8月まで、月曜日の｢grace｣の中で放送していた｢頼成工務店　富山と暮らす｣が、
この9月から、金曜日夕方5時15分からにお引越ししました。
それに伴って、ブログの掲載もこちらからになりますので、よろしくお願いします。

さて、今月9月ご紹介するは、富山市の本吉さんご家族です。

中古の住宅を買って、そのときにリフォームもあわせて行い、現在、育ち盛りの2人のお子さんと楽しく暮らしていらっしゃいます。
ところでこの本吉さん、現在の暮らしを始める前は、新築した家に住んでいらっしゃったそうですから、中古リフォーム住宅へ住み替えをされたわけです。
その理由については先週紹介したとおり、住んでみたところ体調を崩したり予期せぬ「思い違い」がたくさんあったので･･･ということでした。それならばと、ご夫妻のイメージにピッタリあう中古の物件を見つけ、さらにリフォームしたうえで現在の生活を始めました。お宅へ伺ったところ、まるで新築したようなお宅で、外観は観光地の古い街並みにそのまま置いておきたくなるほどのシックな印象。玄関ポーチへと続く生垣の竹の葉がサラサラと風に揺れていて、それが足元にある照明に照らされてとってもおしゃれな雰囲気でした。

この本吉さんご夫妻は、2人のお子さんを含めて、現在の中古リフォーム住宅の仕上がりにとっても満足していらっしゃいます。本来、階段下収納になるはずだったスペースに、2段組の家具の上の部分をすっぽりとそこに収め、上部は飾り棚がしつらえてありました。まさにテレビ番組でいうところの「匠の技」みたいなアイデアが随所に散りばめられているんです。
室内もまるで蔵のイメージ。
ダークブラウンと白い漆喰壁のコントラストが美しく、外観と屋内が見事に調和しているうえに、とやまの無垢の木がたっぷり使われていて暖かさとぬくもりを肌で感じられるお宅でした。

来週は、2回行われたリフォームの2回目について、詳しくお話を伺う予定です。どうぞお楽しみに!

｢今週のいい家を手に入れるための鉄則｣

木のよさは、肌で確かめて感ずべし。

家づくりをお考えの皆さん、頼成工務店では先月開催した富山市堀川小泉での構造見学会に続いて、このお宅の完成見学会を行います。前回参加した皆さんはその後の出来栄えを、また家作りをお考えのみなさんは太陽光発電をはじめ、いろいろ参考になることがあると思いますので、ぜひお越しください。
日時は今月29日、土曜日、30日日曜日、2日間にわたっての開催です。

この完成見学会をはじめ新築、リフォーム、県産材住宅に対する助成制度など、住宅に関して気になることがありましたら、頼成工務店にお問い合わせください。電話番号は０７６―４６５竏窒P００１です。
頼成工務店のホームページは、こちらから。