西村まさ彦のドラマチックな課外授業

2025年6月2日

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6月ドラマ「お手つきは嘘のはじまり」

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6月2日（月）からは、新作ドラマ「お手つきは嘘のはじまり」をお送りします。
小学6年生の時に県の郷土カルタ大会で準優勝を果たした、森下いと、穴掘悠人、新堂さくら、川岸ハルの4人。
中学生になった彼女たちに、母校の小学校からお呼びがかかる。彼女たちに与えられた使命は「カルタ大会に出場する後輩を指導してほしい」というもの。
しかし後輩の小学生たちは圧倒的に強かった。
それぞれの進路に向っていた彼女たちは、再び団結せざるをえなくなる。
どんな結末が待っているのか！？どうぞお楽しみに！

『お手つきは嘘のはじまり』（全15話）
脚本／佐野宣志
演出・語り／西村 まさ彦
出演／富山市・北部中学校、新庄中学校、藤ノ木中学校、南砺市・城端中学校の皆さん

森下 いと（14）
公立中学校の3年生。小学6年生当時に出場したカルタ大会では補欠要員だったが、大会当日に病欠したことで4人はバラバラに。そのことを今も引きずっている。現在は吹奏楽部。

穴掘 悠人（15）
公立中学校の3年生。小学校の時に教科書に載っていた吉田茂総理に顔が似ていたことから「シゲル」とあだ名がつき、いつしか「シゲマル」と呼ばれるようになった。地層に興味を持つようになっている。

新堂 さくら（14）
私立中学校の3年生。頭がよく小学生の時のカルタ大会ではリーダーを務めていた。ひとり私立中学に進学して、かつての仲間たちとは距離が出来ている。海洋生物学者を目指して勉強中。

川岸 ハル（14）
公立中学校の3年生。古いものが好きで、放送室にある古いレコードを聴くためだけに放送部に入部した。将来は落語家になりたいと思っている。

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