中学生も同じことで悩みます。

悩みぬいた結果出した答えは…

この続きは本を読んでたしかめてください。

そうそう!

『よるのばけもの』は、最後のページまでしっかり読んでくださいね。
ラスト1ページを決して忘れることのないよう。

この本、いずれアニメ映画化されそうな予感がするなあ。

***

今日のキノコレでは、
紀伊國屋書店富山店の2016年の売上ランキング
もご紹介します!

私、田島の2016年ランキングは、
来週28日(水)のユキコレでご紹介しますので、
どうぞお楽しみに〜♪

yukikotajima 11:17 am

おんなの城

2016年12月14日

今年のNHK大河ドラマ『真田丸』、ご覧になってますか?
いよいよ今度の日曜日、最終回ですね。

私も毎週見ていましたので
終わってしまうことに寂しさを感じつつも
来年の大河ドラマにも期待しています。

2017年は『おんな城主 直虎(なおとら)』です。

戦国時代に男性の名前で家督を継いだ女性、
井伊直虎(いい・なおとら)の物語で
主人公の直虎を柴咲コウさんが演じます。

今日ご紹介する本は、
この直虎をはじめ、
戦国時代にそれぞれの方法で城、
つまり家を守ろうと戦った
3人の女性の物語が収録された
『おんなの城(文藝春秋)』です。

著者は、2013年に『等伯』で直木賞を受賞した安部龍太郎さんです。

戦国時代、女性にとっての結婚は政略結婚がほとんどでした。
嫁入りとは、すなわち人質であり、
結婚は幸せなものではありませんでした。

でも、女性たちはつらい状況の中でも
自らの運命を受け入れ、強く生きていきました。

この本に出てくる3人の女性たちも
男性の言いなりになっているだけではなく、
自分にとって何が正しい選択なのかしっかり考えた上で
自分の人生を選び取っています。

実際、『おんなの城』に登場する一人の女性は信長に逆らっていますしね。
あの、信長にですよ!

3つある物語のうち、私が一番好きなのは
来年の大河ドラマの主人公、井伊直虎の物語です。

ちなみに直虎は名前は男性ですが、女性です。
女性でありながら父の跡を継いで当主となるのですが、
この直虎がとにかくかっこいいのです。

女性の自分がいきなり一族を率いていかなければならなくなり、
不安で押しつぶされそうになるものの、
他人には決して弱みを見せず冷静に判断していく様のなんと凛々しいことか。
惚れ惚れとします。

もちろんかっこいいだけでなく、
女性としての柔らかさや心配りもあります。

とは言え、できる女性は、男性から煙たがられがちですが、
直虎は、男性からも好かれます。
まあ、中にはアホな男もいますが。

ちなみに、家康には信頼され、さらに愛されます。
しかも家康は年下です。

つまり、直虎は人としてかっこいいだけじゃなく
女性としても魅力的ということです。

素敵すぎません??

そうそう!
『おんなの城』は戦国時代の女性たちの物語ですが、
今の時代とも重なる部分が多々ありました。

女性の悩みは、いつの時代も変わらないのかもな。

理不尽なことばかりの戦国時代に
女性たちがどのように生き抜いたのか、
本のページをめくって確かめてみて下さい。

きっと戦国時代の女性たちから力をもらえると思います!

また、この本を来年の大河ドラマの予習も兼ねて読んでみるのもいいかも。
私はこの本を読んで大河ドラマを見る楽しみが増しましたもの。

それから、この本には戦国時代の能登の物語もあるのですが、
なんと越中射水の武将、神保 長職(じんぼ・ながもと)も出てきます。
また、安倍さんの直木賞受賞作『等伯』の主人公、長谷川等伯も登場しますので、
富山にお住まいの皆さんはもちろん、
『等伯』ファンの皆さんも楽しめると思います!

12月の忙しい時期に本なんて読む暇ないよー
という方でもご安心ください。
この本は、短めの作品が3篇収録されていますので、
少しずつ読むことができます。

yukikotajima 11:29 am

ツタよ、ツタ

2016年11月30日

一行目から心をギュッとつかまれる本があります。

文字を追いながら
気持ちがどんどんたかぶっていく
あの感覚。

ああ、読書ってどうしてこんなに楽しいのかしら!
と思わずにはいられない瞬間です。

またしても、そんな本に出合ってしまいました。

『ツタよ、ツタ/大島真寿美(実業之日本社)』

大島真寿美さんは『ピエタ』で話題になった作家さんです。
以前ラジオでも紹介しています。

★ ピエタの私の感想は コチラ

5年前も私、絶賛してますね。(笑)

前回も声に出して読みたくなる、と言っていますが、
今回も同じことを思いました。

なんといっても言葉のリズムがいいのです。
短い言葉をぽんぽん重ねていったかと思えば、
続く文章は流れるような落ち着いたものだったりして。

まるで心地いい音楽を聴いているかのようでした。

もちろん表現も美しいです。
日本語はこんなに豊かだったのか、
と思えてなりませんでした。

独特な表現もあるものの、
イメージできないどころか、その逆で、
鮮やかな映像を頭の中に浮かべることができまいsた。

この感覚は、ぜひ本のページをめくりながら実感していただきたい!

もちろん好みはあると思いますが、
私は好きなタイプの本でした。

***

『ツタよ、ツタ』

という変わったタイトルの物語の内容にも少し触れておきましょう。

ツタというのは、明治の終わりに沖縄で生まれた幻の女流作家のことです。
つまり名前です。
実在の人物がモチーフになっています。

ツタは型や常識よりも自分の感覚を信じていたため、他人とよく衝突していました。
適当に流すことができないのです。
嫌なものは嫌だし、違うことは違うということを
表に出さずにはいられませんでした。

また彼女自身、自分の心のうちにあるものを制御できずにいました。
時々、頭の中がうるさすぎてどうにかなりそうになるほどです。

そんなある日、
それを言葉にする、つまり「書く」ことで
自分を解き放つことができると知り、
ツタは作家を目指すことにします。

名前も「ツタ」から「千紗子」に変えて。

そしてついに作家デビューすることになり…。

という物語です、
この続きは、本を読んでね。

***

ツタという女性は大変正直な人です。
そして激しい。
また、繊細でもあります。

たぶん、色々なことが気になってしまうのだと思います。

確かに、人は黙っていてもずっと頭の中には言葉が浮かんでいますよね。
寒いなとか、お腹へったなとか。(笑)

普通の人はそんなどうでもいい言葉がずっと続いていくのだと思いますが、
ツタは違います。
次々にこれはどういうことだろう?と深いところまで考え出してしまうのです。

だからこそツタにとって「書く」ことは特別でした。

もし、今の自分は何かしっくりこない、という方は、
ツタのように自分の思いを書き出してみてもいいかもしれません。

また、新たな名を持つことも気分が変わっていいかも。

でも、その名前をどこで使えばいいの?と思った方は、
ラジオにメッセージを送ってみるのはいかがでしょう?

