私は学生時代バスケ部だったこともありますが、バスケが大好きです。
そして、おととい、やっぱりバスケが好きだ！と再認識しました。

一昨日、魚津市のありそドームで行われた
男子プロバスケットボール・ｂｊリーグの
富山グラウジーズ対埼玉ブロンコスと試合を観てきました。

試合は最初から接戦が続いていたものの、ギリギリ富山がリードしているという、
油断できない試合展開となりました。
ただ、一時は７点差までリードを広げ、
このままの勢いで勝てるかもしれない！
と思ったのも束の間、埼玉も最後まで一瞬たりとも気を緩めず、
丁寧なプレーをしてきました。
埼玉はジリジリ点差をつめてきました。

本当に第４クオーターが長かった！
残り１分をきって、リードをしているものの、
安心できないのは、埼玉がとても落ち着いて見えるから。
そして。
悪夢はやってきました。
残り２秒で埼玉に３ポイントを決められ逆転されてしまったのです。
その後、富山ボールからのスローインになったものの、
残り時間は０．８秒。

残り０．８秒で１点差で負けている…。

もうだめだ。
私は、負けを確信しました。

小川選手がゴール下のブラウン選手にロングパスをし、
ボールを受け取った瞬間シュートを放ち、
ボールがネットにスポッと入ったと同時に、
試合終了のブザーが鳴りました。

一瞬、時が止まったような気がしました。
その瞬間、ブースターたちの、悲鳴のような歓喜の声、声、声。

私も泣きそうになりました。
私の周りでは泣いている人もたくさんいました。

本当に感動しました。
こんなことってあるんだ。
残り１秒きっていても、勝てることもあるんだ。
本当に最後の最後まであきらめてはいけないんだ。
試合の終わるその瞬間まで…。

まるで、ドラマを見ているようでした。
私が中学生の頃、はまった漫画『スラムダンク』も、
１秒が長くて、漫画１冊で、やっと数分進んでいるようなこともありましたが、
本当にそんな感じでした。

富山グラウジーズの選手の皆さん、感動をありがとう。

これで２勝目！

残念ながら、翌日の試合は負けてしまったようですが、
今週末もまた試合があります。１２日（土）午後６時〜
有明コロシアムで東京アパッチと戦います。

また、次の富山のホームゲームは、１月２６日（土）
朝日町文化体育センターで、今回と同じく埼玉ブロンコスとの試合です。

ぜひ、このあとも、勝っていってほしい！
富山グラウジーズ、ガンバレー！！

そして、まだ一度も試合を見たことが無い方は、
ぜひ、一度試合を観にいってみてください！
面白いですから！

さて。
話は変わりますが…。

埼玉ブロンコスといえば、
ご存知の方も多いと思いますが、
０番の堀川竜一選手は、富山出身です。

私は、チームは、もちろんグラウジーズを応援していましたが、
堀川選手のことも実はこっそり応援していました…。

富山出身なのはもちろんですが、
かっこいいんですもん。
イケメン大好きな私は、もちろん、イケメン選手チェックもしましたさ！
その結果、ｂｊリーグの選手の中で一番かっこいいと思ったわけです、はい。

す、すみません！！
「だらー！」という声が聞こえてきそうですね。

でも、本当にさわやかですよ！

ブースターの皆さんからは、
「竜さま」と呼ばれているそうですが、
それ、わかるわー。

なんか、キラキラしてましたもん〈笑）。

すっかり女子的見方もして楽しんでしまいました。
女性の方でバスケがわからない方も、そういう楽しみ方もできますよ♪
かっこいい方多いですし！