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「頼成工務店 富山と暮らす」2014年6月20日放送分

2014年6月20日

今月紹介しているのは上市町の山崎ひろしさん、すがこさんご夫妻のお宅です。3人のお子さんたちとご家族5人で新しい住まいで楽しく暮らしていらっしゃいます。

今日の放送では山崎さんのお宅のふたつの〝見せ場〟にスポットをあてて紹介していきます。この見せ場というのは、住む人にとっても設計やデザインにこだわった〝見せどころ〟になるかと思うんですが、施工する側、つまり工務店にとっても、提案力や、建築技術に関して、腕の見せどころになります。家づくりにおいては、どこに予算を重点配分するかということをあらかじめしっかり計画するということが大事です。山崎さんご夫妻の場合は、家を新しくするときにはどうしてもこんなふうにしたいという強い思いがあったそうで、新築をされた際にはそれをしっかりと形にされました。

そのひとつがストーブです。山崎さんのお宅ではペレットストーブを置くことにしたそうですが、このペレットストーブ、最近では人気のたかまりを受けて、種類もずいぶんと増えています。薪ストーブと違いは、専用の燃料、木質ペレットを使うこと。間伐材やおがくずなどを砕いて固めた木質ペレットを燃やすんですが、薪を使うストーブに比べて、コストを下げられるだけでなく管理の負担も少なくなります。だから〝ペレット派〟はずいぶん増えているそうでうすよ。

もともと薪ストーブの雰囲気が好きだったということなので、当り前なのかもしれませんが、山崎さんご家族は、新しく設置したペレットストーブにとてもご満足の様子でした。

そしてこちらのお宅の見せ場の2つめ。そこは子供たちにも、それからご夫妻にもとても使い勝手のいい、多目的に使える広めのリビングスペースなんですが、現在はお子さんたちがほとんど独占的に使っていました。ゆくゆくはご夫妻がまた別の用途でお使いになるんでしょうが、今は子供たちにとって、とっても居心地いい場所になっていました。「頭のいい子に育てたいならリビングで勉強させろ」という本がでていたりもしますが、こちら山崎さんのお宅はまさにそんなふうでした。

それでは山崎さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です

「予算をどこに重点的に配分するか、計画段階で見せ場をしっかりと考える」

頼成工務店では富山の木と富山の暮らしの原点になるモデルハウス木楽にて暮らしを楽しむセミナーを年に3回、カフェ木楽と題して開催しています。第2回目は明後日の22日、日曜日に行います。今回はコーヒーの本格焙煎とホットケーキのデコレーションを楽しみます。ご家族で、また友人を誘って風爽やかな木楽へお越しください。詳しくはホームページまたはお問い合わせください。

 

takanobu827 5:30 pm