ブログトップページはコチラ

Bリーグ開幕!

2016年9月27日

久しぶりの更新です。

前回の更新の内容がバスケットでしたが、今回も、バスケットです。

あれから4カ月がたちましたが、いよいよBリーグが開幕しました。

これまでのbjリーグとどう違うのか?簡単にご紹介します。

まず、リーグのカテゴリーやチームの数が大きく変わりました。
Bリーグは、1部から3部までカテゴライズされていまして、
富山グラウジーズは、1部に入っています。
この1部を、6チームずつ、東地区、中地区、西地区に分けています。
グラウジーズは、中地区に入っています。
この中地区にはグラウジーズのほか、
新潟アルビレックスBB、三遠ネオフェニックス、横浜ビー・コルセアーズ、川崎ブレイブサンダース、渋谷サンロッカーズ
が入っています。
新潟、三遠(浜松・東三河)、横浜はbjリーグだったチーム、川崎(東芝)、渋谷(日立)はNBLに入っていたチームです。

次に、試合についてです。
bjリーグは、年間で52試合+プレイオフでしたが、
Bリーグは、年間60試合+プレイオフです。
試合数がちょっと増えます。
したがって、富山での試合も、これまでの26試合から30試合になります。
富山でプロバスケットボールを見る機会が増えるわけですね。

それから、試合で登場する外国籍選手について。
昨シーズンのbjリーグでは、第1クオーター、第3クオーターは、外国籍選手は同時に2人まで、
第2、第4クオーターは同時に3人までコートに立てましたが、
Bリーグは、各クオーターに外国籍選手を何人立たせることができるかを、チームで選ぶことができます。
ただし、1クオーターあたり2人まで、4つのクオータートータルで延べ6人までとなっています。
この外国籍選手の起用法は、チームにとってより重要になってきます。

それ以外の試合については、基本的なバスケットのルールにのっとっています。
3ポイントラインの外からシュートを決めれば3点、そのラインの内側から決めれば2点、フリースローは1点です。

9月22日に行われた開幕戦、アルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスの試合は、とても見ごたえがありましたが、
グラウジーズの試合も見ごたえたっぷりですよ。

水戸健史、城宝匡史両選手のガードコンビは今シーズンも健在。
昨シーズン加入した田中健介選手は一回り体を絞ってより精悍で切れのあるプレーに注目。
同じく昨シーズンからの山崎稜選手は、今シーズンも3ポイントを確実に決めてくれそうです。
昨シーズングラウジーズに帰ってきた呉屋選手の熱いプレーも見逃せません。
そして、サム・ウィラード選手の献身的なバスケは今シーズンもチームの柱の1つになりそう。
ドリュー・ヴァイニー選手のオールラウンドなプレーは、今シーズンのグラウジーズになくてはならない存在。

また今シーズンは、6人の選手が新加入。
宇都直輝選手は名門アルバルク東京からの移籍。スピードも兼ね備えたプレーで注目度は高いです。
岡田優選手は、滋賀レイクスターズから富山に。城宝選手に負けず劣らず得点力のある選手。
宮永雄太選手はレバンガ北海道から。豊富な経験を活かしてチームを勝利に導いてほしい重要な存在。
嶋田基志選手はアースフレンズ東京Zからの移籍。身長197㎝のビッグマンは、グラウジーズのプレーを安定させるうえで大切な1人。
アール・バロン選手は、アメリカのNBAで8年プレーした期待のセンタープレーヤー。ここぞの場面でのうまいプレーは勝利のカギを握りそう。
そして、先週合流した比留木謙司選手。7年ぶりにグラウジーズに復帰。エネルギッシュさと情熱にあふれたプレーは、グラウジーズに欠かせない存在。

と、一気にご紹介しました。
先週末の開幕戦、新潟アルビレックスBBとの試合は、1勝1敗に終わりましたが、まだまだリーグは始まったばかり。
まずは長い60試合、しっかり戦ってほしいですね。
次の試合は、10月1日(土)は18:00~、10月2日(日)は13:00~、富山市総合体育館で三遠ネオフェニックス戦です。
開幕2連勝を飾ったフェニックスにしっかり勝つためにも、このブログを読んだ皆さんのお越しを、お待ちしています。

takanobu827 4:14 pm