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北陸わくわく横丁 第5弾!

2022年11月28日

11月もあと3日となりました~!

9月から参加していたFMとやまテニススクールも、

昨日ラストでした!

 

テニス未経験から始めましたが、

続かなかったラリーを少しずつ続けられるようになったり、

サーブも試合で入るようになったり、

少し成長できたかなと思います!

 

楽しい3か月でした!

参加者のみなさん、ありがとうございました!

 

さて、北陸わくわく横丁×STEP!のフォロー&RTキャンペーン第5弾が始まりました。

 

WEBサイト・北陸わくわく横丁では、

おでかけ、グルメ、お買い物、暮らし情報など、

北陸でしかできない体験や出会い、「わくわく」がぎゅっと詰まった情報が発信されています。

 

今回は、富山駅北アーバンプレイス14階にある「日本料理 俵屋」についてご紹介します。

 

初めに、北陸わくわく横丁の日本料理 俵屋 は、どんなお店? という記事です。

俵屋は、その季節にしか味わえない旬の魚や野菜が楽しめる日本料理のお店です。

アーバンプレイスのエレベーターを14階で降りると、

目の前にお店があります。

 

俵屋の中に入ると、目の前には呉羽丘陵が広がります。

14階からの景色なので、とっても見晴らしがいいですよ!

 

環水公園や、新港大橋、天気がいい日には能登半島も見えるそうです!
夕方、夕日が沈む様子も見てみたいですよね!

また、北陸新幹線もバッチリ見えますよ!

 

俵屋では、大広間以外はすべて個室になっています。

コロナ禍で、個室でゆっくり楽しめるのも嬉しいですよね!

 

全部のお部屋から呉羽丘陵の景色を楽しむことができます。

 

そして、お料理は、コース料理も季節によって食材が変わります。

今の時期は、秋鮭、アオリイカ、タラを使った料理がおすすめです!

 

また、日本料理というとお魚のイメージがありますが、

「A5ランクの富山牛」も味わえます。

 

すきやき、しゃぶしゃぶ、ステーキ!どれも美味しそうですよね~!

 

お子様や若い方に人気なのは、なんと「ビーフシチュー」なんです!
日本料理のお店で、洋食が食べられるなんてびっくりですよね。

 

3日間じっくり煮込んだほろっほろのお肉を頂けます。

ビーフシチューはお昼限定のメニューになります。

 

ぜひ、景色を楽しみながら、ゆっくりとお料理を堪能してくださいね!

 

それから、俵屋について、もうひとつ気になる記事をご紹介します。

大切なお子様の一生に一度のお祝い事は..日本料理俵屋へ」という記事です。

 

俵屋では、お子様の健やかな成長を願う「お食い初め」もできちゃいます!

 

赤ちゃんのこれまでの成長を祝うとともに、

一生食べ物に困らないようにという願いを込めて行うお食い初め、

ゆったりとくつろげる俵屋の個室で行ってみてはいかがでしょうか。

 

伝統的で縁起の良い食材を使用したお料理でおもてなししてもらえます。

 

他にも、慶事や法事のいろいろなシーンに合わせたお料理もありますよ。

 

ご家族でのお食事の際にアーバンプレイス14階「日本料理 俵屋」を訪れてみてくださいね。

 

そして、いま、アーバンプレイス1階には大きなクリスマスツリーが飾られています。

ピンクと紫、白を基調とした可愛らしいクリスマスツリーです!

また、アーバンスタジオ目の前の待ち合いスペース「アーバンオルチャ」もクリスマス仕様になっていてとってもかわいいです。

私も、クリスマスツリーと一緒に写真をとりましたよ~!

 

富山駅北エリアに来たときは、アーバンプレイスのクリスマスツリーも見てみてくださいね!
そして、先週金曜日からスタートしたSTEP!Twitterフォロー&リツイートキャンペーンでは、

日本料理俵屋のお食事券2,000円分」または「俵屋特製ビーフシチュー」を

5名様にプレゼントしています!

ビーフシチューは、今回特別に真空パックしたものを冷蔵でお届けしますので、

なかなか俵屋に来ることができない遠方の方にも、

口の中でとろけるビーフシチューを味わっていただけます!

 

ぜひ、ご応募ください!
 

〇フォロー&リツイートキャンペーンの応募方法〇

 

【1】「STEP!」のTwitter(@fmtoyama_STEP)と

北陸わくわく横丁のTwitter(@hokuriku_waku)を両方フォロー

 

【2】「STEP!」のTwitterで11/25 の午前10時に投稿してあるプレゼント情報を記載したツイートをリツイート(RT)するだけで応募完了!