誰もがそう簡単に作家にはなれないけれど、
ラジオネームを考えて自分の思いをラジオに送ることなら、どうかしら?
それなら、できそうかも…って思いません?

今日のgraceもあなたからのメッセージをお待ちしています!

放送は今日のこのあと13時30分からです。

 graceのサイトは コチラ

最後は番宣のようになってしまったけれど(笑)、
作品は本当によかったです!

何かいい本はないかしら?とお探しの方、是非読んでみて下さい。

yukikotajima 12:16 pm

女子的生活

2016年11月23日

今日は勤労感謝の日でお休みですが、
のんびりできていますか?

会社の嫌な上司に会わずに済むだけでも
気がラク〜!という方もいらっしゃるかもしれませんね。

嫌な人ってほんとどこにでもいますよね。

いちいち嫌味を言わずにはいられない人や
都合が悪くなると逆切れする人、
人によって態度ががらりと変わる人など。

あなたの周りにもいませんか?

私の周りにも、もちろんいます(笑)。

特に私は何を言っても大丈夫だろう!と思われているらしく、
ずかずか土足で心に入りこまれることも多々あります。

例えば、
・最近太った?
・結婚せずに好きに生きていていいね
・社長たちの心つかむの、うまそうだよね
・悩み、なさそうだよね
など。

これらのことを言われる度に
反抗したら彼らの思う壺だから絶対に笑顔で返してやるぞと思うのですが、
時々、心に余裕が無い時はつい言い返してしまい
冷静になってから、あああ、負けた…と悔しくてたまらなくなります。

きっと、わかるわかる!と思う女性、いらっしゃるのではないかしら?

ほんっっっと悔しいですよね。

そんな日々積み重なっていくストレスを発散してくれる本があります。

『女子的生活/坂木司(さかき・つかさ)(新潮社)』です。

一見、漫画かな?と思わせる表紙とタイトルですが、小説です。

本の表紙には、手鏡にうつるあかんべえをして舌を出す女性のイラストが描かれ、
本の帯には「好きなように生きてやる!」という宣言が。

これはきっとスカッとしそうだなと思い、本を手に取ってみました。

***

主人公は、アパレルで働く「みき」。

ガールズライフを楽しむために東京に出てきました。
モデルのような体形をいかしたオシャレを楽しんでいます。

仕事は大変だけど、同僚とも仲が良く
時々合コンなどに参加しながら毎日を楽しんでいます。

と紹介すると、ストレスを感じる生活とは無縁そう…と思われてしまいそうですが、
実は「みき」は、ある理由から他人から酷い言葉をよくかけられているのです。

冗談交じりなこともあれば、
ストレートな悪口を投げかけられることもあるし、
味方のふりをしつつも実際は嫌味が込められていることもあります。

「みき」がなぜ他人から色々言われてしまうのか、
その理由は本を読んで確かめてください。

この本にも嫌な奴らがたくさん登場します。

例えば、
・自分に注目してほしくてたまらないかまってちゃん
・他人を見下して上に立つことに喜びを感じる人
・自分と違う感性を持っている人を受け入れられない人
など。

本を読みながら「こういう人、いるいる!」と何度思ったことか。

でも「みき」は、いちいち傷ついていられない!と彼らと戦います。正々堂々と。
よくぞ言った!と何度心の中で拍手を送ったことか。

ちなみに「みき」は怒りをエネルギーにしています。
これ、私も一緒です。(笑)

誰も私のことをわかってくれない…
と一人こっそり涙を流したことのある女性の皆さん、
試しにこの本を読んでみて。

「みき」の言動にスカッとするだけでなく、
嫌な人への対処法も学べますよー。

嫌な奴のことを考えてイライラするより
心が喜ぶことを考えて生きるほうが人生楽しいものね。

私も「みき」のように前を向いて生きて行くわよ!!

yukikotajima 11:44 am

ゆららのgrace女子会プランがスタート!

2016年11月17日

今日のgraceでお話したとおり、
graceと砺波市にある天然温泉湯来楽(ゆらら)のコラボプラン

「ゆっきーおすすめFMとやまgrace女子会プラン」

がいよいよ明後日19日(土)にスタートします!

 湯来楽(ゆらら)のHPは コチラ

以前、試食会のことをブログにアップしましたが、お読みいただけましたか?
まだの方は↓を読んでください♪

 試食会の模様は コチラ

このブログにもある通り
この女子会プランは、ひと言でいえば
私、田島のワガママから始まったものです。

ちなみに、こんな感じのことを言いました。

お野菜たっぷりで
スーパーフードもあると嬉しいなー。
ビールはもちろん、
スパークリングワイン(しかも甘口・辛口選べる)も飲みたい。
食後のコーヒーもほしいなあ。
できればスイーツ(体に良さそうなもの)と一緒に♪

今、自分であげながら、あまりにもワガママでびっくりしました。(笑)

でも、おかげでと〜っても魅力的なプランが誕生しました。

さっそく詳しい中身をご紹介しましょう!

***

grace女子会プランのお食事メニューはこちらです。



・鱈の昆布締めカルパッチョ バジルソース

・自家製エゴマ豆腐のサラダ

・京生麩の田楽

・海老とアボカドの生春巻きスイートチリソース


お鍋は選べます↓

・フレッシュトマトのポトフ ゆらら風



・豆乳もつ鍋 ゆらら風



どちらのお鍋もご希望があれば追加料金なしで ご飯 もサービス。
リゾットとして食べてもおいしいそー♪

デザートもあります。

・チアシード入りアサイージェラートとヨーグルトのパフェ フルーツソースがけ

どうですか?
見た目も鮮やかで美しいですが、
味ももちろんすべて美味しいです!!!


