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教養、ダイエット関連本など

2018年6月20日

サッカー日本代表、コロンビア戦の勝利おめでとう〜!

私は、マイロでおこなわれたパブリックビューイングで
サッカー好きの友人たちと一緒に試合観戦しました。

なんとこのPVには約250人の方が集まったのだとか。
日本勝利の瞬間には、近くにいる方たちみんなとハイタッチ!
試合中も何度もニッポンコールがおこるなど、
まるで試合会場にいる気分で、大盛り上がりでした。

大迫選手が得点を決めた瞬間の歓喜といったら、すごかった。

私の友人は、試合後に勢いで大迫選手のレプリカユニフォームを買って
早速着替えていました。(笑)

ますます次戦も楽しみになりましたね!

***

さてさて、今日のgrace内コーナー「キノコレ」は、
紀伊國屋書店富山店オススメの本の紹介です。

◎キノコレの詳細は コチラ

私も紹介本を読みましたので、かる〜く紹介します!

『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』
 
アメリカではシリーズ累計100万部のベストセラーとなっている話題作なんだとか。

毎日5分読むだけで、世界基準の知性が身につくという本で、
(月)歴史(火)文学(水)芸術(木)科学(金)音楽(土)哲学(日)宗教
の7分野の知識が365日分収録されています。

ひとことで言うなら大人の教科書のような1冊です。
私は、最近美術作品を見るのが好きなので、
特に「芸術」分野を興味深く読みました。
一見、難しそうな本ですが、ちゃんと読むと面白い1冊です!



ところで、現在、紀伊國屋書店富山店では、ダイエット関連書籍フェアを開催中です。
なんと80種類ものダイエット関連書籍が並んでいます。

やせたーい!と思っている私にしてみれば、
ワクワクゾーンでした。(笑)

80冊の中から田島が個人的に気になった3冊を読んでみました。

『世界一やせやる走り方』

私は最近ランニングをしていますが、
せっかくなら痩せたい!と思いまして、
まず手に取ったのがこの本でした。(笑)

この本、大変勉強になりました!
これからも定期的に再読していこうと思います。

『太らない間食』

またまたダイエット本です。(笑)
痩せたいけれど、でも間食はしたい…
という方もいらっしゃると思いますが(私は、したい。笑)、
この本によると間食をしていいそうです。
ただし、ルールを守れば。
気になる方は是非本のページをめくってみてください。
かなり具体的な内容ですぐに実践できます!

『すごいストレッチ』

ヨガをしているに方はおなじみのポーズが満載だと思います。
もちろん、ヨガをしていない方も漫画なのでわかりやすいはず!
それに椅子に座ってできるものばかりなので、気軽にできます。
私は、読みながら実際にストレッチをしていったのですが、
読み終えたときには、体がスッキリしていました。

他にもさまざまなダイエット関連本がありました。
ダイエットしたーい!という方は是非紀伊國屋書店富山店へ!

yukikotajima 12:21 pm

今日はネッツ富山本店から公開生放送でした!

2018年6月16日

今日は、ネッツ富山本店から
特別番組『ネッツ富山プレゼンツ・ネッツカフェ・アーリーサマー』
を公開生放送でお届けしました。

お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

サッカーワールドカップ開催中ということで、
ネッツ富山のスタッフの皆さんは、
全員サムライブルーのユニフォームでした。

私もおそろい♪

ちなみに、背番号は「50」です。
ネッツ富山さんは今年創立50周年なんです。
おめでとうございます〜。

今回は、この春入社した新人さん2人にご出演頂きました。

ネッツ富山のコロコロチキチキペッパーズのナダルこと(笑)苗加さんからは、
ヴィッツの特別仕様車F“Safety Edition Ⅱ”をご紹介いただきました。

声と喋り方がナダルにそっくり!と先輩たちから言われているそうです。
私の無茶ぶりにも笑顔で答えてくださって感謝!そしてごめんさい〜。(笑)

顔は南国系だけど黒部出身(!)の美女、桐さんからは
ヴィッツの特別仕様車F“Amie(アミー)”をご紹介いただきました。

なんと、このヴィッツ・アミーが当たるキャンペーンを開催中だそうです。

応募は、インスタで「@vivi_amie」をフォローして、
「#amiestagram」のハッシュタグをつけて、
身の回りにあるカッパー色を見つけて投稿してね!

アミーのインスタパネルもあります〜。

ネッツ富山の女性スタッフの皆さんと一緒に私も撮ってみました♪

私、デカイな。色々な意味で…(笑)

***

ラジオの公開生放送はすでに終了しましたが、
ネッツ富山本店ではこの週末、イベントが満載です!

・サッカーワールドカップロシア大会関連イベント

・子供免許証づくり

・フライドポテト

・焼き鳥

・ハンドマッサージ

全て無料です!

さらに、ネッツ富山全店でこの土日は、
お越し頂いた皆様に「ベルギーワッフル
お車をご成約の方には「スイーツギフト」がプレゼントされます。

プレゼント三昧ですね♪♪

この週末はネッツ富山本店をはじめ、
お近くのネッツ富山へお出かけくださいね。

◎ネッツ富山HPは コチラ

***

来週はいつも通りFMとやまのスタジオから
『ネッツカフェ・ドライヴィン』をお送りします。
メッセージテーマは「カラッと♪」です。

◎詳細&メッセージは コチラ

それでは、またいつかどこかでお会いしましょー。
今日はありがとうございました!

yukikotajima 2:56 pm

明日はネッツカフェの公開生放送ですよー!

2018年6月15日

明日は、ネッツ富山本店から

特別番組『 ネッツ富山プレゼンツ・ネッツカフェ・アーリーサマー』

を公開生放送でお届けします!

お越し頂いた皆様には、ベルギーワッフルがプレゼントされます。

また、会場のネッツ富山本店では、
ラジオの公開生放送の他にも様々なイベントが行われます。

DJは私、田島悠紀子です。
会場でお待ちしています!

ネッツカフェの詳細は コチラ

ネッツ富山のHPは コチラ

yukikotajima 3:27 pm

選んだ孤独はよい孤独

2018年6月13日

今日の「ユキコレ(grace内コーナー)」は、
富山市出身の作家、山内マリコさんをお迎えし
発売されたばかりの新作についてお話を伺います。

去年の秋に発売された小説『メガネと放蕩娘』も話題となっていますが、
早くも新作が発売されました!

その名も『選んだ孤独はよい孤独』

山内さんというと、これまで女性の主人公が多い印象ですが、
今回は男性たちの物語。様々な男性が登場する短編集です。

例えば…

・地元から出ないアラサーの男性。
 しかも小学生の頃から一緒にいるメンバーがずっと同じ。

・前の年に先輩たちが全国優勝した高校サッカー部のキャプテン。

・一見、仕事ができそうに見えるのに、実はできない男性。
 でも、自分ではそのことに気付いてない。

といった男性が登場します。

印象に残ったのは、「あるカップルの別れの理由」。
いずれ結婚するつもりで同棲をしていたものの、
ある日彼女が家を出ていってしまいます。
でも、彼には彼女が出て行った理由がわからないのですねー。

一番好きなお話は、「おれが逃がしてやる」。
くうっってなりました。(笑)
このお話は、いつか映画化されてほしいなー。

***

『選んだ孤独はよい孤独』を読んで
私は男性に対して優しい気持ちがすこーし湧きました。(笑)

これまで男性から嫌なことを言われたり、されたりする度に
心の中でこの人は敵だ!と「敵認定」していましたが(笑)、
そもそも完璧な人なんていないし、
男性には男性の悩みや女性とは違った生きづらさがあるのかもな、と思ったら
優しい気持ちになれました。

不器用だけど、でも憎めない。
そんな男たちの物語です!

今日のユキコレでは、山内さんに
素敵な本のタイトルについてや
男性たちの物語を書こうと思った理由、
この物語を書いたことで山内さんの中で何か変化はあったのかなど、
新作にまつわる様々なお話を伺います!

ぜひ今日のgrace内コーナー「ユキコレ」をお聞きくださいね。
graceは、今日も13時30分からですよー。

◎graceのサイトは コチラ

そして、本をお読みになったら、
FMとやまで毎週金曜11時30分から放送している
山内さんの番組『オッケイトーク』に本の感想を送ってね!

◎オッケイトークのサイトは コチラ

yukikotajima 11:52 am

『やっぱり食べに行こう。』『配色アイデア手帖』

2018年6月6日

今日のキノコレ(13時45分頃〜オンエアー)は、
紀伊國屋書店富山店の奥野さんから2冊の本をご紹介いただきます。

奥野さんの紹介文は コチラ

私も読みましたので、軽くご紹介。

『やっぱり食べに行こう。/原田マハ(毎日新聞出版)』

『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』
といったアート小説でおなじみの原田マハさんが
取材先で食べた「思い出の一品」をつづるエッセー集です。

原田さんのアート小説は私も好きで、
原田さんの作品を読んだことがきっかけでアートにも興味を持ち、
美術館に行くことが楽しくなるほど、影響を受けました。

このエッセイ集は食べ物がテーマですが、
原田さんがどのように小説を書いているのかもわかります。

例えば、小説を書かれる際には徹底的に取材をしないと気が済まないそうで、
実際あちこち行っていらっしゃいます。
その出かけた先で出合った食べ物を紹介しているのがこの本です!

どの小説の取材でそこに訪れたのかについても書かれていますので、
原田さんのアート小説をお読みの方なら、より楽しめると思います。

私も原田さんの作品は結構いろいろ読んでいますので、
食よりも小説の裏話のほうが読みながらワクワクしてしまいました。(笑)

***

『配色アイデア手帖〜めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]〜』

こちらは、配色の教科書です。
 
複数の色を組み合わせた時、なんかしっくりこない、ということはありませんか?
そんな時に役立つのがこの本です。
なんと3175の配色見本が載っています。

色を扱う仕事をされている方はもちろん、
一般の方もお仕事や普段の洋服選びなどでも役立ちそう!

また、自分の好きなタイプの色はどれだろう?
と本を眺めるのも楽しいと思います。

私は、「夏の行事」で紹介されたビビッドな色が好きだなあと思いました。
実際、私の持ち物や服はここで紹介されている色が多めですし。
夏うまれだからかなー。
その一方で、「満月の夜」のような濃いブルー系の色も好きです。
と、こんな感じでページをめくるのも楽しいですよー。

また、この本には、配色見本だけでなく
色にまつわる文章も多く、読み物としても楽しめます。

なんと!好きなピンクを見て呼吸するだけで美しくなれる
「ピンクの呼吸法」というものもあるのだとか。
詳しい呼吸法は、この本に書かれていますので、
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

yukikotajima 11:56 am

OVER DRIVE

2018年5月31日

自動車レースのラリーを見たことはありますか?

