2月のドラマ「旧校舎の落書き」もいよいよ後半戦。
春には壊されてしまう旧校舎で、壁に不思議な落書きを見つけたユミは、クラスメイトのタカシと一緒に、
落書きに返事を書いた人物を突き止めようとするが・・・。
友情や恋に悩む中学生たちの心情、ちょっぴりミステリアスな青春群像劇を、どうぞお楽しみに！

『旧校舎の落書き』（全15話）
作／作道 雄、長尾淳史
演出／西村まさ彦
出演／黒部市・明峰中学校、富山市・芝園中学校、興南中学校、南砺市・井波中学校の皆さん
協力／ＷＶＡ（ウェスト・ヴィレッジ・アカデミー）

ユミ（15）
和太鼓クラブに入っていたが、家庭の事情もあってクラブを辞める際、親友だったサトミと大喧嘩をしてしまう。それ以来、何かにつけ無気力になっていたが、旧校舎に入った時、謎の落書きを見つけてしまう。

タカシ（15）
ユミのクラスメイトで、彼女のことが少し気になっている。ユミの不審な行動が気になったことから、旧校舎の落書きのことを知り、一緒に犯人(？)探しをしようとする。

佐村ユウコ（15）
ユミ、タカシとクラスメイトだが、教室では目立たず謎の多い存在。こっそりと旧校舎に入っていくところを、二人に見つけられるが、実は声優志望で、その練習をしていた。ユミ、タカシとともに落書きの謎を探ることに。

サトミ（15）
和太鼓クラブの部長。中学最後の大会の直前にユミが退部したことで喧嘩となり、ユミを嫌うようになる。