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卒業。そして・・・

2007年3月31日

ここのところ、新番組の準備などでバタバタしていたため、
更新が滞っていました。

私にとって、この1週間は、卒業ウィークでした。
まず、火曜日に3年担当したヒッツを卒業。
木曜日に5年半担当したフォーミラを卒業。
そして、金曜日に1年半担当した気ままプランを卒業。

どの番組も、大好きで大切な番組でした。
私の番組卒業に、たくさんのリクエスト&メッセージをいただきました。
本当にありがとうございました。
各番組HPに私の番組への思いを載せていますので、
もしよかったら、ご覧下さい。
★ヒッツ  http://www.fmtoyama.co.jp/blog/hits/
★フォーミラ http://www.miraiclub.com/_pgen/p000071.html
★気ままプラン http://www.fmtoyama.co.jp/blog/kimama/

今までの番組の思い出にひたりつつも、
止まっている暇はなく、すでに、新しい道を歩み始めました。

私、たじまゆきこ、
4月からは、月曜〜木曜の午後13:30〜15:55放送の
新番組『grace』を担当します!

『grace』も、末永くよろしくお願いします。
★grace HP http://www.fmtoyama.co.jp/program/program_22.html

yukikotajima 10:27 pm

蟲師(むしし)

2007年3月24日

『蟲師』。
大人気コミックの映画化です。
ちなみに、私も読者のひとりです。
なので、コミックがどのように映画化されるのか、
非常に興味深くもあり、心配でもありました。
ちなみに、ここでいうところの心配は、
コミックの世界観が、大きく変わっていたらどうしよう?
とか、イメージと違ったらどうしよう?
ということではありません。

コミックでは、白黒で、線で、描かれていた蟲たちが、
映画では、立体的に、色を伴って、実在するものとして描かれるわけです。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私は、大の虫嫌いです。
虫にも命はあるし、大切にしきゃいけない、というのはわかる。
でも、苦手なんです。
私は、怒られても泣かないけど、虫を目の前にしたら泣きます。本当です。
それくらいに、苦手。

たしかに、普通の虫と、『蟲師』でいうところの「蟲」は、ちょっと違う。
「蟲」は、時には人間にとりつき、奇妙な自然現象を引き起こす、妖しい生き物のこと。
『蟲師』は、その「蟲」から人々を救い、心を癒す人のことです。
「医師」に近いのかなぁ。
簡単に言えば、「ヒーロー」です。
でも、とってもおだやかなヒーロー。
その、蟲師、ギンコを演じるのが、私の大好きなジョーさま♪
オダギリジョーさんです。

「間」を大切にしたというだけあって、
全体的な空気感は、ゆったりしています。
豊かな自然の中をただギンコが歩いているだけで、とても美しい。
神秘的で、浮遊感があって、非常におだやか。

そんな中を、不気味な影が見え隠れしている。
そして・・・。
私は、目を覆ったまま、耳をふさいだまま、
もう、限界かもしれない、と何度も思ってしまったのでした。
蟲たちは、想像以上に私を苦しめました。
でも、もうだめ、と思って目を開けると、
そこには、美しいギンコさま。
・・・っぽ。やっぱり最後まで観よう♪
と、気持ちが上がったり下がったりしながらの鑑賞でした。

ストーリーは二つの時代の話が同時進行して・・と、
常に目を離せない展開でした。
(といいつつ、蟲が登場すると目を覆っていましたが・・・笑)

数々のオダギリ作品の中でも、
かっこよさで言ったら、私はかなり上位にくる作品でした♪
ジョーさまファンの方は是非!

yukikotajima 11:57 pm

予告編

2007年3月21日

最近、映画漬けの日々を送っています。
暇さえあれば映画を見に行っています。
実は今日も一本見てきました。
また、後日感想を書きますね。

映画は、見始めるととまらないのだけど、
いったん見なくなると、そのままになってしまう、
ということはありませんか?

私は、今映画の波が押し寄せているようでして、
見ずにいられなくなっています。

なんで、こんなに映画を見たいのか?

