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頼成工務店 富山と暮らす

2015年11月17日

今月の「頼成工務店 富山と暮らす」は、先週今週と2週にわたって、
富山市山田の松田さんのお宅にお伺いして、
薪ストーブの暮らしについてお話を伺っています。

写真でご覧の通り、こちらのお宅の薪ストーブは、リビングにでんと鎮座している、存在感のある薪ストーブで、
煙突が途中でカクッと曲がっています。
家の設計上、このような煙突になったそうですが、この煙突のさらに向こうが、お家の2階になっていて、どの部屋からも煙突からの熱を部屋に取り入れられる仕組みになっています。
なので、2階にいると、暑くて半袖になってしまうくらいなのだとか。
ちょっと北海道の冬をイメージさせますね。
さて、その薪ストーブの燃料となる「薪」はと言いますと、

作業所とその裏にぎっしり積まれています。
ひと冬にかかる薪はかなりの量なのと、切った木を乾燥させないと薪として使えないということで、
ストックはかなりのものです。
乾燥させる時期を考慮すると、今年の冬に使う薪は、2年前から3年前に準備をするんだそうですよ。
ですが、自然に返る資源を使っているということと、薪割りがいい運動になるということで、
薪ストーブを入れているお宅は増えているということです。
これからの時期は、薪ストーブをたいて温かい料理をつくったり、洗濯物を干したり、
熱を有効に活用できるそうなので、
気になる方は、頼成工務店さんにお問い合わせください。

takanobu827 10:25 am