お飲物は、カクテルや生ビール、ソフトドリンクなどが120分飲み放題

さらに今回だけ特別に赤・白ワイン、ホットコーヒーも追加。


さらにさらに!

1グループにスパークリングワイン1本プレゼント

しかも、ご予約時に甘口か辛口を選べます。


また、お酒を飲まない方には、ミニソフトチケットがプレゼントされます。


こんなに充実の内容なのに、温泉入浴、岩盤浴 もついています。


また、携帯会員の方には

次回使える無料の入浴券とリラクゼーション割引券(全コース500円引き)

もプレゼントされちゃうんですー!(当日会員になった方もOK!)

grace女子会プランのご利用期間は、11月19日(土)〜12月18日(日)です。

期間中は、昼も夜も利用できます。

平日の昼にママ会
休日の昼に仲良し女子会
平日の夜に仕事仲間で忘年会
休日の夜に母娘会
なんていかがでしょ?

気になる料金は、 税込3,827円 です!!!

これ、8,000円相当なんですって。
半額以下ですよー!
本当にお得です。

利用したい方は、女性限定で 2人以上で 2日前までに予約 してください。

 電話番号:0763-33-2188 (ゆらら)

 ゆららのHP からも予約できます。

 grace女子会プランの詳細は コチラ でもご確認いただけます。

***

女性の皆さ〜ん、  
12月18日(日)までの1ヶ月限定ですので、
お早めにご利用くださいね!

男性の皆さんは…
要望が多ければ利用できるようになる…かも!?

yukikotajima 6:15 pm

室町無頼/ペンギンの憂鬱

2016年11月16日

今日のキノコレでは、
紀伊國屋書店富山店の奥野さんから
おすすめの本をご紹介いただきます。

今日のキノコレの内容は コチラ

私もおすすめ本を読みましたので軽く感想を。

『室町無頼/垣根涼介(新潮社)』


スカッと爽快な一冊でした。
530ページもあるとは思えないほど、
時間を忘れて読んでしまいました。

腐りきった世を変えるべく戦った
室町時代の男たちの物語です。

しかも史実に基づいています。

室町時代と現代では世の変え方は異なりますが
気持ちの面では現代と変わらず、
物語としての面白さはもちろん、
登場人物たちの生き方から学ぶことも多く
気持ちよく読書を楽しめました。

主人公の一人、蓮田兵衛(はすだ・ひょうえ)が
もし現代にいたらどうなっていたのかしら。
きっと素晴らしいリーダーになっていたんだろうな。
彼の下で働いてみたかったなー。

ご自身がリーダーという方は、
読んで損は無いと思います。ぜひ!

***

こちらは、現在、紀伊國屋書店富山店で実施中のフェア
「はじめての海外文学」の中から選んだ一冊です。

『ペンギンの憂鬱/アンドレイ・クルコフ、訳:沼野恭子(新潮社)』


ウクライナのロシア語作家、
アンドレイ・クルコフの国際的なベストセラーで
1996年に発売されました。(日本では2004年に発売)

本が出たのは今から20年前ですが、
変わらずずっと人気があるようですよ。

私は今回初めて読なんだのですが、
この本を選んだ理由は、ずばり見た目です。(笑)

この女の子とペンギンのイラストに心惹かれ、
手に取ったのでした。

海外文学というと、もうそれだけで読みにくそう…
と思ってしまいそうですが、
この本はま〜ったくそんなことはありませんでした。

売れない小説家が動物園からもらったペンギンと暮らすという、
不思議な設定でありながらもぐいぐい引きこまれる面白さがありました。

ペンギンと暮らす、なんて想像したこともないですが、
主人公の彼はふつうに受け入れているのです。

部屋の中をぺたぺた歩きまわるなんてかわいくないですか?

この本が出てから20年。
この本を読んだ人の中で何人の人が
「私もペンギン飼いたい!」と思ったことかしら。

海外文学は、本の装丁から日本とは違ったつくりになっています。
それこそ、読んだ後もアートになるようなオシャレなものが多いです。

『ペンギンの憂鬱』もまるで絵本のような可愛らしさです。

また、今回は完全見た目の好みで選びみましたが、
見た目だけでなく、中身も面白く大正解の選択となりました。

紀伊國屋書店富山店では、12月7日(水)まで
海外文学フェアを開催しているようですので、
是非、お気に入りの一冊をみつけてみてください。

yukikotajima 11:31 am

猿の見る夢

2016年11月9日

今年も残り2ヶ月を切り、
この1年を振り返ることも増えてきましたね。

ところで、今年の干支は何だったか覚えていますか?

正解は・・・

申年です!

先日、本屋さんで「猿」がタイトルに入った本を目にした時、
そういえば、今年は申年だったなあと思い出しました。

その本とは、『猿の見る夢/桐野夏生(きりの・なつお)(講談社)』です。

真っ赤な本の表紙には猿ではなく道化師の絵が使われ、
本の帯には、著者である桐野夏生さんの
「これまでで一番愛おしい男を描いた」の言葉が載っており、
いったいどんな本だろうと思い、手に取りました。

ちなみに、この本は「週刊現代」に連載されていたそうなのですが、
当時から話題になっていたのだとか。

確かにページをめくる手が止まりませんでした。

と言っても、ミステリの先が気になるといったようなドキドキではなく、
まるでワイドショーの続報が気になるといった感覚に近いかも。

別に有名人でなくても、知っている人の意外な噂だとその先も聞きたくなりませんか?

例えば、クールな上司が実は奥さま以外の女性と付き合っていて
「みゆたん」なんて呼んでラブラブメールを送っているのを見てしまったらどうですか?

自分とは関係のない話だと思っても、一度見てしまったら気になりません?

そんな感じでこの本を読むのをやめられなくなりました。

***

『猿の見る夢』のストーリーを簡単にご紹介しましょう。

主人公は、元大手銀行勤務で、
出向先では会長に気に入られ常務になるのも夢ではないかも?
という59歳の男性、薄井です。

近々二世帯住宅を建築予定ですが、
彼には十年来の愛人「みゆたん」もいます。

ところが最近は会長秘書の女性のことも気になり…
という、本当にしょうもないおじさんです。

しかも、女性はみんな自分の思い通りになると思っているのです。

また、女性関係が最低なだけでなく、
仕事においては、自分が不利だとわかると簡単に寝返ります。

ほんっとうにゲスな男です。

そんな男の物語なんて読みたくない。
現実世界で嫌というほど見てるから!
と思った女性の方もいらっしゃるかもしれませんが、
そういう方にこそ読んでいただきたいです。

女性だってバカではありません。
何もわかっていないのはこの男だけです。

痛い目にあった時の、この男のあわってぷりの、なんと痛快なことか!