 

すでにTwitterのフォローをして頂いている方は、リツイートだけで応募できます。

締切は12/1(木)です。

当選した方には、「STEP!」アカウントから、ダイレクトメッセージ(DM)をお届けします。

 

たくさんのご応募お待ちしています!

mizunashi 11:13 AM

勝興寺!

2022年11月21日

今日は、気温が高く過ごしやすいお天気ですね。

先週のSTEP!では、こたつをテーマにお届けしましたが、

結局まだこたつを出していません(笑)

今週末にでも出そうかなと思っています。

みなさんは、冬に向けての準備は何かしていますか?

 

さて先週のSTEPでは、10月12日に本堂と大広間・式台が国宝に指定する旨の答申があった「勝興寺」をご紹介しました!

 

今回は、勝興寺文化財保存・活用事業団の高田さんにいろいろおしえていただきました!

 

勝興寺は、高岡市伏木にあります。

浄土真宗本願寺派の寺院です。

越中の布教の拠点として、1471年に現在の南砺市福光に開かれ、2度移転をし1584年に現在の高岡伏木に移りました。

 

勝興寺の境内には、2つの国宝と10の重要文化財があります!
勝興寺は、1998年に本堂の保存修理が始まり、2020年までの23年をかけて、

12棟すべての修理が終わりました!

この修理によって、江戸時代の勝興寺がよみがえったそうです。

 

まず、勝興寺の本堂は、国宝又は重要文化財に指定されているお堂のうち9番目の大きさです。

 

今の本堂は、1795年に作られました!

間口は、39.4M、奥行きが37.5M、高さは、23.5Mです。

 

なぜこんなに立派な寺院となったかというと、

加賀藩と、本山の西本願寺、門徒さんが協力し合って作ったからだそうです。

 

本堂全体を写真に写そうとすると、かなり離れてカメラを構えないと、

うつり切りませんでした(笑)

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ぜひ、写真をとるときは、離れて撮ってみてくださいね。

 

国宝に指定された本堂のみどころは、3つあります!

まず、一つ目は、豪華な彫刻です!

本堂の入り口の上部分には、たくさんの彫刻が施されています。

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本堂が建てられてた江戸時代中期の建物には、装飾が多かったそうです。

本堂の入り口の屋根をささえる柱との境目に豪華な彫刻が4つあります。

本堂の内側からみて、左から、うめ、ぼたん、きく、まつが彫られてます!

 

そして、階段を上って本堂の中に入るあいだの床には、

当時の宮大工さんの遊び心でつくったヒョウタンの形の埋め木があるので、探してみてくださいね!

 

 

本堂の見どころ2つ目は、本堂内部の天井です!

本堂は、主に3つのエリアに分かれています。

一番入り口に近いエリアが「外陣」、

真ん中のエリアが「矢来のうち」、

ここには、雅楽の奏者やお坊さんなど限られた方しかはいることができません。

一番奥のエリアは「内陣」とよばれ、お坊さんしかはいることができないそうです。

 

私たちが入ることができるのは、外陣と呼ばれるエリアです。

 

このエリアごとに、天井が違います!

外陣の天井は、白木の格天井です。

正方形の升組の天井です。

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矢来のうちは、外陣の天井に黒漆と金のふちがつけられた天井になっています。

内陣の天井は、順徳天皇に由来のある寺院ということで、鮮やかな菊の紋が描かれています。

 

天井にも注目してみてくださいね!

 

そして、見どころ3つ目は、本堂の柱です。

本堂の柱122本は、硬い材質のけやきが使われています。

ただ、1本だけ桜の木が使われています!

桜の木が使われているのは、本堂の入り口からみて、左奥にあります。

矢来のうちにある柱です。

 

なぜ一本だけ桜の木が使われているのかというと、

けやきより柔らかい桜の木が痛んできたときが修復の時期という目安になっていたそうです。

 

あと、一般的には柱の下が木の根元、柱の上が木の先になるように使われていました。

ただこの桜の木の柱は、逆さ柱といって、柱の下が木の先、柱の上がが木の根元になるように使われています。

 

ゲン担ぎだったそうです!

柱の向きを反対にすることで、まだこの建物は完成していないので、これからもっと発展するように、長持ちするようにという願いが込められていました。

 

柱に注目することってなかなかないですが、意味が込められていると知って驚きました!

勝興寺を後世にのこすために、いろいろな工夫がされていたんだなぁと実感しました!

 

ぜひ、桜の柱もご覧になってみてください。

 

もう一つ本堂と合わせて、国宝に指定されたのは「大広間及び式台」です!

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建物を外から見ると、一つの建物に見えるんですが、もともとは2つの建物です。

大広間が建てられたのは、1653年、

式台が建てられたのは、1795年ころです!

