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富山水辺の映像祭

2009年11月11日

昨夜、昨日から富山市のグランドプラザでスタートした
「水辺の映像祭2009」にちょびっと行ってまいりました。
(写真をクリックすると大きくなります)
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私が訪れた時は、明和電機さんのトークライブが始まった頃で、
しばし、その様子を拝見。
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明和電機さんは、会社ではなく、アートユニットです。
青い作業服を身にまとい、「指パッチン木魚」なる不思議なアイテムを製作、
そのアイテムを、笑いを交えながら紹介していく、という、他にはない世界観でした。

ちなみに、先ほどの指パッチん木魚は、
特殊な装置を身体につけると、羽のようなものが広がり、
指パッチンをすると、木魚独特の音が鳴る、というものです。

ちなみに、現在は、ヨシモトに所属しているのだとか。
他にはない世界観なのだけど、
笑いはわかりやすく、会場内も終始、笑いに包まれる和やかムード。
ひょうひょうとした中にも、時々ピリリと、いい塩梅で笑いが散りばめられていました。
とくに次のネタに行くタイミングが絶妙で、そのテンポの良さも心地よかったです。

●さて、こちらは、目玉作品!
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世界的建築家の隈研吾(くま・けんご)さんのアルミブロックをつかった「映像の家」です。
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この家は、アルミ板のみで三角形の方に組み立てられていて、人も入れます。

こちらは、家の内部です。
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幅3m、奥行きが4m、高さが3.5mの大きさで、
家の内部には、プロジェクターが設置されていて、
アルミに映像が映し出されていました。
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「映像の家」は、15日(日)まで展示されるそうです。

そのほか、期間中は、富山大学芸術文化学部学生による各種企画や、
水辺の映像祭2009映像作品公募授賞式、受賞作品の上映、
トークイベントなどが行われるそうですので、
是非、お出かけになってみてください。

●富山水辺の映像祭について詳しくは、コチラ↓をチェック!
http://www.thinktoyama.jp/

yukikotajima 10:42 am