笑えます。

でもね、こんな最低な男なのに、
私は彼のことを徹底的に攻撃できませんでした。
というのも、この男のずるさが私にもあるかもしれないと思えたからです。

100%正しい人はいません。
全て正論だけで生きている人もいないですよね。
嫌なところ、ずるいところ、弱いところも含めて人間です。

そういう意味では、主人公の薄井は人間的です。

意見はコロコロ変えるし、
めんどくさいことからは逃げてばかりです。
でもその一方で、簡単に情に流されたり優しいところもあったりします。

そんな薄井が会長から社長のセクハラ問題を相談され、
会長と社長のどちらにつくべきか悩みます。

さて、彼はどんな答えを出すのでしょう?

続きは本で♪

***

この本を読んだ女性と話がしたいなー。
薄井さんについて、あれこれ語り合いたい。

きっと「男ってさー」と「薄井さん=男代表」のような感じで
悪口大会が始まるんだろうな。(笑)

もちろん、愛を込めての悪口大会ですよ。
ふふふふふ。

yukikotajima 11:45 am

ゆららのgrace女子会プラン!

2016年11月8日

graceで毎月第1・3木曜の14時25分頃〜お送りしている
『天然温泉 湯来楽のゆららな時間』では、
毎回、砺波市にある日帰り天然温泉施設、湯来楽の魅力をお伝えしています。

 湯来楽(ゆらら)のHPは コチラ

湯来楽には、温泉、岩盤浴、お食事、飲み放題付きのお得なプラン、
その名も「コミコミ宴会プラン」というものがあります。
なんとこのプラン、お料理の内容はお客様の要望に応じて下さるのだとか。

ということで、私も
・野菜中心にすることは可能?
・スパークリングワインも飲みたいなー。
とワガママ&欲張りな提案をゆららの相澤さんにしたところ、
「それをgraceとのコラボプランにしてみようか」
と逆にご提案を頂きました。

ありがとうございます!

そこで、FMとやまの食通&お酒大好きの女性スタッフと共に
たくさんの意見というかワガママを(笑)をお伝えしたところ、
素晴らしいプランが出来上がりました。

その名も「grace女子会プラン」

詳しくは、来週11月17日(木)の
『天然温泉 湯来楽のゆららな時間』の中でご紹介します!

今日は、ゆららで試食をしてまいりました。

どれもと〜〜っても美味しかったです。
昼間からスパークリングワインもいただきました♪
うふふ。

美味しいのはもちろん、この内容でこの値段で本当にいいのですか?
と何度もしつこく聞いてしまったほどのびっくり価格となりました。

どんなメニューがあるのか
ちらっとお見せします。

ただ、こちらは試食用ですので
実際の料理の内容は変わるかもしれません。

こちらは自家製エゴマ豆腐のサラダ。

手作りのエゴマ豆腐が
もっちもちで風味もよくて美味しかった〜。
これはここでしか食べられません。
ちなみにメニューにもありません。

具だくさんの生春巻きは、
ピリ辛のスイートチリソースも美味でした。

こちらはフレッシュトマトのポトフゆらら風。

ジューシーなトマトに、やわらかい鶏肉♪

どうですか?これらはほんの一部です。

grace女子会プランは、野菜たっぷりで美味しいだけでなく、
話題のチアシードやエゴマ、アサイーなどもふんだんに使われています。

スイーツも付きます。
飲み物も飲み放題です。

もちろん、温泉&岩盤浴付きです。

あ!すでに発表し過ぎですね。(笑)

詳しい内容&気になるお値段は…
11月17日(木)のラジオで発表します。

女性の皆さん、お楽しみに〜♪

yukikotajima 3:57 pm

最後の秘境 東京藝大

2016年11月2日

今日のキノコレでご紹介する本は、
全国の書店で「売上1位」が続出しているという探検記です。

その本とは、二宮敦人(にのみや・あつと)さん

『最後の秘境 東京藝大 —天才たちのカオスな日常—(新潮社)』です。

紀伊國屋書店富山店の中村さんが
この本について詳しく紹介していますので、
まずは、コチラ をお読みください。
 
***

私も読みましたので、軽く紹介しますね。

中村さんの紹介にもある通り「東京藝大」について書かれた本です。

でも、著者の二宮さんは小説家であり、芸術に精通しているわけではありません。
また、藝大の出身でもありません。

奥さまが現役の東京藝大生なのです。
この奥さまが大変面白い方なんだそうです。

そこで、奥さまが通う東京藝大について調べてみたいと思い、
謎に満ちた「芸術界の東大」である東京藝術大学を探検することになったのだとか。

この本は、藝大の様々な「芸術家の卵たち」、
つまり現役学生たちに話を聞いたインタビューで構成されています。

「東京藝大の学生」と言っても、
学科によって全く異なる学生生活を送っていることがわかります。

東京藝大は、美術学部・通称「美校」と音楽学部・通称「音校」に分かれており、
キャンパスも違えば、学生たちの見た目も全然違うのだそうです。

また、学び方も異なるそうで、
例えば、美校は一つの部屋でみんなで制作活動をするのに対し、
音校は個室で練習をするスタイルが多いのだとか。

また、美校・音校の中にも様々な学科があります。

わかりやすい学科もあれば、
いったい何をしているんだろう?
そもそもそれについて知って学びたいと思ったきかっけは何だったんだろう?
と思えるような学科もたくさんありました。

そんな、ふとした疑問を著者の二宮さんが学生さんたちに聞いているのですが、
その話の流れが大変心地よかったです。

これはどういうこと?と私が思うのと同時に二宮さんが質問をしていて、
あまりにもタイミングが良すぎて
まるで私自身が学生さんに質問をしている気分になってきたほどです。

そして、どの学生さんも楽しそうにインタビューに答えているのが
読んでいて気持ちよかったです。

「もっと知りたい!学びたい」という欲求があふれ出ていました。

もちろん辛いことや大変なことについても話しているのですが、
大学生にありがちな「あ〜、だり〜」
といったようなかったるさは感じられませんでした。(笑)

きっと自分のやりたいことが、はっきりわかっているからなのかもな。

私は芸術に精通しているわけではありませんが、
そんな私でも楽しみながら読めました。

学生の皆さんの感性が、私の想像をはるかに超える面白さでした。

・え、そこまでする?