 

大広間は対面所として、使われていました。

式台ができる前は、わきに玄関があり、板の間がありました。

ただ、本山の西本願寺の門徒が増えたことに合わせ、

広い空間が必要になりました。

そのため、玄関や板の間を畳みの部屋にかえ、

新たに玄関や控えの間を備える式台を作ったそうです。

 

建物変遷の流れが、建物からよくわかることから、「国宝」に指定されました。

 

他にも、10の重要文化財がありますので、

それぞれゆっくりとご覧になってみてくださいね!

 

今週末26日(土)、27日(日)はライトアップが行われます!

時間は午後4時30分から、午後8時です。

入場券は500円、中学生以下は無料です。

近くに駐車場がないので、公共交通機関の利用がおすすめです。

 

初めて、勝興寺に行きましたが、建物のいたるところに当時の様子がそのまま残っていて、

歴史を感じることができました!

 

あらためて、地元の歴史について学んでみてはいかがでしょうか。

 

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雲龍山 勝興寺

場所 高岡市伏木

時間 午前9時から午後4時まで

(最終入場は午後3時30分)

文化財協力金 大人500円 中高生200円 小学生100円

音声ガイド 500円

公式HPはコチラから

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mizunashi 1:03 PM

庄川ゆず!

2022年11月15日

2日続けての更新です♪

 

11月11日のSTEP!では、本来であれば「庄川ゆず」についてお伝えする予定でした。

作業の合間に取材をさせていただいたのに、

放送にて伝えられず申し訳ございません。

 

体調を崩してできなかったことは色々ありましたが、

取材した内容をリスナーのみなさんにお届けできなかったことが一番悔しいです。

 

ということで、今年の「庄川ゆずまつり」は終了してしまいましたが、

庄川ゆずの魅力をブログでご紹介します!

 

金屋ゆず生産組合長、庄川ゆず祭り実行委員長の真田さんにいろいろおしえていただきました!

 

1970年ごろから金屋地区を中心に、青島地区、雄神地区などで栽培がはじまりました。

栽培お始めた当初は、金屋地区で栽培されていたため「金屋ゆず」と呼ばれていました。

栽培エリアが広がり、今は「庄川ゆず」という名前で慕われています。

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庄川ゆずの特徴は、表面が粗く凹凸が目立つことです!

ゆずといったら、スッキリとした柑橘系の香りが特長ですよね。

庄川ゆずは他の地域の柚子に比べて、

表面の凹凸があることで香りが強くなります!

また、皮が厚いのもポイントです。

 

一般的なゆずは、皮が薄いため果汁がメインになります。

ただ、庄川ゆずは「皮」が厚いので、皮も重宝されています。

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今年の「庄川ゆず」は、春に葉っぱがたくさん落ちてしまい、

枝に元気がなく収穫量がかなり減ってしまったそうです。

取材に行ったときも、ゆずがたわわに実っているエリアと、

同じ木でもゆずが実っていないエリアがありました。

 

そして、ゆずの木には、とげが付いています!

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私は、ユズの木にとげがあることを知らなかったので、実際にとげをみてびっくりしました!

2センチから3センチほどの長さのとげでした。

とげがあるので、暑い手袋をして作業しているそうです。

 

風の影響を受けやすい木の外側についているゆずは、

今年は強い風の影響で、とげにぶつかり、傷んでしまったものもあるそうです。

 

ただ、天候に負けず実っているユズは、例年と品質は変わらないとのことです。

香りもすごくいいですよ!

大きさは、こぶしくらいの大きさです。

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皆さんは、「桃栗三年柿八年、ユズの大馬鹿18年」と聞いたことはありますか?

ゆずは、種から育てると、ゆずの収穫まで長い年月がかかります。

そのため、からたちの木に接ぎ木をして、

新しいユズの木を育てているそうです。

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からたちの木に接ぎ木をして、うまくいくと3・4年で収穫ができちゃいます!

さらに、根っこがユズの木よりも、からたちの木のほうが、栄養が多くいきやすいそうです。

いろいろ工夫をしながら、庄川ゆずの生産を守っています。

 

ゆずは、残すところなく有効に使えます!

果実は、ちょっとすっぱいですがそのまま食べてもOK。

また、果汁をしぼって使うのもいいですよ!

 

皮は、刻んで食べることができます。

皮に少し傷がついていても問題ないそうです。

真田さんの皮のオススメの食べ方は、しょうゆと砂糖をかけること。

お酒のおつまみにぴったりだそうです!

 

また、お酒が好きな方は、ゆずの果汁を焼酎にいれたり、

ゆずの皮を日本酒に浮かべたりするのもオススメです!

 

ゆずを使った商品も多くあります。

庄川水記念公園の庄川ウッドプラザに、いろいろゆずの商品がありました!

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私は、「ゆず塩ポン酢」を購入しました!

