ブログトップページはコチラ

さつまいも♪

2023年10月13日

今日、10月13日は、さつまいもの日です!

埼玉県川越市のさつまいも愛好者の集まりである「川越いも友の会」が設定しました。

さつまいもが、「九里(栗)四里(より)うまい十三里」といわれていたことから、

さつまいもが旬を迎える10月13日をサツマイモの日にしたそうです。

 

ということで、今日の「みずなしまほの『これ、いいね!』」では、さつまいもについてご紹介しました!

 

さつまいもは、1600年代に中国から伝わってきました!

今の沖縄から、薩摩地域に入ってきたので、

「さつまいも」と呼ぶようになったそうですよ~!

 

さつまいもは、大きく分けて3種類にわかれます!

まず一つは、「ホクホク系」です!

水分が少なめで、焼き芋にしたときホクホクとした食感と程よい甘さが特長です!

伝統的なさつまいもで、

2000年ごろまでは、「ホクホク系」の品種が主流でした!

 

ホクホク系のサツマイモは、紅あずまや紅こまち、五郎島金時などがあります。

 

焼き芋や、天ぷら、サラダ、炒め物にオススメの品種です。

 

次は、「ねっとり系」です!

ここ数年、ねっとり系のさつまいもが人気になってきています!

水分を多く含みねっとりとした口当たりと、強い甘みが特長です。

安納芋や紅はるか、紅天使などがねっとり系のさつまいもです。

 

私、大学の学際で、安納芋の大学芋を始めて食べた時は、

こんなに甘いさつまいもがあるのか!と感動しました。

 

ねっとり系は、焼き芋やほしいも、お菓子作りにぴったりな品種です。

 

ラストは、「しっとり系」です。

ホクホク系とねっとり系の間の食感で、のどごし滑らかなさつまいもです。

程よい甘さで、お菓子にもおかずにも使える万能のさつまいもです。

シルクスイート、高系14号、クイックスイートなどがしっとり系です。

 

また、さつまいもの中が紫の品種や、オレンジの品種もあるそうです!

 

今回、私はさつまいもを使ったお手軽おやつ「さつまいももち」をつくりました~!

 

≪材料≫

さつまいも 1本

片栗粉 大さじ2

砂糖  大さじ1

牛乳 大さじ1

 

バター 15g

 

≪タレ≫

しょうゆ 大さじ2

みりん 大さじ2

砂糖 大さじ1

 

今回、私は小さめのさつまいもを使いました!

さつまいもの大きさによって、

調味料の量などは、変えてみてくださいね!

 

まずは、皮をむいたさつまいもを輪切りにしていきます。

灰汁を抜くために、5分ほど水にさらしましょう。

 

5分経ったら、耐熱皿にさつまいもをいれて、

レンジで加熱します。

この時、水で軽く濡らしたキッチンペーパーでサツマイモをくるみ、

耐熱皿の上からラップをかけるのがおすすめです。

今回は、小さめのさつまいもだったので、

600w4分加熱しました!

さつまいもの量や種類によって、レンジの加熱時間は変わってきますので、

様子を見ながら行ってくださいね!

 

私は、一度参考にしたレシピ通り加熱したら、

加熱しすぎて失敗しました(笑)

みなさんはご注意ください!

 

レンジで加熱したら、フォークで細かくつぶし、滑らかにしていきます。

さつまいもが滑らかになったら、

片栗粉、砂糖、牛乳をいれて混ぜ合わせます。

まとまってきたら、一口サイズに分けて、平べったい丸をつくりましょう!

 

形が整ったら、

フライパンにバターをしいて、焼いていきます!

両面に軽く焦げ目がついたらオッケーです!

 

続いて、タレを作っていきます。

フライパンにお醤油、みりん、砂糖をいれて、とろみがつくまで中火で加熱しましょう!

 

お皿にさつまいものお餅をもりつけ、タレをかけたら完成です!

image4

さつまいもの甘みと、甘じょっぱいタレがよくあいます!

温かいうちに食べると、ホクホクでさらに美味しいですよ~!

また、タレをかけずに食べても、

さつまいもの甘みがあるので美味しいです。

甘いさつまいもの時は、砂糖を入れずに、さつまいもと片栗粉、牛乳だけでもいいかもしれません!

小さいお子さんも食べられるおやつです!

 

ぜひ、作ってみてくださいね~!

 

今回は、秋の味覚「さつまいも」をご紹介しました!

mizunashi 8:00 PM