ラリーとは、市販車をベースとした競技車両が、
山道や曲がりくねった道路などあらゆる路面を
全開で駆け抜ける自動車競技のことです。

F1のようにサーキットで複数台が同時にスタートするのではなく、
ラリーは公道(主に林道)で1台ずつのタイムアタックで行われます。

公道を前回走行で駆け抜ける
最も過酷な自動車競技、それがラリーです。

そんなラリーの世界を描いた映画『OVER DRIVE』
明日、6月1日に公開されます。

監督は、『海猿』をはじめ数々なヒット作を手がけた羽住英一郎さん。
ですから、熱くないわけがない!(笑)
今回も熱き男たちの映画でした。

チームのチーフメカニック兼エンジニアを東出昌大さん、
その弟で天才ドライバーを新田真剣佑さんが演じています。

真面目で確かな腕を持つメカニックの兄と
世界ラリー選手権へのステップアップを目指す天才ドライバーの弟。

子どもの頃は仲良しの二人でしたが、
ある出来事から二人の仲は険悪になってしまいます。

二人のいるチームは、国内トップカテゴリーで
優勝争いをするほどの強さがあるものの、
ドライバーの弟は、兄の助言を無視して無謀なレースを繰り返し、
ラウンドごとに兄と衝突を繰り返します。

そして、ある日、チーム全員を巻き込む試練が訪れ…
という物語です。

***

映画『OVER DRIVE』は、
映画館にいることを忘れてしまうくらいの迫力&スピードで、
先が見えない林道や海沿いの狭い道をマシンが走り抜けるシーンは、
まるで自分も同乗している気分になり、
実はこっそり何度も足はエアブレーキを踏んでいました。(笑)

モータースポーツはマシンを操るドライバーばかりが注目されがちですが、
この映画を見て、「チーム」で参戦している!
ということにあらためて気付かされました。

メカニックチームの皆さんは、撮影前に作業の練習を2ヶ月間したそうで、
映画を見ていてもチームの息はぴったりでした。

東出さん演じるメカニックの兄が
素人相手に楽しそうに専門用語だらけの話をしてしまう
シーンがあるのですが、このシーン好きです。
ああ、これぞ職人さんだなと思って。

それから、真剣佑さんの目力にやられました。(笑)
もともと吸い込まれそうな瞳をしていますが、
この映画はじーっと見つめるシーンが多いので、
それはそれは危険でした。(笑)
ほんっと美しい目をしています。

今回、天才ドライバーを演じるに当たり、
真剣佑さんは体も作り上げたのだとか。
もうね、その肉体も美しすぎました。。。

そんな真剣佑さんの美しい瞳や肉体はもちろん、
キレたり、泣いたり、笑ったりめまぐるしく変わっていく
彼の表情の変化にも注目です!

映画『OVER DRIVE』は、明日6月1日(金)に公開されます。
是非ご覧ください♪

そうそう!
映画には五箇山も登場するんですよー。
一度でも五箇山に行ったことのある方なら
思わず、えー!そこを?とスクリーンにむかって
突っ込んでしまいたくなるかも。(笑)

●映画『OVER DRIVE』の公式サイトは コチラ

私もまた見に行こうかなー。

yukikotajima 1:00 pm

わたし、定時で帰ります。

2018年5月30日

現在、国会では働き方改革関連法案の審議がおこなわれていますが、
最近、この「働き方」を見直す動きが出ていますよね。

実際、10年前と働き方が変わったという職場もあるのでは?
例えば、9時〜17時の仕事からフレックスタイムになったとか、
有休や育休が取りやすくなったとか。
あなたの職場はいかがでしょうか?

ちなみに、あなたの会社は定時に帰れますか?

以前、同い年の友人の男性が、
「最近なるべく早めに帰るようにしている」
と言っていまして、なんで?と聞いたところ、
「上司の俺が帰らないと後輩たちが帰りにくいんだよ」
とのことでした。

仕事はとっくに終わっていて帰れるはずなのに、
上司や先輩たちが忙しそうにしているのを見ると
たしかに若手は帰りにくいものですよね。

本来、仕事がちゃんと終わっているのであれば、
定時に帰ることは悪いことではないのに、
早く帰ると「やる気がない」と思われてしまうのが、
ここ、日本です。

さて、今日ご紹介する本は、タイトルが宣言になっています。(笑)

『わたし、定時で帰ります。/朱野帰子(あけの・かえるこ)<新潮社>』

表紙を見るだけでは、まるでコミックのようですが、小説です。

主人公は、32歳の会社員の女性の結衣です。
彼女が仕事をする上で大切にしていることは、
絶対に残業しないこと!

がむしゃらに仕事に取り組むお仕事小説は数多くありますが、
「定時に帰ること」を扱った小説は、あまり無いように思います。
でも、長時間労働が問題になっていますし、旬な小説ともいえますよね。

結衣は、仕事ができないわけでも嫌いなわけでもありません。
効率がいい。つまり、仕事ができるのです。

でも、ちゃんとやるべき仕事をして帰っているのに、
そんな結衣のことをやる気が無いと批判してくる同僚もいます。

というのも結衣の職場は長時間労働をしている人が多いのですね。

例えば、
風邪をひいて体調が悪くても出社し続ける皆勤賞女や
仕事をたくさんすることでハイな状態になってしまっている男性、
もはや会社が家と化している仕事のできない男性などがいます。

そうなんですよね。
仕事が好きで、出来過ぎて仕事をすることに快感を覚えてしまう人もいれば、
仕事ができなくて、だらだらしているうちに時間が経過してしまい、
結局仕事が終わらず、夜中まで仕事をする羽目になる人もいます。
また、中には上司へのアピールのために、無駄に会社に居続ける人もいます。

長時間労働といっても、全員が同じ理由では無いのですね。

そんなある日、無茶な仕事を振って
部下をつぶすという噂のブラックな上司や
社外へのアピールのためだけに
「女性躍進プロジェクト」をやり始める役員が新たに会社にやってきます。

読みながら、ほんとムカムカしました。(笑)

それでも結衣は、定時に帰ることを目指し、
部下である新人の男性にもだらだらするのではなく
効率よく仕事をすることを教えます。

そもそもこの会社の社長は、
長時間労働はよくない!と言っているのですね。
それなのに、気付けば現場は長時間労働が当たり前になっていたのでした。

これまでよっぽどのことが無い限り残業はせずに帰っていた結衣でしたが、
ブラック上司のせいで残業しないと仕事が終わらなくなってしまい…。

***

結衣は、正しい人です。
効率よく仕事をし、
仕事のあとは、美味しいビールを飲むことの何が悪いのか、と。

無駄にだらだら仕事をしたり
体調が悪いのに会社に出社し続けるほがおかしい!
集中して仕事をすれば早く終わるし、
体調が悪ければ休んだ方が長い目でみれば、仕事がはかどるじゃない!
と思っています。

でも、どんなに自分が正しくても
正しさだけで仕事はできません。
結衣はある行動に出るのですが、
この先はぜひ本のページをめくってみてください。

***

結衣から学ぶべきことがたくさんありました。
私の仕事はどこまでが仕事かわかりにくいところがあるのですが、
でも、無駄にダラダラしたり、ただ形だけの仕事は好きでは無いので、
結衣の気持ちがよーくわかりました。
また、ちゃんと休むことの大切さにも共感。

いい仕事をするには、やはりちゃんと休んだり
仕事以外の時間を設けることが大切なのですよね。

新しい形のお仕事小説は、
小説としても面白かったですし学ぶべきことも多く
大変有意義な読書時間となりました。

知らぬ間にオーバーワークが当たり前になりつつある皆さん、
一度仕事から離れてこの本を読んでみて下さい。
この小説を読んだ後は、きっと働き方が変わると思います!

今後、こういうタイプの小説が増えていきそうだなー。

yukikotajima 12:38 pm

サチモス、ドラゴンアッシュライブ

2018年5月24日

昨夜、クロスランド小矢部で
サチモスとドラゴンアッシュのライブがあり、
私も行ってきました〜。

今日のラジオでもお話したとおり、
ライブ会場に着き、駐車場から会場に向かうまでの
わずかな時間に車から水をかけられ、びしょ濡れに。。。

冷たいよ〜とブーブー文句を言いながらライブ会場に着いたのですが、
入るや否や、そんなことはすっかり忘れてライブに没頭!

実は少し遅刻してしまったので、すでにライブは始まっていたのでした。

まずは、ゲストのドラゴンアッシュのライブからだったのですが、
大変楽しくて、車に水をかけられたことは一瞬で忘れました。(笑)

とにかくKjの存在感がすごかった!
ドラゴンアッシュのライブを見るのは15年ぶりくらいだったのですが、
今もなおというか、今のほうが輝きを放っているように感じられました。

鍛えられた体も美しかったし、MCも素晴らしかった!

MCで、いいバンドにはいいファンがついている。
サチモスのファンもずっとサチモスのファンでいてね!
それから、今日の俺たちのライブも盛り上がってくれてありがとね!
というようなことを言っていて、
ああ、これは心からの言葉だなあと思いました。
これまで長く音楽をしてきたからこそ言える言葉だなと。

ライブのあと、ツイッターでライブの感想を見てみたら、
ドラゴンアッシュのファンになっているサチモスファンの方もいて、
私まで嬉しくなってしまいました。

さてさて。
一気に会場を熱くしたドラゴンアッシュのあとは、サチモスのライブ!
彼らも一瞬で自分たちの世界を作り出していて、さすがでした。

また、氷見出身のキーボードのタイヘイさんが富山弁であいさつをするなど、
富山ならではのあたたかさもありました。

私はサチモスのライブを見るのは初めてだったのですが、
CDで聞くより、ライブはもっと骨太な感じでしたね。

洗練された都会的な雰囲気がありつつも、でもクール過ぎない、
ライブならではの熱も感じられる心地いい時間でした。

サチモスのツアーは今後も続いていきますので、
具体的な内容については伏せておきますが、一つだけ。
6月にリリースされるアルバムの曲の披露もありましたよ!
ニューアルバムも楽しみ〜♪

車に水をかけられたことを忘れてしまうくらいに(笑)、
満たされたライブでした!

yukikotajima 7:38 pm

「ハリネズミの願い」「きげんのいいリス」

2018年5月23日

本屋大賞受賞作は毎年注目されていますが、
本屋大賞には翻訳小説部門があります。

去年の翻訳小説部門で大賞を受賞したのが

『ハリネズミの願い』

でした。

本の装丁がまるで絵本のような、可愛らしい本です。

主人公は、自分に自信がない臆病で孤独なハリネズミです。

このハリネズミ君は、
家に友だちを招待したいと思いながらも
動物たちが家に来たときのことを想像して
きっと招待することは迷惑に違いないと悪い方に考え
落ち込んでばかりです。

友だちがほしいと思う一方で、やはりいらないと思ったり。

悪い妄想をして、ひとり(いや、一匹?)落ち込む様は、
マイナス思考に取りつかれた時の自分のようでもあり、
他人事ではありませんでした。

この本を書かれたのは、オランダの人気作家トーン・テレヘンさんです。

今日のキノコレ(grace内コーナー13時45分頃)で
紀伊國屋書店富山店の奥野さんにご紹介いただく本は、
そのトーン・テレヘンさんの別の作品

『きげんのいいリス』

です。

◎奥野さんの推薦文は コチラ

こちらは『ハリネズミの願い』の原点となる作品です。

ハリネズミも出てきますが、今回はリスが主人公です。
仲良しのアリをはじめ様々な動物との交流や
それぞれの動物たちの悩みなどが描かれています。

主人公のリスは心優しく穏やかな性格なのですが、
仲良しのアリは知っていることが多すぎて頭が重いことが悩みです。

また、ライオンは自分自身の存在がこわくなってしまうし、
タコは自分が変なのでは?と気にしてばかりです。

たとえば…

・自分自身の存在や吠える様が怖いと思ってしまったライオンは、
 鳴き声をチューチューかブンブンに変えようかとリスに相談します。

・ある風の強い日にゾウは鼻を飛ばされてしまい、
 自分の鼻を探しに行くことになります。

など不思議な物語もあるのですが、
トータルで大変面白かったです。

動物たちの物語ではありますが、
まるで人間たちの物語のようでもありました。

ひとつひとつの作品は大変短いので、
大人の方が毎晩少しずつ読み進めてもいいと思いますが、
お子さんに読み聞かせてみるのもいいかもしれません。

また、本の装丁がかわいいので、
お部屋に飾っておくだけでも癒されそうです。

yukikotajima 11:56 am

デートクレンジング

2018年5月16日

あなたには今、好きなアイドルはいますか?
あるいは、過去にいましたか?