他にも、ゆずみそやゆずマーマレード、ゆず餅などもあります。

あと、時間がなくて食べられませんでしたが、

「ゆずのソフトクリーム」もおいしそうでした!

 

ゆずまつりは終了してしまいましたが、

庄川水記念公園の庄川ウッドプラザでは、12月前後までは生のゆずも販売しているかも?とのことです!

いろいろな加工品もありますので、ぜひ行ってみてくださいね!

mizunashi 4:15 PM

富山の新酒♪

2022年11月14日

先週のSTEP!は、体調不良でお休みをいただいておりました。

たくさんの方にご迷惑おかけし申し訳ありません。

体調は回復し、今日から復帰しました!

体力がかなりなくなっているので、無理はせず頑張っていこうと思います。

また、今週のSTEP!もよろしくお願いします!

 

少し遅くなりましたが、11月4日の放送で紹介した新酒についてです♪

お酒好きのかたは、11月の新酒解禁を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

今年の日本でのボジョレーヌーボーの解禁日は、11月17日となっています。

 

そして、一足早く富山の地元の新酒が、もう楽しめます!

9月にぶどうをご紹介した『やまふじぶどう園』の新酒『しあわせの味』が、

11月1日に発売されました!

 

もう飲まれた方もいらっしゃるかもしれませんね!
今年の新酒『しあわせの味』は、マスカットベーリーAという品種のワインです。

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名前にマスカットと入っているので、白ワインかな?と思いがちですが、

黒のぶどうになります!

 

ワイン好きの方の間では、『ベーリーA』と呼ばれているそうですよ~!

マスカットベーリーAは、お隣新潟県で生まれた品種です。

日本では、赤ワイン用として多く栽培されています!

 

中粒で、糖度が高く濃厚なぶどうです。

 

今回は、このマスカットベーリーAを使った新酒です!
2022年の新酒『しあわせの味』は、酸味と甘さのバランスがよく、フレッシュなワインです。

 

ワインの色も艶や屋かな赤色で、透き通った色をしています。

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赤ワインというと、濃い、濃厚なイメージがありますよね。

 

しあわせの味は、赤ワインに加えて、別にロゼワインを仕込み、

ブレンドしています!

 

赤ワインは、皮ごと、種ごと漬け込むため、すこしえぐみがでてくるそうです。

そこに、えぐみが少なく、すっきりとした味わいのロゼワインを2・3割ブレンドすることで、軽やかで飲みやすいあじわいになっています。

 

私も、しあわせの味いただきました!

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まず、香りはフルーティー!

ふわっと、甘めの香りが広がります。

 

そして、軽やかでワイン初心者の私でも、

飲みやすいワインでした!

 

甘みもありますが、甘すぎずドライなワインが好みの方にもおすすめです!

 

新酒は、今の時期が一番フレッシュさを味わえます!

同じワインでも、半年ほど置くと少し熟成されて、

味が変わるそうです!

 

私、やまふじぶどう園のワインに出会うまで、

濃い赤ワインだと、えぐみやしぶみになれず、

どちらかというとワインに苦手意識がありました。

 

前回9月にぶどうの取材に行ったときに、

山藤さんにワインをあんまり飲んだことない人でも飲みやすいワインを教えていただき、

買ってのんでみました。

 

そのワインが今年の夏に発売した『ついでに2021』です。

軽めのロゼワインで、美味しくてすいすい飲めたんですよね!

とってもフルーティーです。

その時から、ワイン飲めるようになりました!

 

今回の新酒ヌーボーも、

飲みやすいので、ワインをあまり飲んだことがない方、

そして、甘すぎないのでドライなワインが好みなかたにもオススメです!

 

今年は、夏の日照不足や長雨でぶどう栽培は大変な一年だったそうです。

というのも、ぶどうは天候や土地に左右されやすい果物です。

降水量や、気温、湿度などを細かく見極めながら、

作業をしています。

 

大変だった1年だからこそ、例年以上に喜びが大きいとおっしゃっていました!

 

山藤さんと実際にお話をしていると、

もう本当に『今年もいいワインができて嬉しい!』という気持ちが

伝わってきました!

 

ワインというと、オシャレな料理やおつまみと一緒にと思いがちですが、

どんな食材にも合うそうですよ!

秋の味覚の炊き込みご飯もいいですし、

ますずしや昆布締めともあいます!

 

気負わず、普段の食卓と一緒に楽しめますよ!

 

2022年の新酒『しあわせの味』は、すでに発売しています。

県内の酒屋さんやデパート、県外でもコストコなど一部お店で販売されています。

 

720mlで、一本税抜き2300円です。

 

今年は、ボジョレーヌーボーが例年より高騰しているということですので、

今年の新酒は地元のワインおすすめです!

 

限定9500本の販売です!

お早めにお買い求めくださいね。

mizunashi 12:28 PM