ゆきれぽ

2026年1月14日

  • #本
  • NEW

『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科』

この記事をシェアする

X LINE facebook

新しい年になって今日でちょうど二週間です。年明けに立てた目標の進捗状況はいかがですか。「やってみたけど続かなかった」「まだ始めてすらいない」「やる前から無理な気がする」など、すでにやる気や自信をなくしている方もいるかもしれません。そんな方は、この本を読んでみては。

『ハーバード、スタンフォード、オックスフォード… 科学的に証明された すごい習慣大百科
人生が変わるテクニック112個集めました』

堀田秀吾(ほった・しゅうご)
SBクリエイティブ

去年夏に発売され、発売5カ月で40万部を突破した話題の本です。また、年末に発表されたオリコン年間“本”ランキング 2025 では、「自己啓発書」のジャンルで第一位に選ばれました。おめでとうございます!

著者は、言語学者で明治大学教授の堀田秀吾さんです。堀田さんによると、新しいことを始めようとしても、やる気が出なかったり、続かなかったりするのは、人間として自然なことなんですって。でも、科学の知恵を味方につけて、人間の行動原理を理解すれば、続けることができるようになるそうです。その結果、人生も変わっていくのだとか。

この本では、ハーバード、スタンフォード、オックスフォードなどの研究機関で科学的に証明された、習慣化できる方法が112個紹介されています。それも仕事、勉強、ダイエット・健康、コミュニケーション、メンタル、生活(くらし)など、ジャンルごとに紹介されています。

それぞれのテクニックが、どこの研究によるもので、どんな効果があるのかが、分かりやすくまとめられていて、すぐに取り組めるものばかりなので、私もさっそく実践しながら読んでいきました。

✳︎

いくつか印象に残ったテクニックをピックアップしますね。

◎「ボーッとする」

ボーッとすると、脳の血流が均一になって、エネルギーが脳のいろいろなところに行き渡って、ひらめきやすくなるそうです。

◎「勉強の前に散歩をする」

仕事にとりかかる前や、勉強をする前に、10分間の散歩をすると、脳に酸素が行きわたってパフォーマンスが最大化するのだとか。例えば、コンビニまで行って帰ってくるのでもいいそうですよ。

◎「映画館で映画を観る」

何に効くのかというと、「ダイエット・健康」です。映画鑑賞は軽い有酸素運動に匹敵するのだとか。今後、映画鑑賞は運動だと思うことにします!(笑)ちなみに、家で見ても同じ効果は得られないそうです。

◎「怒りは健康に悪いことを知る」

一度怒るだけで6時間以上も免疫力が下がるんですって。一方、他者を気遣い思いやりのある行動をとると、免疫力が大幅にアップするのだとか。私も怒りそうになったら「免疫力が下がるよー」と自分に言い聞かせようと思います。

◎「嫉妬したら空を見上げる」

体の感覚と感情はリンクしているため、ネガティブな時に上を向くと、心が軽くなるそうですよ。

✳︎

112個のうち、すぐにできそうなものや、へぇ!と思ったものを5個ピックアップしてみました。

新しい年になったばかりですし、新たに何かをはじめたいと思っている方もいることと思います。そんな方はまず、この本を読むことからはじめてみては。この本を読めば、この一年の過ごし方がきっと変わるはずです。

ちなみに、習慣化のためには「まず動く」ことが大切だそうです。体が動くと、やる気もわいてくるそうですよ。今年こそ変わりたい!という方はまずはこの本を買いに行きましょう。(笑)

とは言え、もういい年だし今さら新たに何かを始めるのは億劫…と思った方もいるかもしれません。でも勉強をするのに遅すぎることはないそうです。それこそ、とある力は60代まで伸びるそうです。その力とは何か気になった方はぜひこの本を読んでみてください。

私は年のはじめに、この本を読めて良かったです。ものごとの捉え方が変わったことで、気持ちが軽くなりましたし、何より読み物として大変面白かったです。

『科学的に証明された すごい習慣大百科』は、ためになるのはもちろん、読みやすく、面白いので、どなたでも楽しめると思います。ぜひ今年最初の一冊にいかが。

‹ 前の記事
次の記事 ›