理由はいろいろあります。

もともと映画が好き。
今年の目標、年間50本の映画を見ることを達成させるため。
現実逃避するため(笑)。
そして・・・
予告編に惹かれてしまったから。

私は、映画の予告を作る方を尊敬しています。
どんな映画も、えぇっ・・と、例えば、面白くない映画も、
予告編を見る限り、非常に面白い映画にみえる。
映画によっては、組み合わせのマジックで、
まったく別のストーリーのように見せているときもあります。
その結果、本編を見たときに、気持ちのいい裏切りを味わえる。
だから、私は、どんな映画も予告編を見てから本編を見たい。

予告編を見ることにより、
本編も見ずにはいられなくなり、
その結果、その映画で、また新たな映画の予告を見てしまい、
結局、その映画も見てしまう・・・ということになります。
「その」が多すぎてわかりにくい?(笑)
簡単に言うと、「予告編」のせいで、映画を見ることがやめられない、
ってわけです。

でも、別にいやいや見ているわけではないですよ!
忙しくても、なんとか時間を作って見に行いきたいと思うんです。
私にとっては、逆に、いい気分転換になっています♪

この春も、予告編を見る限り、面白そうな映画が続々と公開されますね。
まだまだ映画漬けの日々は、続きそうです。

yukikotajima 1:18 am

ACIDMAN

2007年3月18日

昨日、金沢にACIDMANのライブを見に行ってきました。
ACIDMANは、デビューの時から大好きなバンド。
イベントライブは何度か見たことがありましたが、
ワンマンでのライブは今回が初めてだったので、
とっても楽しみにしていました♪

演奏がスタートするや否や、
私の世界の中心は、ステージになり、
そして、それが全てになりました。

3人しかいないのに、
3人の奏でる音は無限に広がっていくように感じられました。

大木さんの唯一無二なボーカルは、
ひりひりとした痛さを伴うあたたかさがあって、くせになる。
あえて、その痛みを欲したくなる。

音楽の趣味は人それぞれだけど、
ACIDMANの、あの世界はもっと多くの人にも味わってもらいたいなぁ。
本当にかっこいいから!!!
富山でもライブやってほしいな〜。
ライブが終わってから、
メンバーの皆さんと少しだけお話をしたのですが、
ドラムのいちごさんは、
「富山でライブやります!」
と、宣言してましたよ。
というか、言わせたのですが・・・(笑)。
でも、私は冗談ぬきだったんですけどね!
いつかやってくれることを首をなが〜〜〜くして待っています。
だから、裏切らないでね(笑)。

yukikotajima 2:18 am

どろろ

2007年3月16日

話題の映画『どろろ』をやっと見てきました。
公開は1月でしたものね。
間に合ってよかった。

私の周りではかなり評判がよかったので、
相当な期待をして映画鑑賞にのぞみました。
普通は、期待をすると、期待しすぎた・・・ということが多いのですが、
『どろろ』は、期待を裏切られることなく楽しめました♪

私は、この映画を見ていたときは、すっかり子供に戻っていたように思います。
口は半開きで、目は画面に食い入るように見開いていて、
顔は前に突き出ている。
(別に、子供が全てそうとは言わないけれど、
 私が子供のころは、そんな感じだったような気がします)
もっとも見られたくない姿です。
でも、ぐぐぐ〜っと映画の世界に入れたことで、
余分なことは考えずに、ストーリーに集中できました♪

あ〜早く次回作が見たい!!!

yukikotajima 1:42 am

さくらん

2007年3月15日

『さくらん』

時は江戸。
吉原遊郭を舞台に、一人の花魁(おいらん)の成長を描いた映画です。

原作・安野モヨコさん、監督・蜷川実花さん、脚本・タナダユキさん、
そして、音楽が椎名林檎さんと、
この映画を作ったのは、女性の皆さま。

映画のいたるところに「女性」を感じます。
まず、見た目。
「赤」を基調にしたビビッドな色使い。
とにかく華やか。きらびやか。
でも、底抜けに明るくない。
ふと見える陰にぞくぞくっときます。

リアルな女子の心模様もいい。
土屋アンナさん演じる主人公の花魁は、
まっすぐだけど、ぶっきらぼう。
言葉遣いも態度も、とても品があるとは言えない。
でも、恋をした途端、女の子になってしまう。
好きな人に、かわいく思われたいから、変わったのではない。
本当に好きな人を前にすると、かわいくなってしまうものなんだ。
ということに、気づかされました。
ってことは、私も、好きな人の前では、かわいくなっているのかなぁ?(笑)
・・・なんてことは置いといて。

土屋アンナさん演じる花魁の台詞で好きなのが、
「笑う鬼」。
あのシーンが一番好き。
かっこ悪いのだけど、かっこよかった。
詳しくは映画を見て感じてほしいので、深くは書きません。
本当は、色々言いたい〜。でも、我慢!

