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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年7月19日放送分

2013年7月19日

今月は富山市清風町にある岡崎とおるさん、きぬよさんご夫妻のお宅を紹介しています。
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岡崎さんはまだ走りだった頃にOMソーラーやエコキュートの導入を決めるなど、時代を先取りした施主さんなんですが、住まいのデザインにもこだわっていらっしゃいます。
中でも印象に残った個所がふたつあったんですが、ひとつが玄関の床の間。
いわゆる「飾り床の間」なんですが、玄関のちょうどつきあたりに床の間が造ってあって、そこには奥様のきぬよさんが活けられたんでしょう、綺麗なお花が飾ってありました。
傍らには師範の看板も飾ってありまして、なんとも格式高い雰囲気でした。
さらに2階にあるリビングへと案内していただいたんですが、ベランダにもたくさんの植物が育っていました。
家の外にも、家の中にも、緑にあふれていた岡崎邸。
ちょうど今頃は軒下の栽培ネットに、つるが絡んで立派なグリーンカーテンができているのではないでしょうか。

奥様のきぬよさんによれば「自宅に咲いているお花をそのまま生けています」ということでしたね。
なかなか風流で、しかも贅沢なお話だったんですが、玄関にある床の間のデザインがとってもお洒落で、そこに飾られたお花と相まって、素敵な空間になっていました。
岡崎さんのお宅を訪ねてまず印象に残ったのがそこだったんですが、2階にあるリビングにも印象に残る場所がありました。
それがリビングの天井空間、中空部にある、和紙をあしらった照明です。
岡崎さんのお宅のリビングは2階にあるので、リビングから上のほうを見渡すとそのまま屋根裏までが大空間になっているんです。
その大きな空間の中空部に、空間を間仕切りするように照明が設置してあるんですが、間接照明の光の加減と、空間のデザインがこれまた絶妙でした。
設計を担当した頼成工務店の清水専務にとってもお気に入りの部分だそうですが、そうですね、お洒落な飲食店みたいでした。

それでは岡崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための今週の鉄則です。

「匠の技でしっかりと、いい家は親から子へ、子から孫へ、甥っ子へ」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55年を迎えました、ありがとうございます。
またとやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや15年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
らいじょうの感謝祭は例年11月に行っていますが今年は8月11日に変わりました、皆さん楽しみにお待ち下さい。

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takanobu827 8:10 pm