ライブやイベントに行くのはもちろん、
テレビや雑誌、SNSをチェックしたり、
中にはスクラップブックを作ったことのある方もいらっしゃるのでは?

私は中高生の頃、ジャニーズにはまりました。

お気に入りのアイドルが出演しているテレビはすべてチェックし、
ライブにも行き、雑誌ももちろん買っていました。
ほんと夢中でしたね〜。

私が10代の頃は、どちらかというと
女性は男性アイドルに男性は女性アイドルにはまることが多かったのですが、
最近は、女性が女性アイドルにはまる、ということが増えているのだとか。

たしかに友人の20代の女性も
男性ではなく女性アイドルにはまっています。

前に、どんなところがいいのか聞いたところ
「とにかくかわいくて応援したくなる!」
と興奮気味に話していました。

この本を読んでいたら、その友人のことを思い出しました。
なぜなら、登場人物の女性とまったく同じことを言っていたからです。

前置きが長くなりましたが、
今日紹介する本は柚木麻子さんの『デートクレンジング(祥伝社)』です。

この本にも女性アイドルが大好きな女性が出てきます。

この物語は、一言でいうと35歳の女性たちの友情物語です。

主人公は、義母の喫茶店で働く佐知子。
義母との関係は良好で、現在、妊活中です。

そんな佐知子の親友が、アイドルグループのマネージャーをしている実花です。

実花はもともと女性アイドルのファンで、
実花いわく「応援したくなる魅力を持った人はみんなアイドル」なんだとか。
また「時間を止めることのできる人」も。

例えば、ライブを見ているとき、
世界にはアイドルと自分しかいないような気分になる、と。

それ、わかる気がします。
本当に心を奪われたときって、他が見えなくなりますよね。

そんなアイドル好きの実花は、
結局、人気アイドルのマネージャーになります。

アイドル名は「デートクレンジング」。
デートクレンズとは、アメリカの造語で
女の人はデートをしない時期を意識的に作ろうという意味なのだとか。

このグループ名には、
男性に評価されてではなく、自分らしくいることで幸せになろうよ!
という実花の思いが込められています。

そして、実花は10年間このグループを支え続けてきたのですが、
ある事件がきっかけで、グループは解散に追い込まれてしまいます。

これまで仕事一筋、というかアイドル一筋で生きてきた実花でしたが、
突然何かに追い立てられるように「婚活」を始めます。

そんな実花の姿に佐知子は違和感を覚え、
これまで仲の良かった二人の関係はぎこちなくなり…

さて、このあと二人はどうなってしまうのか。
続きは本のページをめくってみてください。

***

この本には、それぞれの立場の女性たちの本音が詰まっていて、
読みながら、あまりにもリアルな会話に、心の中をのぞかれた気分になりました。

女性は、仕事、結婚、妊娠、出産など新しいステージに進むたびに
友人たちとの関係が少しずつ変わっていきます。
どんなに仲が良くても同じステージにいないとやはりどこか距離が出来てしまいます。

だからといって、じゃあもう友達はやめるの?かといったら、
そういうわけでもないのですが。

そして、女性はどのステージでも悩んでいます。
結婚をしたい女性もいれば、
結婚できても、今度はこどもができなくて妊活する人もいます。
また、こどもができても、保育園探しや仕事探しに追われ…
と悩みが尽きません。

そんな様々な女性たちの心の変化や本音が満載の一冊でした。
と同時にアイドル愛にもあふれていました。
実際、著者の柚木さんはアイドル好きらしいですよ!

女性の皆さんもアイドル好きの皆さんもぜひ読んでみてください。
あ、あと男性も。女性がどんなことに悩んでいるのか、ぜひのぞいてみて〜。

yukikotajima 12:02 pm

孤狼の血

2018年5月9日

今週末、12日の土曜日に
映画『孤狼の血』が公開されます。

原作は『警察小説×仁義なき戦い』と評される
柚木裕子(ゆづき・ゆうこ)さんの同名小説で、
映画版はとにかく出演者が豪華!
役所広司さん、松坂桃李さん、江口洋介さん、竹野内豊さん
などが出演されています。

そして、監督は『凶悪』や『日本で一番悪い奴ら』の
白石和彌(しらいし・かずや)さんです。

映画の舞台は、昭和63年の暴力団対策法が成立する直前の広島の架空都市。

広島の地場の暴力団と新たに進出してきた巨大組織は、
もちろん仲がいいわけもないのですが、
ある日、巨大組織のほうの関連企業の社員が失踪します。

所轄署に配属となった松阪さん演じる新人刑事と
暴力団との癒着を噂される役所さん演じるベテラン刑事は、
その事件を追うことになるのですが、
この事件を機に二つの組の抗争が激化していく…
というストーリーです。

一足早くこの映画を見てきました。

この作品は、東映が放つ【超衝撃作】とのことなのですが、
もう最初から容赦ないです!手加減なしです。

痛みも苦しみもあまりにも生々しくて、
うっっ、と思いつつも
スクリーンを見つめ続けずにはいられない
かなり熱い映画でした。

特に主人公のベテラン刑事を演じる役所さんの存在感はすごかった!
目力も表情も筋肉も何もかもがずば抜けていました。

ただ、個人的には、冒頭のブタのシーンは衝撃的過ぎました…。
トラウマになりかけたほどです。(苦笑)

私は昔からブタが好きなのですが、
この映画を見た後しばらくは
部屋にあるブタグッズをすべて処分したくなりましたもん!

映画『孤狼の血』は、5月12日(土)の公開です。
ぜひご覧ください。

『孤狼の血』の公式サイトは コチラ

yukikotajima 5:52 pm

定年オヤジ改造計画

今度の日曜日は母の日ですね。
お母様へのプレゼントはもうお決まりですか?

もしお母様がお父様に対してストレスを抱えているようでしたら、
この本をプレゼントしてみてはいかがでしょう?

垣谷美雨(かきや・みう)さんの『定年オヤジ改造計画(祥伝社)』を。

あなたのお父さんは、こんな風に思っている方ですか?

・家事や子育ては女性の仕事
・女性は生まれつき母性を持っている
・結婚、出産をせず仕事をする女性は間違っている

これ、うちのお父さんだ!うちの夫だ!
と思った女性もいらっしゃるのでは?

そんな方は是非お読みください。

この本の主人公は、これらのことを悪気なく本気で思っている男性です。

例えば、奥様の体調が悪い日に
娘から「自分の食器くらい洗ったら」と言われれば、
「母さんの仕事を奪ったら悪い」と返してしまうほどです。

きーっっっっ!ってなりますよね!!

ずっとこんな感じですから、ページをめくるたびに
彼の言動にイライラが募ります。(笑)

でも、苛立ちだけでは終わりませんのでご安心ください。

本の帯には「全女性に贈る“読むデトックスサプリ”」
とあるほどですから。

***

簡単にストーリーをご紹介しましょう。

主人公は、大手石油会社を定年退職した男性です。

定年後は妻と旅行にでも行って
のんびり過ごそうと思っていたのに、
良妻賢母だと思っていたはずの妻は
夫源病にかかってしまいます。

夫源病(ふげんびょう)は、字のごとく夫が原因の病です。
まさか自分のせいで妻が体調不良になるなんて
想像もしていませんでした。

また、同居している娘からは
「お父さんは常識が無い。神話の世界に生きている」
と言われてしまいます。
さらに、30歳を過ぎても結婚をしない理由は
「お父さんみたいな父親を見て育ったから」だと。

こんな状況にも関わらず、この男性は、
正しいのは自分で、まわりがおかしいと思っています。

気が付けば夢にまで見た定年生活は、孤独で暇な日々に…。

そんなある日、息子夫婦から孫二人の保育園のお迎えを頼まれます。
自分のこどもたちの世話すらしたことのないのに、です。

孫の子守りは、おじいちゃんにどんな影響を与えるのでしょうか。
この続きは、ぜひ本のページをめくってみてね。

***

このおじいちゃんは悪い人ではないのです。
ただ、考え方がおかしいことに気付いていないだけです。

でも、女性たちからすると「はあ?(怒)」の連続です。

怒りをこえた女性はどうなるのかというと黙ります。
納得したのではなく、見限ったということです。

でも、男性たちは気が付かないのですね。
なんとっても正しいのは「自分」ですから。
誰に何を言われようが、自分の間違いを認めません。

この物語のタイトルは「定年オヤジ改造計画」なので、
タイトルだけを見て、どんな話か想像できてしまいそうですが、
そんな単純な物語ではありません。
そこがいいのです!かなりおもしろかったです。

この本は、定年オヤジのいる奥様はもちろん、
子育て中のママさんにこそ読んで頂きたい。
でも、ママさんたちは忙しくて本を読む時間が取れないかなあ。
お子さんのお昼寝の時間にでも1日5分でもいいので、
少しずつでも読み進めてみてください。

そしてそして、誰よりも私は男性に読んで頂きたい!

実はこの本、全国の女性書店員さんが大プッシュしているそうで
「旦那にも読ませたい本NO.1」になっているのだとか。

いま、このブログを読みながら
いやいや、俺は女性の味方だし、女性のことはわかっているよー
と思った男性はいませんか?

そんな方こそ、読・ん・で!!(笑)

この本は、オヤジ目線なのがよいのです。
だから、男性も読みやすいと思います。
それに、女性からアンタはおかしい!と攻撃されるより
少ないダメージで済むかなと…。(笑)

ちなみに、私がこの本の中で一番好きなシーンは
このオヤジが実家に帰って自分の兄弟と話をするシーン。
これには笑えた!

yukikotajima 11:31 am

名言と駄菓子

2018年5月2日

こんにちは、田島悠紀子です。
GW前半がおわりましたね。
前半は楽しめましたか?