女性は、普段はちょっとかっこつけている。
弱みを見せまい、と強がっている。
でも、ただただ頑固なんじゃない。
それは「女のプライド」なんです。

そうそう!
この映画になくてはならないのが、
椎名林檎さんの音楽♪
ここできてほしい。
と思うと同時にそのシーンにぴったりの音楽がくる。
その瞬間の気持ちよさといったら、もう、
両手を挙げて「最高〜♪」と叫びたくなります。

そして、もうひとつ忘れちゃいけないのが、
イイオトコタチ。
特に、安藤政信さんには、気をつけろ!(笑)

yukikotajima 2:25 am

ラクティス・ブログ

2007年3月14日

gokayama.jpg

先月、
毎週土曜9:25〜
『自由と佐藤隆太とラクティス』
という番組が始まりました。

新番組のスタートに伴い、番組ブログもスタートしました♪
全国のパーソナリティがラクティスに乗って、
様々な場所をリポートしています!
もちろん、私、田島のリポートも載っています。

私は、ホワイトのラクティスに乗って、
「五箇山」に行ってきました。

ブログはエリア別。
ちなみにFMとやまは「東海エリア」のブログです。
私のラクティス・リポートはコチラ↓↓
http://www.ractis.com/tokai/

yukikotajima 11:47 am

ボクシング。

2007年3月12日

ボクシングの試合を見てきました。

実は、私過去にほんのすこしだけボクシング、
というかボクササイズを習ったことがあります。

そのときから、一度、試合を生で見てみたい、と思っていました。
そして、その思いが今日やっとかないました。

もう体力的に限界なんじゃないの・・・。
大丈夫なのかなぁ。
と、おせっかいな心配をしながらの試合観戦でしたが、
やはりそれは私の勝手な思い込みであって、
いったいどこにその力が残っているのよ?
と、毎試合、選手たちのパワーに驚かされました。

肉体的な強靭さはもちろん必要だと思うけど、
ボクシングは、精神的にも相当強くなければできないんじゃないか、
と思いました。
これも、私の勝手な思い込みかもしれませんが。

最後の最後まであきらめない姿は、本当にかっこよかった。

私もがんばろうって思った。
私の心にも、一発、強いのが、入ってきたようです。
心地いい痛さにはっとさせられました。

yukikotajima 1:42 am

ネッツ・カフェ・スプリング

2007年3月10日

ネッツ・トヨタ・富山西店からお送りした
特別番組『ネッツ・カフェ・スプリング』にお越しいただいた皆さん、
ありがとうございました。

↓こんなにたくさんの人がきてくれました。うれし〜〜〜〜!
toyota2.jpg

↓今回、お話をしてくださった、富山西店の河口さん。
 運転中は、ミスチルをよく聞くそうです♪
toyota4.jpg

そして、今回初めて、放送ブースを飛び出してリポートをしました♪
↓富山西店の島さんから説明をうけているところ。
 とてもわかりやすかったです。
toyota.jpg

そして、このあと私たちは・・・
tooyta3.jpg
このままの姿で生放送をしていました(笑)。

ネッツ・トヨタ・富山のスタッフの皆さんは、
富山西店はもちろん、各店、笑顔で明るく、さらに気さくな方たちです♪
愛車のご購入をお考えの方は、
一度、お近くのネッツ・トヨタ・富山のお店に相談に行ってみてね。
わかりやすく丁寧に説明してくださいますよ〜!

去年の秋に魚津店からスタートした「ネッツ・カフェ」は、
いったん今回で終了です。
毎回のように遊びに来てくださった方もいらっしゃいましたね。
本当にありがとうございました。

また、いつかどこかで「ネッツ・カフェ」やりたいなぁ。
「ネッツ・カフェ・スプリング」の次は・・・
「サマー?」(笑)。

ネッツ・トヨタ・富山各店の皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
え〜っと、、、
是非、サマーもよろしくお願いします!!(笑)。

yukikotajima 11:50 pm

魔王

2007年3月8日

井坂幸太郎さん自身が、
自分の読んだことのない小説が読みたいという気持ちで書いた小説
『魔王』を読みました。

確かに、読んだことのないストーリーでした。
内容を説明するのが難しいくらいに、複雑。

簡単に書くと、
私が以前読んだ『重力ピエロ』と同じく、今回も兄弟のお話でした。

・・・
ってこれで終わりじゃだめよね(笑)。
では、ほんの少しご紹介しましょう。

ある人気政治家は、
今の日本を変えるべくファシズム化していきます。
その危険性に気づいた主人公の兄は、
それを止めようとするのですが・・・。

小説の中の日本の変化が、
もし現実の世界でもあったら、怖いな、と、
どこか遠い世界の話ではなく、ありうる話として私の心に響きました。
なんか、不気味なんだよなぁ。
嫌な重さが心にずしんときました。
でも、この作品は、
今の政治や憲法について異論を唱えることが軸ではありません。
たまたまテーマがそうであったという感じかな。