・なんでそうなった?

と、何度心の中で突っ込みを入れたことか。

藝大には、
ブラを仮面にしちゃう女性や
口笛で合格した学生、
元ホストクラブ経営者、
仏像を学ぶために音楽を学ぶ学生などもいるそうです。

ん?どういうこと?と気になった方は是非本を読んでみてください。

大変面白い一冊でした。

それから、この本は、学生さんたちの紹介だけでなく、
芸術についてもわかりやすく紹介されていますので、
この本を読むことで「芸術」についても学ぶことができます。

芸術の秋ですね。
ちょっと変わった角度から芸術に触れてみるのも楽しいと思います。

是非あなたも「最後の秘境」を体験してみてください。
秘境の入り口は、本のページをめくったところにありますよ〜。

そうそう、芸術関係の大学に行きたいと思っている
中高生も是非読んでみてください。

yukikotajima 11:45 am

明るい夜に出かけて

2016年10月26日

「コンビニが舞台の小説は?」

と質問したら本を読んでいない人でも

『コンビニ人間』

とお答えになるのでは?

この夏、芥川賞を受賞した村田沙耶香さんの『コンビニ人間』は、
大変話題になりましたものね。

今回ご紹介する本もコンビニが舞台です。
『コンビニ人間』もよかったけれど、こちらもいいです!すんごくいいです!

『明るい夜に出かけて/佐藤多佳子(新潮社)』

『コンビニ人間』はコンビニでの仕事がメインでしたが、
こちらは、主人公がコンビニで働いているのは同じですが
メインのお話は「ラジオ」です。

本の表紙も実際のラジオのブースです!

主人公は富山(「とやま」ではなく「とみやま」です)。
男性です。
わけあって大学を一年休学。
実家を出てコンビニでアルバイトをしながら生活しています。

一年限定で何が変わるかわからないけど、
一度今いる場所から脱出して
全く違う世界で、やれることをやりたいと思い
一人暮らしを始めます。

そんな彼は大のラジオ好きです。と言ってもAMの深夜ラジオ限定ですが。

今はもっぱらラジオは聞くだけですが
過去にはメッセージを送っていたこともあります。
それも某番組内では有名なリスナーさんだったようです。
ところが、あることをきっかけにメッセージを送るのをやめてしまいます。

一人暮らしを始めてからの彼の生活は、
深夜はコンビニでアルバイトをして
帰宅後、録音したラジオを聞いて
昼間は寝て
という決まったサイクルでしたが、
某ラジオリスナーと出会ったことから
生活にも彼自身にも変化が生じます。

いったいどんな変化なのでしょうか?

この先は、本を読んで楽しんでね!

***

著者である佐藤多佳子さんは、
筋金入りのラジオのヘビーリスナーなんだとか。

主人公の富山(とみやま)が何度もラジオについての愛を語っているのですが、
たぶんそれは佐藤さん自身の気持ちなんだと思います。
お話も具体的で付焼刃で書いたわけではないことがよくわかりますもの。

ラジオについての描写ではニヤニヤが止まりませんでした。
この本、ラジオを愛する方たちはきっと共感の連続だと思います。
私も「わかるー!」と何度声を出したことか。

いくつか挙げますね。

*ラジオはリアルタイムな文化

昔の人気番組は伝説だとわかっていても、自分は今のラジオを聞きたい。
鮮度が大切。生放送はやはり生で聞くのが一番。

*パーソナリティーと同じ空間にいるような錯覚

イヤホンつけてラジオを聞いていると
同じ部屋にパーソナリティがいるような近さを感じる。
この距離感はテレビでは味わえない。

*ラジオだからってだらなしない格好をしていると、声もだらしなくなりそう

などあげていったらキリがないので
この辺でやめておきますが、
たくさんの愛あふれる「ラジオあるある」と出合えます。

ちなみに、この本には実在した番組がそのまま登場します。

「アルコ&ピースのオールナイトニッポン」

です。

私はこの番組を聞いたことはなかったのですが、
本を読んでいるだけでもラジオの雰囲気はよく伝わってきます。
というか、聞こえてきます。

私、田島が喋っているラジオはFMのそれも昼の番組ですので、
同じラジオと言ってもAMの深夜ラジオとは全くタイプは異なりますが、
根本は同じ。通じるところもたくさんありました。

ラジオが好きなリスナーの皆さん、
是非、本のラジオも聴いてみて下さい!

それから、この本は主人公の自分探しの物語でもありますので、
今同じような状況にある人は主人公から解決のヒントをもらえるかも。

本当にいいことを言っています。

例えば、自分の居場所ってどこだろう?
と考えたときのシンプルな答えなど。

明日から読書週間が始まります。
何か本をお探しの方は、まずは、この本から読み始めてみては?

 読書週間の詳細は コチラ

yukikotajima 11:48 am

お仕事小説

2016年10月22日

世の中には様々な職業がありますが、
それを知る手段のひとつに小説や映画があります。

今日のネッツカフェドライヴィンでは、
テーマの「仕事」に合わせて、
最近私が読んだ本を中心におすすめの
「お仕事小説」をピックアップしてご紹介しました。

せっかくですので、こちらのブログにもアップしておきますね。

※それぞれの本のタイトルをクリックしていただきますと、
 過去に書いた私の感想をお読みいただけます。

***

『コンビニ人間』

こちらは、話題になりましたのでご存知の方も多いのでは?
村田沙耶香さんの芥川賞受賞作です。

コンビニで働く女性が主人公の物語です。
何がいいって本を読みながらまるでコンビニにいるような気分になれるのです。
様々な音や匂いにあふれていて。

自分が心から欲しているものは何か?
ということについても考えさせられる一冊です。

***

『ストロベリーライフ』

こちらは、直木賞作家、荻原浩(おぎわら・ひろし)さんの新作です。

農家の仕事は継ぎたくない!と東京へ出て行ったものの、
父が倒れたことをきっかけに
実家のイチゴ農家を手伝うことになった36歳の男性の物語です。

親の仕事を継ぐかどうか悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんな方はきっとこの本からヒントがもらえるんじゃないかしら?