よかったら今日のgraceにメッセージをお寄せください♪
お待ちしています!

graceのサイトは コチラ

さて、今日のキノコレ(grace内コーナー13時45頃〜オンエアー)
は、紀伊國屋書店富山店の奥野さんから2冊の本をご紹介いただきます。

奥野さんの推薦文は コチラ

私もこれらの本を読みましたので、軽くご紹介。

まずは、『名言の真実(小学館)』

よく知る名言の真実、
つまり、誤った解釈をしている名言の数々が紹介されています。

例えば、
有名な太宰治の「生れて、すみません。」は他人の詩のパクリだったり
「はたらけどはたらけど…」の石川啄木は超遊び人だったり
「板垣死すとも…」の板垣退助は事件後も長く生きていたり。

ページをめくるたびに頭の中で
「えー!?そうだったの?」が繰り返されました。

私が一番驚いたのは、「三本の矢」の真相。
元就が死の間際、3人の息子たちに言い残したと言われていますが、
なんと毛利元就が亡くなる前に長男はすでに亡くなっていたのだとか。

この三本の矢に関しては、更に驚く真相が他にもまだまだあり、
いちばん衝撃を受けました。

気になる方は是非この本を読んでみて下さい。

***

もう1冊は、『ニッポン駄菓子工場(雷鳥社)』です。

先日、紀伊國屋書店富山店に行ったときに
店長さんから「最近、とても面白い本があるんです」と教えてい頂いた本です。

たしかに面白かった!
読みながらワクワクが止まりませんでした。

この本は、駄菓子の生産工場のほか、駄菓子図鑑が収録された
ニッポンの文化である駄菓子の魅力が詰まった一冊です。
オールカラーで、ほとんどが駄菓子の写真です。

ページをめくるたびに「なつかしー!」と声を出さずにはいられませんでした。
また、生産工場の紹介では、各社、こどもたちのことを考え、
原料や作り方にもこだわっていることがわかりました。

例えば、「都こんぶ」の昆布は北海道の一級品が使われており、
味付けの手間を惜しまず、一箱の都こんぶを作るのに
一週間もかけているのですって!

「タマゴボーロ」は、1970年の発売当時から
動物の絵柄のパッケージや味は
発売当時からほとんど変わっていないそうです。
また、熟練職人の技術があの素朴な味を生み出しているのだとか。

他にも、商品がうまれたきっかけなども紹介されており、
様々な角度から「駄菓子」の魅力を知ることができました。

そして、こどもの頃によく買ってた駄菓子を食べてみたくなりました。

ちなみに私がよく好んでいたのは、
さくらんぼ餅、アポロ、麩菓子、ヤングドーナツ、さくら大根、
ハートチップル、プチミンツ、いちごミルクキャンディーなど
挙げたらきりがありません。

ああ、今夜駄菓子を買いに行ってみようかしら。

GW中は、久しぶりに駄菓子を持っておでかけになってみるのも楽しいかも。

yukikotajima 11:58 am

となりの怪物くん

2018年4月25日

最近は、富山で映画の撮影が行われることが増えていますが、
あさって金曜日27日に公開される映画
『となりの怪物くん』も一部が富山で撮影されました。

今ブログをお読みの方の中にも
エキストラとして映画に出演した方がいらっしゃるかもしれませんね。

この映画は、累計発行部数610万部を突破した大人気漫画を実写映画化したもので、
監督は大ヒット映画『君の膵臓をたべたい』の月川翔さん、
主演を菅田将暉さんと土屋太鳳さんが務めました。

予測不能な超問題児で「怪物」と呼ばれる春を菅田将暉さんが
冷静で淡白なガリ勉の雫を土屋太鳳さんが演じています。

そんな性格の二人なので二人とも友達がいませんでしたが、
高校入学後、不登校の春の自宅に雫がプリントを届けに行ったことがきっかけで
春は雫を勝手に「友達」に認定し、雫にまとわりつきます。

はじめは無関心だった雫も、春の純粋さに触れるうちに少しずつ心を開いていき、
気付けば友達も増え…この先は是非映画をご覧ください♪

私は一足早くこの映画を見てきました。

菅田将暉さんは、作品によって全く異なるキャラクターになることで注目されていますが、
この映画では、まるで人懐っこい犬のように無邪気に甘えてくる様が大変かわいかったです。

男性に対してかわいいというのもどうかと思うけれど、かわいいのだから仕方ない!(笑)

先日テレビで放送されていた映画『帝一の國』も高校生役でしたが、
本当に同一人物?というくらいに全くの別人です。

『帝一の國』のような激しすぎる役もいいけれど、
少女漫画の王道のような役もいいものですね!

でもそろそろ高校生役も見納めかな。
そういう意味でも是非ご覧ください。(笑)

今年のゴールデンウィークは
大人の皆さんも映画を見て青春を味わってみては?

『となりの怪物くん』の公開は、明後日27日(金)です。

◎公式サイトは コチラ

yukikotajima 7:33 pm

おまじない

このブログをお読みのあなたは、
「おまじない」をしたことはありますか?

小さいお子さんのいるご家庭では
お子さんが転んだ時、
「痛いの、痛いの、飛んでいけ〜」
とお子さんに向かって声をかけること、ありませんか?

本当に痛みが飛んでいくわけではありませんが、
その言葉を聞いたお子さんは、泣きやんでしまうこともあります。

一方、私たち大人は、転んだとしても
誰かに「痛いの、痛いの、飛んで行け〜」などと言ってもらえません。

でも、時々心が痛みを感じたとき、
誰かに「痛いの〜」と言って欲しかったりするのかもしれません。

今日ご紹介するのは、先月発売された
直木賞作家、西加奈子さんの短編集『おまじない(筑摩書房)』です。

まさにこの「痛いの〜」のような言葉をかけてもらったことで
心の中の痛みが飛んでいった女性たちの物語です。

短編の主人公は、モデル、12歳の小学生、キャバ嬢、妊婦など全て女性です。
彼女たちは何かしら悩みを抱えています。

そんな彼女たちの心を軽くしてくれるのが、
「おじさんのひとこと」です。

それもヒーローのような男性ではなく、普通のおじさんです。

おじさんたちには「私が君の心を軽くしてやろう!」
というような押し付けがましさは全くありません。

女性たちの心を救うのは、たまたまおじさんが口にした言葉なのです。

どのお話の女性もそれぞれに悩みを抱えています。

***

例えば、『孫係』というお話。

12歳の小学生の「すみれ」の家に
1ヵ月だけ「おじいちゃま」が住むことになります。

おじいちゃまのことが大好きなママは
毎日気合いを入れておじいちゃまをもてなすのですが、
それに付き合わされるすみれは窮屈に感じています。
もちろん、すみれもおじいちゃまのことは大好きです。

ある日「ひとりになりたい」と声に出したところを
おじいちゃまに聞かれてしまいます。

おじいちゃまを傷つけたかもと思ったすみれでしたが、
実はおじいちゃまも同じことを思っていたのでした。

「いい子」でいることに疲れを感じ、
こんな私は悪い子に違いないと葛藤していたすみれは、
そのことに衝撃を受けます。

おじいちゃまと本音トークをするうちに、
すみれは生きづらさから解放されていくのですが、
と同時に私の心も軽くなっていきました。

「私、性格悪いな」と感じることは誰にでもあると思います。
意地悪な感情が芽生えて、
そんな風に思ってしまった自分のことが嫌になり、
私はなんて嫌な奴なんだ…と自己嫌悪に陥ったこと、ありませんか?

私はよくあります…。

でも、このおじいちゃまは、
そんな負の感情の処理の仕方を
さらりと教えてくれます。

おじいちゃまと小学6年生の会話ですが、大人の私にも響きました。

おじいちゃまの言葉を知りたい方は
ぜひ本のページをめくってみてくださいね。

***

『マタニティ』という話では、
付き合いはじめの彼との間にこどもができた女性の
不安定な心のうちが描かれています。

彼も喜んでくれるかしら?と思ったかと思えば、
計画的に妊娠したと思われたらどうしよう…と悩んだり、
彼の返事次第ではひとりで育ててみせる!
いや、ちゃんと育てられるの?大丈夫かな私?
などと自分の思いがめまぐるしく変わっていきます。

そんな彼女の心を落ち着かせたのも、
あるおじさんの一言でした。

***

どのお話にも女性たちの本音が詰まっていました。

短編なのでさらりと読めてしまうのだけど、
読んだあとは、どの作品も心の中にねっとりとくっついて離れませんでした。
でも、いやなべたつきではありません。
きっと心の中が潤った証拠なのかもしれません。

西加奈子さんの『おまじない』は、
大人の心によく効きました。

短篇集なので、GW中に毎日1話ずつ読んでいってもいいかも。

yukikotajima 11:10 am

奇跡の村・舟橋

2018年4月19日

突然ですが、舟橋村というと、どんなイメージがありますか?

舟橋村は全国の市町村で一番小さい村で、
その面積は東京ディズニーランド約7個分です。

ということは、人口減少も著しいのかしら…と思いそうですが、
平成のはじめに1,400人だった人口は、現在、3,000人まで増えたそうです。
つまり、20年ちょっとの間に倍増しているのです!

なぜ倍増したのか、その理由はこの本を読めばわかります。

『奇跡の村・舟橋 日本一小さな村の人口は、なぜ倍増したか?』

この本は、去年、富山新聞に掲載された連載記事を1冊にまとめたもので、
今年の1月に発売されました。

富山新聞の記者さんが、お一人で長期にわたって取材されたものなのですが、
記者さんの村を見つめる眼差しに優しさが感じられる
舟橋村愛に満ちた1冊でした。

多くの村の方たちが登場しているため、
まるで私も村を歩きながら、皆さんのお話を聞いている気分になりました。
掲載されている写真のたくさんの笑顔も印象に残りました。

この本によると、舟橋村には様々な魅力があるそうです。

まず、「場所」。
舟橋村は、富山市中心部まで車で20分、電車なら富山駅まで15分の近さです。

次に、「子育て天国」。
舟橋村の子育て支援センター「ぶらんこ」には、
村以外からも多くのママがお子さんと一緒にやってくるのだそうです。
その理由は、居心地の良さ。
駐車場がいっぱいになるほどなんだとか。

そして、「駅の図書館が人気」。
住民1人あたりの図書館の貸出冊数は年間32冊で、なんと日本一!

