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富山グラウジーズ

2016年5月20日

5月15日に行われた「TKbjリーグ2015-2016シーズンプレイオフファイナル」を戦って、準優勝となった富山グラウジーズから、黒田祐社長、デューク・クルーズ選手、ドリュー・ヴァイニー選手、田中大地選手が、FMとやまを訪問されました。

シーズン終了とリーグ準優勝の報告も併せて行われましたが、
やはり、リーグ準優勝は、素晴らしい成績です。
グラウジーズの皆さんの席に、私今井も同席させていただきましたが、
コート上では、闘志をむき出しにアグレッシヴなプレーをされる選手たちも
お話ししている時はとても穏やかな表情だったのが印象に残っています。
たぶん、会場に足を運んだ方も、残念ながら会場まで行けなかったけれどもずっと心から応援していた皆さんも、
来シーズンは、今のメンバーでプレーしてもらいたいと思っているのではないでしょか。
このように書く私も、その1人です。

思えば、私が最初にこのグラウジーズの会場MCを務めたのが、2008-2009シーズンの年末。
チームの成績が思わしくない中、ヘッドコーチ交代のタイミングでのスタートでした。
グラウジーズに関しては、何試合か取材という形で観戦した程度でバスケット経験者ではなかったため、
MCになった時は、とてつもない緊張感に満ちていたのを今でも覚えています。
しかも、クリスマス前ということで、電飾で施された電動バイクに乗ったり、電飾のつなぎを着たり、
台本もまともに見られない中でオープニングの挨拶をしたり、
心臓が口から飛び出そうになるというのはまさにこの時でした。
しかし、周りのスタッフの皆さんや、会場のブースターの皆さんのおかげで、気がついたらもう7シーズン。

その間に、一歩ずつではありますが、グラウジーズが成績を残して、
プレイオフに進出し、自力でプレイオフに進み、プレイオフをホームで開催し、有明に駒を進め、
日本一まであと一歩のところまできました。
本当に、中身の濃い7シーズンでした。
ここまでエキサイティングで緊張感があって、感情を爆発させられる、
そんな富山グラウジーズに、本当に感謝を申し上げます。
ありがとうございます。

来シーズンからは、Bリーグ1部での戦いが始まります。
お話によると、有明のようなハイレベルの試合が毎試合行われるのではないかということでしたが、
逆にそのハイレベルの空間に、自分の身を置くことでができるという富山に、これからますます期待がかかるかと思います。
次のシーズンが始まるまで、チームは着々と準備を進めているかと思いますが、
応援する側も、少しずつ準備を進めていきたいですね。

 

takanobu827 4:52 pm