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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年10月25日放送分

2013年10月25日

今月は射水市南太閤山にある松本まさあきさんのお宅を紹介してきましたが、4週目となる今回の放送がしめくくりとなります。

松本さんはいまから30年ほど前に頼成工務店に依頼して新築をされました。
これまでこの番組で紹介してきたお宅の中では建ててからの年数が一番たっているんですが、ご主人の松本さんはメンテナンスに手を焼くこともなく、こんにちまですこぶる快適な暮らしを送っていらっしゃいます。
というのもそれにはわけがあるんです。
それは新築をされた時に、建材や設備機器、さらには関連部材などをしっかりと吟味されたこと。
というのも松本さんは住宅設備などを扱う仕事に携わっていらっしゃって、素材の吟味においては確かな目をお持ちです。
だから家作りの打ち合わせ段階では「ここの造りは、このメーカーの、この商品を使ってください」というふうに細やかなオーダーをされたそうです。
特に配管など、家が完成したあとは、直接目にすることがない部分こそ、ふだんの生活では傷みがわかりにくいので、気を配っていらっしゃったようです。
当然、そういった部分をのちに修繕することになると、床下の工事になりますから、修理に時間がかかるばかりでなく費用もかさみます。
“ころばぬ先の杖”とばかりに、初期投資がいくらかかさんでも、いい商品は結局長く安心して使えることを、普段のお仕事を通じて、松本さんはよくご存知だったんでしょう。
「いいものは長く使える」、あたりまえのことかもしれませんが、予算とのかねあいで、どうしようかと思案されることもあることでしょう。

それでは松本さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。
松本さんのお宅紹介の最終回となる今回は、そっくりそのまま松本さんのお話から引用したいと思います。

「家作りの初期投資をケチったら、のちのちのメンテナンスや修理代が高くつく」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55周年、とやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや16年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
さて、頼成工務店では年2回お客様に森に触れる機会を設けています。
少しでも身近な森に入って自然を感じていただくイベントです。
27日紅葉の始まった牛岳スキー場近辺を散策します。
詳しくは、ホームページまたはお問い合わせください。
頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:12 pm