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「頼成工務店 富山と暮らす」2013年9月20日放送分

2013年9月20日

今月は富山市山田清水(やまだしょうず)にある吉田寛さんのお宅を紹介しています。

山里の豊かな自然に抱かれて息子さんご夫婦とお孫さん、ご家族4人で暮らしていらっしゃる吉田さん。
山あいにある昔ながらの大きな家を10年ほど前に新築され、純和風のスタイルを基本にしながらも現代の生活になじむような手直しを加えていらっしゃいます。
頼成工務店では、一生に一度の家づくりがお客様の大切な思い出となるように、ご希望があれば工事の一部をご家族に手掛けてもらったりもしていますが、こちら吉田さんのご家族も自分たちで柱の色塗りなどをされたそうです。
なにしろご主人の寛さんはご職業が大工さんということですから、家づくりにおいては確かな目と技をもつ職人さんです。息子さんご夫婦にとっては、お父さんからもアドバイスをもらえるということで、さぞかし思い出深い、そして楽しい家づくりになったことでしょう。
お孫さんである美月ちゃんにとっても、おじいちゃんやおとうさん、おかあさんたちと一緒にした家づくりの記憶は大切な宝物になりました。

吉田さんのお宅はとっても大きいんですが、子供の目線でものを見た時には、わたしたちが感じる以上に、大きく映るのではないでしょうか。
基礎ができて、柱が建ち、そして屋根ができて、だんだん家の形になってくる。
家づくりに加わった経験は、きっと自分の大切な家という思いをより強くしてくれることでしょう。
そしてそこに住む人、家族の絆をより強くしてくれるに違いありません。
もともとの家が大き過ぎたこともあって、吉田さんの場合は新築する際に、これまであまりつかっていなかったところを設計の際に見直し、元の家より小さくして住みやすくされています。
それでもまだ十分に大きなお宅ではあるんですが、家族の気配をいつもどこかに感じながら暮らせるという点で、とってもいい家づくりになりました。

それでは吉田さんの事例から学ぶ、いい家作りをするための鉄則です。

「おじいちゃん、おとうさん、おかあさん、家族みんなの家は、わたしにとっても大切な家」

豊かな明日の暮らしを提案する頼成工務店、おかげさまで皆様方に支えられて創業55周年、とやまの木と向き合った暮らしを提案し始めてはや16年。
これからもお客様の幸せと健康で豊かなな暮らしのための良きパートナーとして、皆様と共に歩み続けます。
さて頼成工務店では暮らしを訪ねる家づくりセミナーを開催しています。
第4回目は砺波市安川のお宅で行います。
まもなく建築して丸8年となるお宅で家づくりのノウハウをお施主様を交えてお話しします。  
人数に制限がありますので詳しいことは頼成工務店までお問い合わせ下さい。

頼成工務店は、こちらから。

takanobu827 8:28 pm