日本一といえば、15歳未満の人口割合21.8%も一位です。
つまり、子どもたちが多いということです。

『奇跡の村・舟橋 日本一小さな村の人口は、なぜ倍増したか?』には、
他にも舟橋村の魅力が紹介されています。

地域活性化や定住促進、人々が元気に暮らすためのヒントが満載の一冊です。
是非お読みください。

***

『奇跡の村・舟橋 日本一小さな村の人口は、なぜ倍増したか?』は、
県内各書店、舟橋村役場、舟橋村図書館で買うことができます。
ただし、書店での販売は残りわずかだそうです。

ちなみに、村役場、村図書館で購入すると、
村職員手作りの「オリジナルしおり」がついてきて、
本を「オリジナル封筒」に入れてくれます。

図書館は富山地鉄の越中舟橋駅に併設されていて、
駅には地元食材を使った人気レストラン「お※(おこめ)食堂」もありますので、
プチ観光も兼ねて、地鉄に乗って本を買いに舟橋村に行ってもいいかもしれませんね。

私もこの図書館と食堂にはまだ行ったことが無いので、近々行きたいなと思っています♪

また、舟橋村役場に電話で注文して本を送って頂くことも可能だそうです。
ただし、送料は別途かかります。

お問い合わせ:舟橋村役場総務課 076(464)1121

舟橋村役場のサイトは コチラ

yukikotajima 9:44 am

ほどほど快適生活百科

2018年4月18日

今日のキノコレ(grace内コーナー13:45分頃〜)は、
紀伊國屋書店富山店の奥野さんから
群ようこさんのエッセイ『ほどほど快適生活百科(集英社)』
をご紹介いただきます。

 奥野さんの推薦文は コチラ

私も読みましたので、軽く感想を。

この本は、衣、食、住、健康・美容、お金、仕事、
趣味・娯楽、人間関係、エイジングについての
群さんのマイルールが紹介されています。

その生活の軸にあるのは、飼い猫。
このエッセイには、猫ちゃんへの愛がにじみ出ています。

この本を読みながら、
「一人暮らしあるある」に「そうそう!」と共感したり、
「ほお、なるほど!」と早速生活に取り入れてみたいと思ったり、
まるで群さんとお茶でも飲みながらお喋りしている気分でした。
時々、ニャーと猫ちゃんがやってきて。
なんとものどかで穏やかなお喋りでした。
(あくまでも「気分」ですが。笑)

いくつか印象に残った言葉をピックアップしてみますね。

「アイデアは蓄積×偶然の産物」

物を創る人は、これまでにたくさんのものを自分の中に入れてきている。
例えば、読んできた本など。
それらと何らかの偶然の出会いがあって、
アイデアに結びつくのだそうです。

これ、よくわかります。
一見無駄かな?と思えることも、あるとき、突然役立つことがありますもの。

また、こんなこともおっしゃっています。

「計画通り、希望通りではないからこそ人生は面白い」

人生は希望通りにならないときのほうが
自分に合った意外な面白い事柄が出てくる気がする、と。

この言葉は一番印象に残りました。
私にも思い通りにならないことは、もちろんあります。(笑)
でも、もしかしたら、この先予想もしていなかった面白いことに
出くわすかもしれないと思ったら、
我慢して受け入れてみるのもありかなと思えました。

ほどよく、
無理せず、
ゆるゆると。

本の帯に書かれている言葉です。
今後、イライラしたり、余裕が無くなったりした時、思い出してみます。

共感して学んで。
いい読書時間でした。

yukikotajima 11:56 am

雨と詩人と落花と

2018年4月11日

昨日、本屋大賞が発表されました。

今年の大賞は、辻村深月さんの『かがみの孤城(ポプラ社)』でした。

2月にラジオでご紹介した作品です。

私の感想は コチラ

新年度になって10日が経ちましたが、
まだ新しいクラスに馴染めずにいる
学生さんもいらっしゃるかもしれません。

この本の主人公の「こころ」ちゃんも
入ったばかりの中学校で嫌なことがあり、
学校に通えなくなってしまいます。

もし今、新しい場所で孤独感や居心地の悪さを感じている方がいれば、
この本の世界をのぞいてみてはいかがでしょう?

本を読み終えた後は、孤独感は消えて前向きな気持ちになっているはずです!

本屋大賞受賞作は映像化されることが多いのですが、
著者の辻村さんは「もし映像化されるならアニメ化されたらいいな」
とおっしゃっていました。

これは間違いなくアニメ化されそうだな。

『かがみの孤城』は、去年5月の発売以来
すでに話題になっていた作品ですが、
本屋大賞を受賞したことで、ますますヒットしそうですね。

本屋大賞の今年の結果は コチラ

ちなみに、受賞作の中では、こちらも以前ラジオでご紹介した
本屋大賞6位の塩田武士さんの『騙し絵の牙』も面白かったですよー。

私の感想は コチラ

俳優の大泉洋さんを「あてがき」したもので、
言葉選びもテンポも心地よくて、個人的に好きなタイプの作品です。
よかったらこちらも読んでみてください♪

***

さて、今日ご紹介する本は、本屋大賞ではなく、
以前、映画化もされた「蜩ノ記(ひぐらしのき)」
で直木賞を受賞された葉室麟さんの新作です。

え?新作ってどういうこと?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は葉室さんは去年の12月にお亡くなりになりました。

今日ご紹介するのは、先月、徳間書店から発売された
葉室麟さんの『雨と詩人と落花と』です。

ちなみに、『玄鳥(げんちょう)去りて』に続く2冊目の遺作で、
逝去後、5冊を刊行予定だそうです。

『雨と詩人と落花と』は、大塩平八郎の乱が起きた頃の江戸末期の物語です。

主人公は、九州の豊後肥田(ぶんごひた)にある
私塾「咸宜園(かんぎえん)」の塾主であり、孤高の漢詩人、
広瀬旭荘(ひろせ・きょくそう)です。

咸宜園を開いたのは、25歳年上の兄の淡窓(たんそう)。
穏やかで人間として大変立派な兄に対し、
弟は感情の起伏が激しく憤りを抑えられない性格で、
一人目の妻に出て行かれてしまったほどです。

その後、二人目の妻になったのが「松子」です。
この松子がとても優しい女性なのです。

すぐに苛立ち、ときどき暴力をふるう夫に対し、
本当は心優しい人であることを理解し、支え続けます。
というのも詩人である彼の詩がとても優しいことを知っているから。

暴力をふるわれそうになると、彼女は逃げます。
自分が傷つくのを恐れるというよりも
冷静になった夫が怪我をした妻を見て苦しむ様子を見るのが嫌だから、
という理由で。

なんて優しいのよ、松子さん!

ところが…
松子はある日、病魔に倒れてしまうのです。
症状が悪化していく中、旭荘は薬代を稼ぐことくらいしかできません。
それ以外に何か自分にできることはないのか、彼は苦しみます。

そんなある日、旭荘が尊敬している年上の女性が家を訪れ、
妻にあることをするよう、彼にアドバイスします。

どんなアドバイスをされたのかについては、
ぜひ本を読んでご確認ください。

一見、怒りっぽい性格に見えてしまう旭荘ですが、
妻が病気になってからの彼は、怒るどころか泣いてばかりの日々です。
妻にあきれられてしまうほどに。

ちなみに、私も本を読みながら旭荘と同じように涙をポロポロこぼしていました。

松子が病気になったことで、旭荘は大切なことに気付かされます。
彼は何に気付いたのでしょうか。
是非、本のページをめくってみてください。

直木賞を受賞した『蜩ノ記』も優しさに満ちた作品でしたが、
『雨と詩人と落花と』も葉室さんらしい優しさと愛が詰まっていました。

そうそう!
この作品の本の題字は、書家の葉室涼子さん。
葉室さんの娘さんです。
初めてで最後の親子共演だそうです。

ぜひ表紙にも注目してお読みください。

yukikotajima 11:56 am

樽とタタン

2018年4月4日

こんにちは。
2001年に富山に来て、
18年目の富山生活がはじまりました。

私の群馬での実家暮らしが高校3年生まででしたので、
ついに群馬歴と富山歴が同じなります。

もうすっかり第2の故郷になっています。

今日は、私が担当する新年度最初のgraceです。
今年度もよろしくお願いします。

新年度なので、あらためてFMとやまの田島ページをご紹介しますね。

田島のページは コチラ

さて、昨日まで3日間、群馬の実家に帰っていました。
地元の桜並木の下を歩いたり、
買い物に行ったり、
日光東照宮に行ったりして
リフレッシュしてきました。

日光旅については、
私の個人ブログ 続・ゆきれぽ にアップしましたので、
良かったらお読みください。

その群馬滞在中に桜並木を歩きながら
ついでに小中学生によく歩いていた道をのんびり歩いてみました。

小学校も公園も子どもの頃より小さく感じました。
町のサイズもなんだかコンパクトになったなあ、と感じたのですが、
それだけ、私が大人になったということですよね。

でも、唯一広くなっていた場所がありました。

よく通っていた図書館は、すっかり姿を変え、
私が通い詰めていた当時の10倍くらいの広さになっていました。

でもたくさんある本の中に、当時私が読んだ本があるはず、と思ったら、
一気に懐かしさが読みがってきて、
狭くてかび臭くて、今にもお化けが出そうな当時の図書館が無性に恋しくなりました。

***

さて。
今日のキノコレ(grace内コーナー13:45分頃オンエアー)で
紀伊國屋書店富山店の奥野さんにご紹介いただく本も
本を読んだ後、昔、よく訪れていた場所に久しぶりに行ってみたくなりました。

『樽とタタン/中島京子(新潮社)』

◎奥野さんの紹介文は コチラ

今はもう無い喫茶店が舞台のお話で、
大人になった女性が、子どものころよく行っていた喫茶店での思い出を綴った物語です。

子ども時代の懐かしさが蘇ってくる1冊で、
私も昔、母の妹によく連れて行ってもらった喫茶店に行ってみたくなりました。

家族で外食をするときとは違って、
働く女性だった母の妹が連れて行ってくれる喫茶店は大人の空間で、大好きでした。
私がいつも食べていたお子様ランチもとても豪華でしたし。

この物語の舞台である喫茶店はもう今は無いようですが、
私がよく行っていた喫茶店はまだあるので、今度行ってみようかな。

そうそう。
主人公の女の子、タタンちゃんのおばあちゃんが喋っている田舎の方言が群馬っぽいのです。

はっきりと群馬とは書かれていないけれど、
きっと群馬あたりの北関東に違いないと思ったら、
この物語がより身近に感じられました。

この本は、喫茶店が舞台の連作短編集なのですが、
たまたま訪れた喫茶店で、他のお客様のお話を
たまたま聞いてしまったような感覚を味わえます。
しかも、短編集なので、毎回、私も喫茶店を訪れている気分で、
気付いた時には馴染みの喫茶店になっていました。

この本、昔からある地元の喫茶店で本のページをめくったら楽しいかも。
音や香りや話し声を感じながらこの本を読んだら、より作品の世界に入れそうです!

yukikotajima 11:21 am

私の頭が正常であったなら

2018年3月28日

先月の気まぐれな朗読会で
私は、中田永一(なかた・えいいち)さんの『パン、買ってこい』
という作品を朗読しました。

中田永一さんというと、
これまで映画化もされた
『くちびるに歌を』『百瀬、こっちを向いて。』
などでおなじみの作家さんです。

その中田さんが絶賛しているという小説をご紹介します。

その本とは、山白朝子(やましろ・あさこ)さん

『私の頭が正常であったなら(角川書店)』

です。

本の帯に「中田永一氏絶賛!!!」と書かれています。

この一文を見て、思わずニヤリとしてしまった方は、
その意味をご存知の方です。

実は、山白さんと中田さんは同一人物と言われています。
しかも、もう一人、乙一(おついち)さんも。

作風によって、別のペンネームで作品を書いていらっしゃるようです。

ちなみに、山白さんのプロフィールを見ると、
2005年、怪談専門紙「幽」でデビューで、
趣味は「たき火」とあります。

今回の山白さんの新作にも幽霊が出てきます。

***

『私の頭が正常であったなら』は
「喪失」がテーマの短編集で、8つのお話が収録されています。

8つの中からいくつかご紹介しましょう。

最初のお話は、突然幽霊が見えるようになって
日常を失った夫婦の物語です。

ある日、家の中で男性の幽霊が見えるようになります。
幽霊がこわくてたまらない夫に対し、
妻は、現実を受け入れ、
この幽霊はいったい誰なのか?
なぜ見えるようになってしまったのか?
と調べ始めるほど平然としています。

果たして、幽霊の正体とは?
なぜ、この夫婦にだけ見えるのか?