***

『陸王』

こちらは、半沢直樹シリーズをはじめ、
様々なお仕事小説を書いていらっしゃる
池井戸潤さんのこの夏に発売された作品です。

足袋作りの老舗がランニングシューズに挑むというお話です。

おなじみの池井戸スタイルを味わえる一冊です。
仕事に対する情熱を取り戻したい!という方はぜひ!

***

他にもおすすめは色々ありますが、
最近読んだお仕事小説の中から選んでみました。

いずれの作品も
「よし、自分も頑張るぞー!」
という前向きな気持ちにさせてくれます。

最近、仕事で嫌なこと、理不尽なことがあって
ちょっとやる気が無くなりつつある…という方は、
ヤケ酒飲んだり、人に愚痴をこぼしたりする時間を
これらの本を読む時間にあててみてください。

きっと読んでよかった、と思ってもらえるはずです!

yukikotajima 12:00 pm

ストロベリーライフ

2016年10月19日

今日のキノコレ(grace内コーナー13時45分頃オンエアー)でご紹介する本は、
7月に『海の見える理髪店』で直木賞を受賞した
荻原浩(おぎわら・ひろし)さんの新作です。

その名も『ストロベリーライフ(毎日新聞出版)』

『海の見える理髪店』は、今年5月にラジオでも紹介しました。
とてもあたたかくいい本でした。
まだお読みでない方は是非!

 『海の見える理髪店』の私の感想は コチラ

新作の『ストロベリーライフ』について、
紀伊國屋書店富山店の奥野さんが紹介文を書いています。

  奥野さんの紹介文は コチラ

***

私も『ストロベリーライフ』を読みましたので、軽く感想を。

ストロベリーライフというと、
イチゴのように甘酸っぱい恋愛物語?
と思ってしまいそうですが、
例えではなく、そのままの意味です。

実家がイチゴ農家という36歳の男性の物語です。

ただ、彼は実家の農家は手伝わず、東京でデザイナーの仕事をしています。
でも、デザイナーの仕事もいまひとつぱっとしないのですが。

そんなある日、実家の父が倒れたという連絡があり、
急きょ静岡の実家に帰ることになります。

母から、これを機にイチゴ農家を継いでほしいと言われたものの、
妻は猛反対。
でも、父は病院にいるから誰かが手伝わなければ…。

ということで、入院中の父にかわって、
しばらくの間、実家のイチゴ農家を手伝うことになります。

ところが、最初はちょっとだけ手伝うつもりが、
もっとこうしたらいいんじゃないか?
というアイデアまで浮かんでくるほど、
気付いたらイチゴ農家の仕事に没頭してしまいます。

そんな彼に妻もあきれ…。

志半ばのデザイナーの仕事はどうするのか?夢を諦めるのか。
それとも実家を捨てるのか。

果たして彼はどちらを選ぶのか?

続きは本で♪

***

この本、とっても面白かったです!
最後のページまでノンストップで読み続けました。

お仕事小説としても家族小説としても楽しめました。

この主人公の彼、4人きょうだいの末っ子なんです。
姉3人に彼という4人です。
これ、私と一緒なんです。ちなみに私は長女です。

この本を読みながら、年の離れた私の弟も
主人公の彼のような悩みを抱えていたのかもな、
と急に子どもの頃の弟に対してごめん…と反省。

と言いつつも、きょうだい同士のやりとりに
いちいちニヤニヤしてしまいましたが。

この本、弟にも読ませたいな。
そして感想を聞いてみたい。

また、この本はお仕事小説としても素晴らしかったです。

本を読み終えたとき、よしっ、私もがんばるぞー!
と鼻息荒くなっていましたもの。

仕事をする上で大切なことに、たくさん気づかされた一冊でした。

やはりお仕事小説は面白いっ!

あ、それから、イチゴも食べたくなりました。(笑)

yukikotajima 12:03 pm

ネッツ富山・富山南店から公開生放送でした。

2016年10月15日

今日は、先日リニューアルオープンしたばかりのネッツ富山・富山南店から

特別番組『 ネッツ富山プレゼンツ・ネッツカフェ・オータム』

を公開生放送でお送りしました。

青空とのコントラストが美しい外観!

店内も心地いい〜。

お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
のんびりくつろいでいただけましたか?

ラジオの公開生放送は終了しましたが、
この二日間、ネッツ富山・富山南店を始め全店で
イベントを開催していますので、是非お出かけになってみてください♪

各店のイベント情報は、今朝の北日本新聞にのっていますよー。

***

ネッツ富山・富山南店 店長の寺島さんからは
新しくなった富山南店について教えていただきました。

「五感でくつろいでいただきたい!」

という思いを込めてリニューアルされたのだとか。

落ち着いた色合いで統一された店内。
グリーンも多いのが印象的!

店内で目を閉じるとまるで森の中にいる気分に♪
川のせせらぎや鳥のさえずりといった自然の音が聞こえてくるんです!
ちなみに、今日は奥秩父の音でした。
しかも今の季節の同じ時刻の音なんですって。
夕方になると鈴虫の音も聞こえてくるのだとか。わーお!

アロマの香りも入口とショールームの奥では変えるほどのこだわり。

大きなソファーに座って美味しいコーヒーを飲んでいると、
カーディーラーにいることを忘れてしまいそうになります。(笑)

富山南店では、今日と明日の二日間、オリジナルイベントを開催中です。

お越しいただいた方に、ワッフル、ドーナツ、多肉植物がプレゼントされます♪
12時〜と15時〜は豪華プレゼントが当たるじゃんけん大会も。

気軽にお出かけください〜。

 ネッツ富山・富山南店について詳しくは コチラ

***

富山南店ではおなじみ、山本さんからは、
オススメカーを教えていただきました。

・年内発売予定の『C-HR』 ※予約受付中!

・年明け発売予定の NEW『プリウスPHV』

プリウスPHVは、ソーラールーフが搭載されているんですって。
太陽光が走るエネルギーになるなんて、びっくり!

