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ラッシュ プライドと友情

2014年1月2日

ラジオをお聴きの方はご存知だと思いますが、私はF1が好きです。

好きなドライバーは「私のキミ様(笑)ことキミ・ライコネン」。

アイスマンと言われるクールなまなざし。
だけど走りは熱くうまく本当にかっこいい!


でも。

この方が頭から離れなくなってしまいました。

ジェームス・ハント。

そして。

もう一人、ニキ・ラウダ。


二人ともです。(笑)


というのも、2月7日に
ジェームス・ハントとニキ・ラウダ、
二人の天才ドライバーの対決を描いた

映画『ラッシュ プライドと友情』

が公開されるのですが、
私は一足早くその映画を見て、すっかりはまってしまったというわけです。


そういえば、キミ様もジェームス・ハントのファンで、
トリビュートヘルメットを作り、以前話題になりました。


私、今年ナンバーワン映画がもう決まりました。

この作品です!

と断言できてしまうくらいに感動しました。


映画を見ながら映画館にいるのかサーキットにいるのか、時々わからなくなりました。

目の前をマシンが走り抜けていく様は生そのもの!

体に響くエンジンサウンド、
タイヤやオイルのにおい、
そして、前髪が浮き上がるほどの風。

「いやいや、においや風は無理でしょ!」と思いましたよね?

ええ、実際には無理です。

でも、私には感じられたのです!

去年の夏、スーパーGTを生で見たときの感動を思い出しました。

実話を描く『ラッシュ』は、ドキュメンタリーのようでもありました。

こんなに興奮したレースはないというくらいに興奮しました。


さて。

いきなりあつくるしい感想で始まってしまいましたが、
内容についても軽くご紹介しましょう。

映画『ラッシュ プライドと友情』は、
ロン・ハワード監督が、1976年のF1世界選手権を舞台に、
2人の天才ドライバー、ニキ・ラウダとジェームズ・ハントの戦いと絆を描いたものです。
実話です。

実話の映画化は、何かと不満を口にされる方もいるようですが、
この作品の満足度はかなり高く、なんと93%なんだとか。

なんといっても俳優さんたちがご本人によく似ているんです。

ラウダもハントもそっくり!

ハントなんて本人かと思ってしまうくらい。

クリス・ヘムズワース演じるハントの女性を虜にするあの色気と筋肉。

女性に対しては超だらしないのに、
でも、こっそりレースのイメージトレーニングをしている姿には・・・惚れます(笑)。
記者会見後のシーンも泣けたなあ。

でも、ダニエル・ブリュール演じるラウダはラウダで素敵です。
ハントとはまた別のかっこよさがあります。
彼こそ、本当の意味で強く、それでいて優しい人です。

そんなハントを支える奥様がまたいい人で。
ううう。涙。


この映画には日本も登場します。
なぜならラウダとハントの最終決戦の地が、富士スピードウェイだから。

果たして勝負の行方は?


「面白そうだけど、F1はわからないし…」という方もいらっしゃると思います。
特に女性の方。

でも楽しめると思います。

なんといってもレーサーたちがかっこいいですし(笑)。
もちろん、それだけじゃない魅力が詰まっています。
きっと見てよかったと思うはず!

この映画をきっかけに、F1に興味を持つ人が増えたらいいな。

案外、女性がはまりそうな予感がするわ。

今年はF1ブームがくるかも!?


心ふるわすヒューマンドラマ、

『ラッシュ プライドと友情』

は2月7日の公開です。


公式サイトは コチラ


私は、映画が公開されたらまた見に行こうと思います。

久しぶりにまた見たい!と思えた作品と出合えました。

去年はなかなか映画を見に行けなかったのだけど、
今年はもっと見に行こう。

やはり、映画っていいね!

・・・

最後に。

元F1ドライバーのミハエル・シューマッハさんの回復を心から祈ります。

yukikotajima 10:56 am