まるで怪談ミステリのようなお話で、
幽霊のヒミツが気になり、怖さより面白さが勝ちました。

***

表題作の「私の頭が正常であったなら」は、
別れた夫によって娘の命を奪われてしまった女性のお話です。

娘亡き後、精神を病んでしまった彼女が、
家族に付き添われながら散歩をしていたところ、ある声を耳にします。

どうやらその声は自分にしか聞こえないらしいことがわかり、
今飲んでいる薬のせいで聞こえる幻聴なのか、
それとも本当に聞こえている声なのか、
彼女は確かめようとします。

いったい、その声とは…。

***

他には、震災で家族を亡くしたパパや、
書きたいものを失くしてしまった小説家、
娘に対する愛情を失った母親などの話があります。

どの物語の主人公も皆、大切なものを失い、
皆、悲しみを抱えています。

でも、悲しいだけの話ではありません。

読み終えた後、悲しみによる涙では無く
あたたかな涙がつーっとほおをこぼれ落ちた作品もありました。

また、どの作品も、どこか不思議な世界を描いています。
未来が見えたり、聞こえるはずのない声が聞こえたり。
なんと布団の中が別の世界につながっていたり。
その発想が面白い!

もしかしたら本当にあるかもしれないと想像できるから、
怖さも悲しみも嬉しさも、リアルな感情として理解できました。

短編集は、わりとすぐに読めてしまう分、
「ああ、おもしろかった」と思いつつも
いくつかの作品は印象が薄かったりするのですが、
『私の頭が正常であったなら』は、
どのお話も読んだ後、頭からなかなか消えずに残り続けました。
豊かな読書時間でした。

yukikotajima 11:11 am

ウイスキーセミナー報告

2018年3月26日

先週の土曜日におこなった
「graceウイスキーセミナー」にご参加くださった皆さま、
ありがとうございました。

楽しく美味しかったですね〜♪

大人気のセミナーで、当初30名の予定が急きょ10名追加募集し
40名での開催となりましたが、それもあっという間に満席となったほどでした。

あまりの人気ぶりにウイスキー通の方が多いのかしら?
と思いましたが、参加者の半分以上の方が
私と同じくウイスキー初心者でした。

ウイスキーを飲んでみたいけれど、
よくわからなくて…という方が多かったです。

その気持ち、よくわかる!

***

今回の会場は、昨年秋にリニューアルした
モルトウイスキーバー「ハリーズ富山」

富山第一ホテルの1階にある大人のバーで、
ウイスキーの数は、スコッチを中心になんと約200種類
わーお!多い〜。

地元富山のウイスキー蒸留所「三郎丸(さぶろうまる)蒸留所」
で作られた富山うまれのウイスキーを飲むこともできるんです。

そんなウイスキー好きな方にはたまらないハリーズ富山でおこなった
ウイスキーセミナーの講師は、ウイスキー文化研究所認定
ウイスキープロフェッショナルの下野孔明さん

 

まずは、ウイスキーとはどんなお酒かということからお勉強。

その後、5種類のウイスキーをテイスティングしました。

 

左から
・グレンマレイ2007
・ブレアアソール 2010
・エドラダワー9年
・ハイランドパーク1988
・ボウモア1996

香りや色、味の違いを確かめながらのテイスティングは、
と〜っても楽しかった!

私が感じた味や香りを講師の下野さんもおっしゃると
まるでテストで正解したかのような嬉しさでした。

たとえば、ハチミツ、レーズン、正露丸(!)など…(笑)

ちなみにこの5種類の中で一番私に合ったのは、
「グレンマレイ2007」でした。

熟成年数8年の若いウイスキーなのですが、
ハチミツやバニラの甘い香りがたいへんいい香りなのです。
それこそ、ずっと嗅いでいたいくらい。(笑)
でも、口に含むと意外にスッキリで、
そのギャップがいいなあと。

ボトルはこちら。

いちばん左は、地元富山のウイスキー「サンシャイン」です。

セミナーのあとにおこなった懇親パーティーでは、
このサンシャインのハイボールで乾杯しました。

今回はお一人での参加の方が多かったのですが、
懇親パーティーでは、皆さん、ウイスキーを飲みながら
笑顔で楽しそうにお話をなさっていて、
とても和やかなパーティーとなりました♪

***

ハリーズ富山では、ウイスキー以外にも
ビールやカクテル、ワインなども飲めますし、
ウイスキーに合った美味しいフードも充実していますので、
このブログをお読みの方も気軽に行ってみてください。

また、ハリーズは、高岡駅の地下、クルン高岡にもお店がありますので、
合わせてご利用くださいね。

 ハリーズ富山のサイトは コチラ

そうそう!
ハリーズには「田島さん」がお二人もいらっしゃいました。
そこで、私も混ざって「田島トリオ」で撮影。(笑)

ウイスキー初心者の方は、
ハリーズの田島さんに声をかけてみてね♪♪

ウイスキーのことをいろいろ教えてくださいますよ〜。

yukikotajima 6:59 pm

毎日読みたい365日の広告コピー

2018年3月21日

今日のキノコレ(grace内コーナー13時45分頃オンエアー)で
紀伊國屋書店富山店の奥野さんにご紹介いただく本は、

『毎日読みたい 365日の広告コピー(ライツ社)』

です。

奥野さんの紹介文は コチラ

私もこの本を読みましたので、軽くご紹介しますね。

広告コピーとは、商品や企業の魅力を伝えるために考えられたものです。

よくあるのは「○○が新発売!」というような広告。
商品のことを無駄なくわかりやすく紹介しているタイプです。

その一方で、具体的な商品情報は無く
素敵な言葉が書かれているだけのものもあります。
でも、こういう広告は、あとからじわじわくるのですよね。

いい広告コピーは、短い言葉でも心に響きます。

この本は、365日その日に合った
「広告コピー」が紹介されているのですが、
これが、ふつうの名言集と違うのは、「広告」であるということ。

どの言葉も、誰に向けたものなのかがはっきりしているところが
広告らしくていいなあとこの本を読んで思いました。

全員に向けてでなく、その商品や企業のターゲットに向けて
発せられた言葉だから、より響くのだと思います。

いくつか、私の心に印象に残ったものをピックアップしてみますね。

元日の1月1日

ふだんを変える。
それがいちばん
人生を変える。

<本田技研工業> 新聞 2010年

人生は毎日の積み重ねですものね。
元日にこのコピーを見たら、
よし今日から変えようと思えそうじゃないですか?

***

他にも私の心に響いたコピーをいくつかご紹介しますね。

1月15日

すべてのママは、
働くママだと思う。

<ハグママ> ポスター 2015年

ママが気軽に頼める育児支援サービスのコピーです。

私はママではないけれど
先日妹と2歳の甥っ子が富山に来たとき、
私も甥っ子の世話をしながら
ママは本当に大変だと実感したからこそ
この言葉が響きました。

仕事をしているママだけじゃなく、
「ママ」は朝から晩まで子どものために働きっぱなしです。
世のお母さんたち、毎日本当にお疲れ様です!

***

家族つながりでは

9月6日

毎日「10分」早く帰る。
1年で「5連休」分の
家族の時間が生まれる。

<いしかわ子育て支援財団/石川県> カレンダー 2010年

これは、働くお父さんたちに伝えたい!
忙しい、と言ったって10分くらの時間は作れるものです。
お子さんの成長は本当にはやいですからね。
1年に5連休取るのは難しくても
毎日10分なら作れるのでは?

***

8月18日は文章タイプのコピーなのですが、
その中の一文もよかったです。

ある飲食店のコピーで、
東京で暮らす地方出身の男性が居酒屋で
地元のお酒と名物を食べながら言う言葉です。

親にはもう5年近く顔を見せていないが、
胃袋だけは、こうして毎週帰省している。

「胃袋だけ帰省」という言葉に泣きそうになりました。

***

といった広告コピーが365日分紹介されています。
一気に読んでもいいけれど、
じっくり読み進めていっても楽しめそうです。

この本の日めくりカレンダーがあってもいいかも!

yukikotajima 11:47 am

完パケ!

2018年3月14日

先日、元中日ドラゴンズ監督で、野球評論家の落合博満さん
のお話を聞く機会があったのですが、
落合さんがこんなことをおっしゃっていました。

監督は、全てを自分一人でやろうとするのではなく
できる人たちに任せなければいけない。
例えば、監督とコーチはやるべきことが違う。
それぞれの専門スタッフを信頼して任せることが大切だと。

これ、野球だけでなく、仕事においても同じことが言えますよね。

チームで何かを作り上げる時、
それぞれのメンバーの得意分野をいかし、
お互い信頼し合わなければいいものは作れません。

私が先日おこなった朗読会もまさにチームで作り上げました。

演出、舞台監督、照明、音響など
様々なスタッフさんがいなければできませんでした。

朗読会を去年今年とおこないましたが、
毎回その道のプロの皆さんのすごさを実感させられます。

今日ご紹介する本を読みながら、
ふと、落合さんの話や朗読会のことを思い出しました。

今日ご紹介するのは、

『完パケ!/額賀澪(ぬかが・みお)<講談社>』

です。

額賀澪さんの作品は、これまでラジオでも何度かご紹介しています。

『さよならクリームソーダ』の紹介は コチラ

『タスキメシ』の紹介は コチラ

私は額賀さんの作品を読むたびに10代の頃に気持ちを思い出します。

どうしたらいいんだろう?何が正解なんだろう?という
答えの見つからない悩みが心の中をぐるぐるまわり続けるような感覚です。

今回の作品も登場人物たちが苦悩してました。

「完パケ」とは、「完全パッケージ」の略です。

メディアでよく使われる言葉で、私も日頃使っています。
そのままで放送できる状態に仕上がっている番組のことを言いますが、
この小説の場合は、映画のことを言っています。

***

『完パケ!』は大学で映像制作を学びながら
映画監督を目指す二人の男子大学生の物語です。

大学4年生の二人は、卒業制作の映画を作ることになります。
ただし、監督として映画を撮れるのは、たった一人。

監督志望の二人は、コンペで勝負をすることに。

一人は、人を動かすのが苦手で
自分の意見をなかなか言葉にできない男性。
地方から出てきて一人暮らしで、アルバイトをしながら生活しており、
決して裕福な生活は送っていません。

もう一人は、人とコミュニケーションを取るのがうまく、
言いたいこともはっきり言える、明るい性格の男性。
実家暮らしで父親は映画業界に身を置いています。

果たして卒業制作の映画の監督に選ばれたのは、どちらなのか?