また、10月末まで最大30%引きとなる
スタッドレスタイヤ早期購入割引も実施中です。

詳しくは、ネッツ富山店頭でご確認ください。

ネッツ富山の皆様、お世話になりました。

***

そして、あらためてお越しくださった皆さん、ありがとうございました。
また次回の公開生放送も是非来てね♪
お待ちしていまーす!

そうそう、今回、高校生リスナーの二人も自転車で来てくれました。
テスト期間中にもかかわらず、ありがとー!(涙)
まるで私、二人の母のようだ〜。(笑)

 ネッツ富山の公式サイトは コチラ

***

来週以降はいつも通りFMとやまのスタジオから
『ネッツカフェドライヴィン』をお送りしていきます♪

10月22日(土)のメッセージテーマは「仕事」。
メッセージお待ちしています!

メッセージは コチラ から送ってね!

yukikotajima 3:17 pm

明日15日はネッツ富山・富山南店から公開生放送!

2016年10月14日

今日はいいお天気ですね。
明日もいいお天気となりそうですよー。

そんな明日は、ドライブがてら
ここにお越しください。

ネッツ富山・富山南店!

ネッツ富山・富山南店は先日リニューアルしたばかり!

「五感でくつろいでいただきたい」

という思いが込められているそうなのですが、
先日、打ち合わせでお邪魔した時、確かに癒されました。

いい香りにいい音、座り心地抜群のソファなど、
まるでカフェにいるかのような居心地の良さを実感!

明日は、このネッツ富山・富山南店から

ネッツカフェ・オータム

を公開生放送でお届けします!

午前11時〜11時55分まで
私、田島悠紀子がお送りします。

お越しいただいた方にはスイーツの振る舞いも♪

ネッツ富山・富山南店で
のんびりくつろぎのひとときをお過ごしください。

待ってまーす!

* ネッツカフェ・オータム の詳細は コチラ

yukikotajima 4:29 pm

デトロイト美術館の奇跡

2016年10月12日

10月も半ば。
秋も日々深まっていますが、
どんな秋を楽しんでいますか?

私は、三連休中、富山県立近代美術館に行ってまいりました。

今、近代美術館では、
「藤城清治 光よろこびメルヘン展」を開催中です。

日本を代表する影絵作家である藤城さんは、1924年生まれ。
90歳を超えた今も創作活動を続けていらっしゃるのだとか。

ちょうど私が訪れた日は連休中ということもあり
大勢の皆さんで賑わっていました。

いつもはほぼ大人しかいない美術館にお子さんたちも多く
メルヘンな作品の中を歩いていると、
まるでテーマパークにいるような気分になりました。

作品を見つめる方たちが皆、
柔らかな表情をされているのも印象的でした。

藤城さんの作品の前では誰もが心がピュアな気持ちになるのかもな。
私もすっかり解毒されましたもの。(笑)

たくさんの作品の中には、おなじみの富山の景色もあり、
隅々までじっくりご覧になっている方が多かったです。

藤城さんの目を通すと富山はこんな風に見えるんだと
遊び心あふれる富山の景色を見ながらニヤニヤしちゃいました。

ほんっと元気出ました!

「藤城清治 光よろこびメルヘン展」の詳細は コチラ

***

さて。
藤城さんの作品を見て、アートには人の心を動かす力がある!
ということを実感した直後、
まさにアートに魅せられた人たちの物語を読みました。

短い物語でしたが、熱く素敵な物語で、涙。

今回ご紹介するのは、

『デトロイト美術館の奇跡/原田マハ(新潮社)』

『楽園のカンヴァス』、『暗幕のゲルニカ』
などのアート小説でおなじみ、原田マハさんの新作です。

今回は、アメリカのデトロイト美術館で本当に起こった
実話がベースになっています。

デトロイト美術館は、
ゴッホ、セザンヌ、ルノワールといった
世界屈指のコレクションを誇る美術館で
1885年に創立されました。

ところが、2013年、市の財政難から存続の危機にさらされます。

というのも、デトロイト美術館は、市立美術館だったのです。
美術品はお金になる!ということで、
市が所蔵する美術品を売却し
市の財源にするべきだという声が上がります。

市民の暮らしを守ることももちろん重要だけど、
コレクションだって手放すべきでは無い。

どちらを選ぶのが正しい選択なのか?

***

この作品には、デトロイト美術館を愛する様々な人が出てきます。

そのうちの1人、自動車工場で長年働いてきたフレッドは、
亡き妻のジェシカと何度も美術館を訪れました。

ジェシカはデトロイト美術館が大好きで、
アートを「友だち」、美術館をあたしの「友だちの家」
と親しみを込めて呼んでいました。

フレッドは、ジェシカ亡き後も一人で「友だちの家」に足を運び、
いちばん気の合う友だち『マダム・セザンヌ』
と対話して楽しむ日々を送っていました。

ちなみに、『マダム・セザンヌ』は、
ポール・セザンヌが描いたセザンヌの妻、オルタンスの肖像画です。

えーっと、どんな絵かわからない…
という方もご安心ください!

この小説の表紙にも使われているこちらの絵です。

ですから、作品のことをまったく知らなくても問題ありません。

小説の中で、登場人物たちがそれぞれこの絵の感想を述べているのですが、
それを読むのも面白いものです。
皆、愛に満ちていて、読んでいるだけで幸せな気持ちになっています。

本には文字しか書かれていないのだけど、笑顔が見えるのです。

好きなものについて語っている時は、
いま笑っているなあというのがわかります。

様々な感想の中でも特にフレッドの素直な感想がいいんです!
知識だけで語るのではないところが身近で。

そんな一般市民であるフレッドも
美術館が存続の危機にさらされていることを知り・・・。

このお話は実話がベースになっていますので
その後美術館がどうなったのかご存知の方も多いと思います。

でも、そんな方でもきっと最後まで楽しめると思います!

私は、最後の1ページに涙しました。
これぞ、読書の醍醐味!!

『デトロイト美術館の軌跡』は、
約100ページと短い作品ですので、あっという間に読めます。
でも、じっくり読みたい一冊ですが。

なんといってもラストが最高です。

あなたも秋の夜長、アートと読書を一度に楽しんでみては?

***

私はこの小説を読んで、
デトロイト美術館に行ってみたくなったのですが、
なんと今、東京で「デトロイト美術館展」を開催しているのだとか。

わーお!

