２週に渡っては富山の音楽シーンを応援するＯＴＡＮＩふれ逢いステーションによる
ふれステ・マガジン。今回は昭和歌謡を斬新なアレンジで聴かせる富山のアマチュア
バンド「藤木屋」の皆さんをご紹介。スタジオにはベースのパパさん、ボーカルの
鮎りんさんに来ていただきました。メンバーは合わせて５人という藤木屋、もともと
２００３年に大衆食堂のような気軽に親しまれるバンドを作りたいということで当時
のメンバーの名前を元に命名したのが始まりと結成からずっと活動しているパパさん
が話してくれました。誰もが知っている昭和歌謡を元にステージを構成する藤木屋で
すが年齢は40代後半は1人だけであとは30代前半ばかりという（私からすると）思いの
他若い面々、それでも小学生の頃に受けた80年代アイドルのインパクトは大きかった
みたいですねぇ。そう言えばアラフォーになった光Ｇｅｎｊｉの再活動ニュースも懐か
しい！モチーフにする楽曲は演歌や懐メロなど昭和の名曲も含め、それを個性的にア
レンジするのが藤木屋流なのです。ボーカルはすでに７代目かもという鮎りん。色ん
なアマチュアバンドで歌ってきたとのことですがピンクレディーを熱唱する姿に目が
留まり、いきなり楽屋で藤木屋の経歴を渡され驚きのスカウトだったとか！？バンド
紅一点の鮎りん、「まいどはや！」の挨拶から始まり番組でも盛り上げてくれました。
さてさて、藤木屋の昭和歌謡は何度も言うようにアレンジが個性的。自分達では「ネ
タ」と呼ぶようにお客さんからどれだけ笑いを取るかびっくりさせるかを真剣にパパ
さんに言わせるとストイックとも言えるほど追求しているのです。レパートリーは30
曲ほどあるそうですがおなじみの昭和歌謡に洋楽のフレーズをぶつけたり、今日ライ
ブ音源からお届けした「どうにもとまらない」の選挙アレンジバージョン（？）の様に
拡声器の小道具を使って仕掛けを作ったりマッチング、ミスマッチング、意外性、プラス
感動が混在。みな仕事や家庭がある忙しい中、月に２回集まり音楽の神様、ネタの神
様が降りてくるのを待ちながら練習に励んでいるとか。ステージでの演奏は年間３回
ぐらいとのことで来週は秋開催のライブについても伺います♪
詳しい情報は藤木屋のＨＰ内のブログで随時紹介されているとか（ＨＰの情報は更新
されていないのでご注意を！）。
次回はライブで必ず演奏の藤木屋定番の楽曲(ネタ）をお届けしますよ☆
（聴く人にサプライズさせるのが藤木屋スタイルなのでタイトルは書かないでおきま
すね。ご期待あれ！）なおライブ録音のため音質の状態はご了承くださいましとのこと。
番組ディレクターも今後ますますのはじけっぷり、音楽遊びの妙を期待する藤木屋な
のです！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Takagishi記）

８月最初の２週はクロスランドおやべ の山室さんによるクロラン・マガジン！
本日はあと残り２日になった「空中カフェ」の話題と山室さんが金沢で観てきた
ユーミンの｢ロードショー」ツアーについてのお話でした！
今年は約２週間の開催となった空中カフェ、私も先日行って来ましたが
オリジナルスィーツとタワーからの緑の眺望、ゆったりと楽しんで参りましたよ。
まず、搭乗エレベーターの前にはナム・ジュン・パイク並みのアーティスティック
な紹介映像が！

展望フロアの各テーブルにはお花も飾ってあって細やかな心遣いが感じられる♪
BGMの選曲もお洒落で、これはカップルかお友達と素敵な時間を過ごしたい！
３種類のスィーツに舌鼓、うーん幸せ♪

偶然、パティシェの方にもお会い出来、体力的に大変だけど喜びの声も
直に聞けてとっても充実感がありますとのことでしたよ。
なお当日券は数に限りがあり早めになくなるのでその場合はご容赦をと山室さんから。
さて、明日はいよいよ中村美律子さんを迎えての「クロスランド盆踊り＆花火大会」。
交通規制もありますのでお出かけの際には事前にご確認下さいね。明日は夕方、
イルミネーションミニSLも走るそうですよ！キラキラ☆
来週はクロスランドおやべのホール・スケジュールを色々ご紹介しますが
特に１０月に開催のサンディーさんのフラ公演についてたっぷり伺います！
（１０月１４日クロスランドのメインホールで開催。前日は県民会館で開催の
ホールネットワーク公演です）。フラのカリスマ、実はテクノサウンドにビビッと来る方も！？
その他９月にはバレエ「白鳥の湖」全幕、１０月には円楽師匠、木久扇師匠の落語もあり。
本日お届けしたのはユーミンの最新アルバムから「ダンスのように抱き寄せたい」☆
次週はサンディー＆ザ・ココナッツカップスで「スパークル」(山下達郎さんの
曲をフラバージョンで聴かせるナンバー、気持ちいいですぞ！)☆
どうぞお楽しみにー！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Takagishi記）