ちなみに、このコンペの結果は、
物語を読み始めてすぐにわかります。

コンペの後、映画作りが始まっていくのですが、
友人でもあり、同じ夢を持っている二人の男性の
それぞれの心の内が順に描かれていきます。

どちらか一人の視点ではなく、
二人の視点で交互に描かれていくので、
お互いの本音がわかって公平に彼らを見ることができました。

全くタイプの異なる二人は、お互いを羨ましいと感じ、
相手の素晴らしい能力に落ち込んだり嫉妬したり苦悩し続けます。

そんな二人が少しずつ成長していく様が描かれているのですが、
それこそが、ザ・青春!です。

大好きな映画とまっすぐ向き合い、
不器用ながらも熱い思いで仲間たちと作り上げていくさまの
なんとまぶしいことか。

春に読む青春小説っていいものですね。
この季節にこそオススメの一冊です。

4月からの新年度もそんなに変化がないなあという大人の皆さん、
ぜひ『完パケ!』を読んでください。
きっと初心を思い出すはずです。

この作品、いつかドラマ化されそうだなあ。
というか、見てみたい!

yukikotajima 8:40 am

パリのすてきなおじさん

2018年3月7日

今日のキノコレ(grace内コーナー13時45分頃オンエアー)
で紀伊國屋書店富山店の奥野さんにご紹介頂く本は、
パリのおじさんたちがたくさん登場する

『パリのすてきなおじさん』

です。

◎奥野さんの紹介文は コチラ

私も読みましたので、軽く感想を。

この本は、作家でイラストレーターの金井真紀さんと
フランス在住でフリージャーナリストの広岡裕児さんが、
パリの街角で、おじさん達に「人生で大切なこと」を尋ねたインタビュー&スケッチ集です。

パリの街を歩いていてたまたま出会ったおじさんに
話を聞いたものがおさめられています。

質問しても、皆、快くインタビューに答えてくれるところが、さすがです。
なんならお茶でも飲みながら、となるのがパリっぽい!

日本で同じことをしたら、「いやいや、無理無理!」
と答えてくれない方が多そうな気がするもの。(笑)

この本に出てくる方たちは、ふつうのパリのおじさん達です。
でも、しっかりと自分の考えがあって、
彼らの話を聞いていると、まるで全員が物語の主人公のような気分になってきます。

皆、良いことをおっしゃっています。
例えば…

・10着しか服を持たないおじさん
「人生には予想外のことが起きる。そして限りがある。
 だからこそ、本質的なことだけに目を向けるべきだ」

・旅するギター作家
「ぼくはどこにいても自分の家にいる気持ち」

みんな、自分らしく生きている、かっこいいおじさんたちです。
まあ、中には軽〜い人もいますけどね。(笑)

イラストレーターの金井さんのおじさんたちのイラストが、
また愛があっていい感じです。

いいお天気のお休みの日に公園のベンチに座って
のんびり読んでみてください♪
きっとより楽しめると思います。

yukikotajima 12:09 pm

かがみの孤城

2018年2月28日

今日ご紹介する本は、去年5月にポプラ社から発売された

『かがみの孤城/辻村深月(つじむら・みづき)』

です。

こちらの本は、去年数々の賞を受賞し話題になった作品ですので、
すでにお読みになった方もいらっしゃるかもしれません。

『ダ・ヴィンチ』の「BOOK OF THE YEAR 2017」小説ランキング部門1位、
王様のブランチBOOK大賞を受賞した他、
「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 」を選ぶ
「2018年本屋大賞」にノミネートされるなど、話題の一冊です。

私もやっと読みました!

554ページとかなりボリュームのある作品でしたが、
一気読みの評判通り、休むことなく本のページをめくり続けました。

そして、涙。

中学生たちの物語なのですが、すっかり気分は中学生でした。
素晴らしい作品は、するりと作品世界に入れるものです。

『かがみの孤城』は、まさにタイトル通り、鏡の中のお話です。

鏡が関連するお話ですと、白雪姫があります。
鏡に向かって「世界で一番美しいのは誰?」と聞く有名なシーンがありますが、
『かがみの孤城』は、鏡と会話するのではなく、
鏡の中の世界に入っていくというお話です。

主人公は、女子中学生の「こころ」ちゃん。

彼女は入ったばかりの中学で嫌なことがあり、
学校に行けなくなってしまいます。

家から一歩も出ずに引きこもり生活を送っていたところ、
ある日、部屋の鏡が光り始めます。

「こころ」がその鏡に触れてみたところ、
なんと鏡の中に入ることができました。

鏡の中には、お城のような不思議な建物があり、
そこには「こころ」と同じ中学生の男女が7人集められていました。

彼女が鏡の世界に行ったのは、平日の昼間です。
その時間、普通の中学生なら学校に行っています。
でも「こころ」以外の中学生も
その時間、鏡の中のお城に来ることができたということは…
学校に行っていないということです。

誰も何も言わないけれど、
みんな何かしらの理由から不登校らしいことがわかります。

また、お城には、7人以外にも
「オオカミさま」と名乗るオオカミのお面をかぶった少女が一人いて、
このお城のどこかにある「願いの鍵」を見つけるように言います。

期限は来年3月30日。
7人が集められたのは5月なので、
11か月で鍵を見つけなければいけないということになります。

「オオカミさま」の言うことには、
もし、その日までに鍵を見つけて「願いの部屋」の扉を開けることができれば、
どんな願いも叶うのだそうです。

ちなみに、鏡の中のお城に来ることができるのは、毎日9時〜17時までの間だけ。
まるで学校に行くかのように7人は鏡の中へ通います。

最初はぎこちなかった7人も顔を合わせているうちに仲良くなっていきます。

そして、ある日、7人の共通点が見つかり…
物語が大きく動いていきます。

最初は、オオカミのお面をかぶった少女が出てきたり、
舞台がお城だったり、お城への入り口が部屋の鏡だったりしたので、
どちらかというと、お子様向けのファンタジーかなと思って読んでいましたが、
途中からミステリ—要素が強くなっていき、
気付いた時には、物語の不思議な設定にはすっかり慣れ、
私自身も鏡の中のお城の通う中学生の一人の気分で、
すっかり作品に夢中になっていました。

後半は、「ん?なんで?どういうこと?」と
頭の中に浮かぶのはクエスチョンばかりだったのですが、
その謎が解けたとき、もう一度最初からこの作品を読みたくなり、
ページをめくる手が逆に動いていきました。

この物語は、一気読みだけでなく、
二度読みをしたくなる作品でもあるのです。

主人公たちと同世代の10代の皆さんはもちろん、
ファンタジーはちょっと…という大人の皆さんにも読んで頂きたいな。

ネタバレになるので、具体的なことは言えないのですが、
わーお。そうきたか!と、大人の方だからこそ味わえる感動があると思います。

それこそ、ご家族みんなで読める作品かも。
ご家族のみんなで回し読みしてもいいかも。
読み終えた後、みんなで感想を言い合ってみたりして。

ああ、それこそ素敵な時間♪

まずは、お父さんかお母さん、買って読んでみてー。

yukikotajima 12:09 pm

気まぐれな朗読会2018

2018年2月26日

おとといの2月24日(土)に
富山県民小劇場オルビスでおこなった
「気まぐれな朗読会」にお越しくださった皆さま、
ありがとうございました。

気ままプランの廣川奈美子さんと
graceの私、田島悠紀子でお届けした
気ま+グレ=気まぐれな朗読会、
楽しんで頂けましたでしょうか。

去年に続き2回目の今回の朗読会は、
「食べる」をテーマに三部構成でお届けしました。

第一部は、長田弘さんの『食卓一期一会』の詩を朗読。

丸山幸一さんの切り絵と合わせてお届けしました。

***

第二部は、神田桂一さん、菊池良さんの
『もし文豪たちがカッブ焼きそばの作り方を書いたら』から
いくつか作品を抜粋して朗読。

私は「ロミオとジュリエット」のロミオ(ジュリエットは廣川さん)、
夏目漱石の「焼蕎麦っちゃん」、
渡辺淳一「失楽麺」を朗読。

「失楽麺」は、まさかバスローブで朗読することになるとは思いませんでした。(笑)

最後は、ゲストの室田さんと私と廣川さんの3人で
そろってブルゾンちえみに!(左から廣川さん、室田さん、田島)

今回も体をはったなー。(笑)

まあ、あくまでも内容は、それぞれの作品の文体をまねて書かれた
「カップ焼きそばの作り方」なのですけどね!

朗読と朗読の間には、
実際にカップ焼きそばが作られていく様子を
映像で流していきましたので、
「カップ焼きそば、食べたいなあ」
という気持ちになった方が多かったかもしれませんね。

皆さん、お腹、なりませんでしたか?(笑)

***

第三部は、私と廣川さんがそれぞれ作品を読みました。

まず、私が中田永一さんの『パン、買ってこい』
カメラマンの小笠原義博さんの映像に合わせて朗読。

男子高校生の成長物語なのですが、
いったいどこへ向かうの?と思わせながらも
最後は晴れ晴れとした気持ちになれる、
とてもいい作品です。

こちらの作品は、文春文庫の『走る?』
というアンソロジーに収録されています。

最後は、廣川さんが重松清さんの『よもぎ苦いか、しょっぱいか』
のっちさんの鍵盤の演奏に合わせて朗読。

会場が涙、涙、涙でした。

朗読会後、廣川さんには「泣いたよ〜」と
私には「失楽麺面白かった!」という感想が…。
あ、ありがとうございます。(笑)

でも、皆さんが書いてくださったアンケートを読ませて頂いたところ、
それ以外の感想もたくさん書かれていました。
よかった〜。(笑)

バルーンの装飾は、株式会社151A(イチゴイチエ)さんにご協力いただきました。
華やかで素敵〜♪かわいい装飾をありがとうございました!

***

もし朗読を聞いて気になった作品がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね。

『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』
は続編も出ており、様々な文体模写が楽しめます。
カップ焼きそばを食べながら読んでみてください。

また、『パン、買ってこい』が収録されているアンソロジー『走る?』
も「走る」ことがテーマの様々な作品が入っていて面白いですよー!