10月7日から来年1月21日まで上野の森美術館で開催しています。

これは見たい!

しかもしかも、全作品写真撮影がOKなんだとか。
(撮影可能日は決まっているようですが)

わーお!

「デトロイト美術館展」に行く予定の方は、
是非予習がてら行く前にこの本を読んでみてね。

また、本に挟まれているこのしおりが、
割引引換券になるんです!
お得♪

「デトロイト美術館展」の詳細は コチラ

yukikotajima 11:05 am

コーヒーが冷めないうちに

2016年10月5日

田島悠紀子です。

10月になりましたね。

夜になるのも早くなりましたが、
そんな秋の夜長、私は本を読んでいます。

毎晩、夕飯を食べた後は読書タイム。

私のもう一つのブログ「続・ゆきれぽ」
最近読んだ本を紹介していますので、
もしよかったらお読みください♪

それぞれ本のタイトルをクリックしていただくと
本の紹介ページが開けます。

◎ 『コンビニ人間』

◎ 『とやま人物一代記』、『家族スクランブル』

◎ 『ヴァラエティ』

***

さて、今日のラジオでご紹介する本は、こちら。

『コーヒーが冷めないうちに/川口俊和(かわぐち・としかず)』

サンマーク出版から出ている作品で
すでに28万部も売れているという人気作です。

紀伊國屋書店富山店の奥野さんオススメの本です。

◎奥野さんの紹介文は コチラ

この本、もともと舞台で上演していた作品を小説にしたものだそうです。
確かに舞台っぽいなあと思いました。
物語の舞台のほとんどが喫茶店ですしね!
 
その喫茶店には、ある不思議な都市伝説がありました。
ある席に座ると望んだとおりの時間に戻れるという伝説です。
 
ただし、戻るためには非常にめんどくさいルールがあるのですが…。

そんなルールを守って過去に戻った4人のお話が収められいます。

以前伝えられなかった思いを伝えるために過去に戻ることを決意するのですが、
確かに自分にとって近い存在の人にほど、
素直に自分の気持ちを言えなかったりするものなのですよね。

現実にはこの物語のように過去に戻ることなんてできないけれど、
どうしても本心を伝えたいという人がいるなら、
コーヒーを1杯飲む時間で心を落ち着かせて、
飲み終えると同時に、話をしたい方に連絡をとってみるのはいかがでしょう?

いつか言えばいい。
いつかわかってもらえばいい。

と思っているだけでは、
きっとその「いつか」はやってこないように思います。

その「いつか」を今日にしてしまうことで、
何かが大きく変わるかもしれませんよ。

そういえば!

今日は10月5日(いつか)ですね。(笑)

なんでいいタイミング♪
そんなこじつけなっ!と怒らないでー。

こんな理由でもいいんですよ。
きっと何かきっかけが無いと始まらないですから。

それでもやはり無理〜!
という方は、コーヒーでも飲みながらこの本を読んでみては?

yukikotajima 11:45 am

カフェ・シャルロット

2016年10月1日

今日のネッツカフェドライヴィン
ネッツ富山高岡西店内のカフェ

「カフェ・シャルロット」

をご紹介しました。

シャルロットで使用しているコーヒー豆は、
富山市のコッフェのものだそうです。

また、シャルロットのカフェスタッフは
コッフェでコーヒーの修業をされたのだとか。

シャルロットでは、常時3種類のコーヒーを飲むことができます。

気分に合わせて選べるのが嬉しいですね。

他にも、8時間かけて抽出した水出しコーヒーや
紅茶、ハーブティーなどもあります。

飲み物だけでなんと約100種類近くもあるんです。
すごい〜!

飲み物以外も充実しています。

手作りのホットサンドや季節のスイーツ、ケーキなどがあります。

手書きのメニューがかわいい♪

カフェ・シャルロットは、2014年にオープンしたのですが、
今では常連のお客様もいらっしゃるのだとか。

一人席もありますので、ひとりでも気軽に利用できます。

晴れた日は、外のテラスでのんびり過ごすのもいいですね〜。

そしてそして!
カーディーラーならではのサービスも。

カフェを利用された方でご希望の方には、洗車のサービスもあるんです。
もちろん無料です。

太っ腹すぎる〜。

秋の休日は、ドライブも兼ねて
ネッツ富山高岡西店内のカフェ・シャルロットにお出かけになってみては?

美味しいコーヒー&スイーツで満たされるだけでなく
車までキレイになってしまうなんて、嬉しすぎますよね!

 カフェ・シャルロットの公式サイトは コチラ

***

番組でご紹介した 美味しいコーヒーの淹れ方 もご紹介♪

◎豆の保存方法

袋から出してパッキンのついた瓶にいれて常温で保存。
豆の場合は1ヵ月程度、粉の場合は1週間〜10日程度で使い切る。 


◎コーヒーの淹れ方

1 ペーパーを準備し粉を入れる。
  豆の挽き具合にもよるが、だいたい1人15g。
  2人目からは+11g。

2 お湯を準備する。
  沸かしたお湯をサーバーに移してからポットに入れる。
  ※移し替えることでコーヒーの適温になる。
  このときマグカップもあたためる。

3 ポットからお湯を注ぐ。
  まずは、粉をしめらす程度の少量のお湯を注ぎ20〜30秒待つ。
  その後、途切れないようにお湯を注ぐ。
  ※注ぐお湯は中心部に!
   500円玉くらいの大きさ以上に広がらないように注意する。

4 180㏄までたまったらOK。

ぜひご自宅でこの方法でコーヒーを淹れてみてください♪

私も試してみましたが、いつもよりもしっかりとした味になりましたよー。


 
コーヒーの淹れ方ついては、
カフェ・シャルロットのカフェスタッフの
紅粉さん、澤田さんに教えていただきました。

ありがとうございました。

そうそう!
カフェ・シャルロットでは、
コッフェのコーヒー豆も販売しています。

***

カフェ・シャルロット

住所:〒933-0343 富山県高岡市宝来町821-1
   ネッツトヨタ富山高岡西店内

営業時間: 火〜金 9:30-18:00
      土・日・祝 9:00-17:00

電話番号:0766-31-5355

HP:http://www.netz-cafe.jp/

yukikotajima 12:33 pm