そんな重苦しい雰囲気の中を
時々爽やかな風が吹くかのように、
宮沢賢治さんの作品が引用されていたのも興味深かったです。

私が一番共感したのが、お兄さんが多用していた
「考えろ。考えろ。考えろ」
という台詞。
何をするにも、まずは自分の頭で考えろ!

ドキッとした。私、、、
考えているようで、周りに流されていなかったかなって。
本当に自分の頭で考えていたかなって。
そもそも考えるって何だ?って。

正直、考えすぎて疲れました(笑)。
普段、あまり考えていなかったのね、私。。。

あなたは、最近、考えていますか?

yukikotajima 9:28 pm

フォルツァ総曲輪

2007年3月4日

先月オープンしたばかりの「フォルツァ総曲輪」
のオープニングイベントに行ってきました。

「フォルツァ総曲輪」は、
ライブ・ハウスとシネマ・クラブがミックスされたシアターです。
場所は、旧とやまWIZシネマがあったところ。

昨日今日と、オープニングイベントとして、
映画とライブとトークショーがセットになったイベントが行わました。

私は、今日2日目のライブだけを見てきました。
出演アーティストは、
H.、arp、タニザワトモフミさん、諌山実生さん、陣内大蔵さん。

みんな素晴らしかったけれど、
特に感動したのは、諫山実生さんの歌声。
何度も富山にいらしゃっているから、
すでにライブを見たことがあったような気がしていた・・・
のですが、生の歌声を聴いた瞬間、初めてだ。。。と気付きました。
CDの歌声も、美しいのだけど、
生はやっぱりその何倍もいい!!!
はっとさせられる声。
この人は歌を歌うためにうまれたんだ、と思いました。
存在感がありました。説得力がありました。
いつもは、元気一杯で、面白い(笑)諫山さんですが、
ステージ上の諫山さんは、別人でした。
ま〜どちらも、諫山さんに違わないのだけど。。。
意外な一面を見てドキッと恋してしまった男子のような気持ちになってしまいました(笑)。

「フォルツァ総曲輪」では、今後も様々なイベントや映画の上映をやっていくそうです♪
楽しみ〜。
映画は、富山ではなかなか見られないような作品の上映もありそうよ。
私個人的に見たい作品が多いのが、うれしい♪♪

yukikotajima 11:23 pm

アクタス

2007年3月3日

今日オープンしたばかりのライフスタイルショップ・アクタス富山店から
私とナベッチのナビゲートでお送りした特別番組『アクタス・スムース・カフェ』。
遊びに来て下さった皆さんありがとうございました。

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★写真は、アクタス富山店福岡店長。

akutasu31.jpg
saigenjiさんのライブも、楽しかったですね!
店内に響くsaigenjiさんのエネルギッシュな歌声♪
みなさん、満面の笑みで楽しんでいましたね。
というのも、私とナベッチは、
saigenjiさんの後ろの放送ブースにいたので、
saigenjiさんの背中と皆さんの表情を見ながら、ライブを味わっていたんです。
こんな見方は初めてでした(笑)。
↓↓ちなみに、こんな感じでした。
akutasu2.jpg

そうそう、アクタス富山店は、
生活雑貨からベッドやソファまで生活に関する様々なアイテムを扱っています。
シンプルなものから斬新なデザインのものまで色々ありますが、
どれも機能性にもすぐれているのが魅力的♪
ついつい滞在時間が長くなってしまうお店です。

それから、併設されているカフェがまたいいの!
アクタスで実際に販売しているのと同じチェアに座りながら
お料理を楽しめるのがうれしい♪
あたしってばイイオンナ?と勘違いができます(笑)
お休みの日にでもまたゆっくり行きたいな〜。

あなたも是非一度行ってみて〜!
場所は、ファボーレ近く、クスリのアオキ横です。

yukikotajima 11:27 pm