***

こちらは、打ち上げ写真。

皆さん、いい笑顔〜♪

気まぐれな朗読会は、私と廣川さんの二人だけでおこなったわけではありません。

本当にたくさんの皆さんと一緒に作り上げたものです。

演出の広田さんをはじめ、大勢の皆さんのおかげで
今回の朗読会をおこなうことができました。

今回も素晴らしいチームワークでした。

皆さん、本当にありがとうございました!

***

3月に気まぐれな朗読会の第三部のみ
特別番組としてFMとやまで放送します。

放送は、3月18日(日)18時〜18時55分です。

是非お聞き下さい♪

本当にありがとうございました♪♪

yukikotajima 4:56 pm

カメラはじめます!

2018年2月21日

写真を撮ってみたら、
思っていたのと全然違う!

もっと美味しそうなランチだったのに…

もっと雄大な景色だったのに…

なんてことはありませんか?

今日のキノコレ(grace内コーナー13時45分頃オンエアー)は、
紀伊國屋書店富山店の中村さんから
今人気の一眼レフカメラの入門書、その名も

『カメラはじめます!』

をご紹介いただきます。

★ 中村さんの紹介文は コチラ

私も読みましたので、軽く感想を。

マンガなので大変わかりやすかったです!

文字だけで説明されると難しいものですが、
ゆるいタッチのマンガにくわえて
実際の失敗写真と成功写真が並んでいるので
比較ができるのもよかったです。

春からカメラでも始めようかな〜
という方は、まずはこの1冊を読むところからはじめてみては?

この本によると、覚えることはたった3つだけでいいそうですよ。

その3つが気になる方は、是非本を読んでみてね。

yukikotajima 11:51 am

graceブライダルバスツアー2018

2018年2月19日

昨日の日曜日は、今年で4回目となる
graceブライダルバスツアーでした。

このツアーは、結婚を予定されている方が対象で、
素敵な結婚式を叶えてくれるお店を
バスに乗って一日でまわる、というものです。

私は、毎年ツアーのナビゲートをしています。

今年もまずは、オーダーメイドジュエリーの
「オートクチュール宝飾サロンJ.C.BAR」からスタート。

いつでもさわやかな嶋さん。

最初は、オーダーメイドジュエリーって?
と不安そうな顔をされていた参加者の皆さんも
最後は、私が「皆さん、そろそろバスに乗ってください〜!」
と催促するほど、嶋さんをはじめスタッフの皆さんに
熱心に質問されていました。

次の会場は、結婚式場&披露宴会場の
「ホテルグランテラス富山」

チャペル、神殿を見学したあとは、
ホテル最上階のスカイバンケット「ルーバン」へ。

景色が最高です〜。

こちらで洋食コースのランチをいただきました。

ウェディングケーキも♪

食後は、1階の衣装室や引き出物コーナーを見学。
皆さんから積極的に質問が出ていました。

ホテルのことを色々教えてくださった益田さん、中松さんと。

その後は、ルーバンで
ビューティーサロン痩身館Ayaの河南さんから
正しい食事のとり方や
美しくドレスを着るためには「二の腕」が大事!
ということについてお話頂きました。

午後は、フランジパニグループのウルワツアミーゴへ。

まずは、オーダーメイドスタイルの旅行会社であるヴァケーション
おなじみのツアーのプランニングから。

参加者の皆さんは、ハワイや沖縄旅のプランを楽しそうにたてていました。

いつもニコニコ明るいヴァケーションの金谷さん。

空想旅のあとは、ウルワツアミーゴで人気の
「フレンチトースト&ティラミス」を頂きながら

フランジパニグループのウェディングについて石井さんにお話頂きました。

2次会のパーティー会場の人気はもちろん、
レンタルウェディングドレスも低価格で利用できて人気なんですって。

最後は、オーダースーツ「ヴィンチトーレ」へ。

今、結納返しとして「オーダースーツ」を贈られる方が増えていることもあり、
こちらでは、男性だけでなく女性の方も真剣にお話を聞いていらっしゃいました。

ちなみに、スーツ以外にも、靴、デニム、ネクタイなどもオーダーメイドが可能だそうです。

店長の瀧田さんと。

去年に引き続き今年もバスの運転手さんは、
高岡交通の前田さんでした。

安全運転をありがとうございました!

***

今年も行く先々でお土産やお得な割引チケットなどがプレゼントされたため、
お帰りの際には、皆さん、両手がプレゼントだらけでした。(笑)

それなのに無料で参加できるこのツアーって本当にすごいわ!

帰りのバスの車内で、気になるお店を聞いたところ
皆さん、ほとんどすべてのお店が気になったようでした。

お時間のある時にでもゆっくり行ってみてくださいね。

あらためて、ご結婚おめでとうございます♪♪

そうそう、今回の参加者は特にリスナー歴の長い方が多かったです!

「ヒッツのころから聞いてるよ」
「中学生の時から聞いてるよ」

そうか、中学生だったリスナーさんももう結婚する年ごろになったのね…
そりゃあ、私も年を。。。なんて思っていたら
「10年前から聞いてるけど、ユッキー変わらないね!」
なんて嬉しいことを言ってくれた方も。
お世辞でも嬉しかったよ!(笑)

幸せな皆さんは、優しかった〜。
ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

また、この度お世話になった皆さまもありがとうございました!

yukikotajima 11:36 pm

屍人荘の殺人

2018年2月14日

今、ある新人作家さんの本が話題となっています。

なんと
「このミステリーがすごい!」
「本格ミステリ・ベスト10」
「週刊文春ミステリーベスト10」
という3つのミステリランキングで1位を獲得されたのです。

デビュー作で3冠を達成したのは、史上初のことなのだとか。

他にも、第27回鮎川哲也賞も受賞し、本屋大賞にもノミネートされています。

売り上げは、去年10月の発売以来、すでに21万部を突破しているそうです。

つまり、今、大変話題の一冊というわけです。

今日ご紹介するのは、こちら。

『屍人荘(しじんそう)の殺人/今村昌弘(東京創元社)』

本の表紙を見ると、まるでホラー映画のポスターのような怖さがあります。

顔に血らしきものがついた女性の顔がこちらをじっと見ている、
というか、にらんでいるように見えます。
しかも顔の半分は隠されています。

タイトルも怖いし、いつもなら手に取りかけて、やはりやめた!
となりそうなところですが(笑)、
でも、あまりにも話題になっているので、読んでみることにしました。

出版社のサイトを見たら、「ネタバレされる前に読んで」とありました。

ですから私も中身については一切知識を入れずに読んでみました。
おかげで最後までドキドキしながら読むことができました。
しかし。。。面白かった!と思うものの、
いざ紹介しようと思ったら紹介しにくいんですよ、この本。
だって、中身を知らないほうが楽しめますから。

ということで、本当に概要だけご紹介します。

主人公は、ある大学のミステリ愛好会の男性会員です。
彼は、愛好会の会長とともに
いわくつきの映画研究会の夏合宿に参加することになります。

合宿の目的は、ペンションを借り切って心霊写真を撮ること。

合宿に参加しているメンバーは、
映研の部員、ミステリ愛好会の会員の他、大学のOBの男性たちです。

合宿一日目の夜、皆で肝試しに出かけたのですが、
そこで、ある事態に遭遇し、ペンションに戻る羽目に。
その上、ペンションの外に出ることが出来なくなってしまいます。

一体、どうなっているの?と不安を感じていたところに、さらなる恐怖が。
なんと、メンバーの一人が密室で惨殺死体となって発見されるのです。

さらに、その後も死体は増え…

一体誰がどのように?またどんな理由で?
また、ペンションの外ではいったい何が起こっているのか?
なぜ?どうして?どういうこと?

本を読みながらページをめくる手がふるえそうになるほど、ドキドキしました。

具体的なことが言えないのが、本当にもどかしい!

是非あなたも本のページをめくりながら、
この緊張感を味わってみてください。

ドキドキしながらもきっと一気に読んでしまうと思います!

yukikotajima 12:19 pm

ネッツ富山 GRガレージ富山新庄オープン!

2018年2月10日

今日は、富山市新庄本町のネッツ富山本店から

特別番組ネッツ富山プレゼンツ・ネッツカフェ・ハッピーバレンタイン

を公開生放送でお送りしました。

お越しくださった皆さん、ありがとうございました。

今日、ネッツ富山本店近くに GRガレージ富山新庄 がオープン!

オープンおめでとうございます。

GRガレージは、クルマがお好きな方ならどなたでも利用できるそうで、
ゆったりお話が楽しめる椅子やドライビングシミュレーターがあります。

私も番組の前に鈴鹿サーキットを走ってきました。(笑)

免許のないお子さまでも運転できるそうです。
しかも体験は無料ですので、気軽にチャレンジしてみて下さいね。

そうそう!
GRガレージに行ってみたい方は、まずは、ネッツ富山本店へ。
スタッフさんが車で送ってくださいます。

GRガレージについては、GRコンサルタントの渡邊さんにご相談ください♪

***

この週末は、ネッツ富山本店も賑やかです♪

チューニングカーを始め、パーツメーカーのブースがずらり。

その他、ヘアセットサロン「クール」の美容師さんによる
無料のヘアアレンジブースも。

私も本番前にアレンジしていただきました。

いつものおなじみストレートヘアから

軽やかなウェーブヘアに。いかがでしょ?

性別、年齢問わず無料で利用できますので、この機会にぜひ♪

他にも「ぜんざい・おでんのふるまい」
「チョコつめ放題」「チャリティーバザー」などお楽しみが満載です。

また、ネッツ富山創業50周年を記念したナビ付き限定車の販売
選べるご成約プレゼントも!

今日と明日の二日間、ネッツ富山で新車をご購入の方には、
「キロボミニ」
「プレミアムコート施工」
「ドライブレコーダー」
「安心サポートバック」
の4つの中からお好きなものをプレゼント。

さらに!「チョコレートギフト」もプレゼント。

豪華〜。新車をご購入の方は、今日と明日の二日間がオススメです。

新車の相談は、ぜひネッツ富山の片桐さんに♪

私が持っているのが「キロボミニ」です。かわいい!ほしい〜。

***

ラジオの放送は終わりましたが、
ネッツカフェのイベントは引き続き開催中です。

・お越しいただいた方には「ワッフル」をプレゼント。

・今日のみ、カーナンバーに「5」と「0」の両方の数字が入っている方に
「エンジンオイル無料交換券」をプレゼント。

このブログの中で一番多い単語は、間違いなく「プレゼント」ですね。(笑)

実際、この土日はプレゼントが満載です!!!
ぜひお気軽にネッツ富山本店をはじめ、お近くのネッツ富山へ♪

***

来週以降は、いつも通りFMとやまのスタジオから
「ネッツカフェ・ドライヴィン」をお送りします。

2月17日(土)のメッセージテーマは「応援」

昨日からピョンチャンオリンピックが始まりましたね!
オリンピックに関するメッセージの他、
日頃応援しているスポーツチーム、有名人、家族など
「応援」にまつわるメッセージをお寄せください。
お待ちしていまーす。

 ネッツカフェドライヴィンのサイトは コチラ

 ネッツトヨタ富山のサイトは コチラ

yukikotajima 3:20 pm