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1月21日、28日放送はほっと心が届く歌声・イワズモガナの阪井由佳子さん♪

2011年1月21日

富山の音楽シーンを応援するOTANIふれ逢いステーションによる
ふれステ・マガジン、今回は去年秋、オファーを受けてオリジナルCDを制作した
イワズモガナのボーカル”ゆかたん”こと阪井由佳子さんをゲストに迎えて
の放送です。実は阪井さんは音楽活動を始めてまだ1年足らず。もともと
理学療法士の阪井さんは平成9年から富山市でデイケアハウス「にぎやか」
主宰し、富山型デイサービスと言われる赤ちゃんからお年寄り、障害を持つ人
もない人も共に楽しく過ごせる家族のような場であれとスタッフと共に忙しい
毎日を送っています。歌はカラオケぐらいだった阪井さんがバンドで歌うように
なったのはパーカッション奏者のヤマダベンさんとの出会いがきっかけ。「声いい
よー」と最初はカバーだったのが「オリジナルの詞を書いてみたら」とこれまた
ベンさんの勧めで半信半疑で取り組んでみたら自然に歌の言葉が生まれてきたのに
自分でもびっくり。ベンちゃん、ギターのやまぎししんいちさん(本人はあーくん
と呼んでほしい!?)と組んだ「イワズモガナ」。バンド名は尊敬する人から付け
てもらったもので「言うまでもなく」「言わなくても」心が伝わる暖かな思いに
あふれた阪井さん達の音楽にぴったり。その歌心に感動したコミュニティカフェ
「Y’s さくらカフェ」の加藤さんからカフェのテーマ曲を作ってほしいと依頼を
受けて日本財団の助成により去年11月に完成したのが今回の4曲入りCDなのです。
レコーディングにはベースの谷中秀治さんも協力。カフェのフリースクールに通う
若者達がCDデザインを手がけたり、パッケージしたりのお手伝いも。この1年様々
な場所でのライヴも経験。福祉のあり方を問いかけ、母としても奮闘の毎日、真摯
なあまり煮詰まってしまいがちな自分自身を解放してもう一度自分らしさに立ち帰
らせてくれたのがイワズモガナの存在と話す阪井さん。いくつになっても悲しみや
喜びを感じている自分の心の声に正直になれることが幸せにつながっていく…、
イワズモガナの音楽を聴いているとそう感じます。そして共に生きる素敵さや大切
さも…。
あさって23日(日)夕方7時からは2011年初のライブをさくらカフェにて
開催(入場無料)。2月には小矢部でトーク&ライブも予定されています。
詳しくは阪井さんのブログ「にぎやかだ、私」などで確認してくださいね♪
本日はさくらカフェのテーマ曲「そっと・ほっとカフェ」をお届けしました。
来週はイワズモガナのオリジナル曲から「声」をたっぷりとお聴きいただきます☆
                                (Takagishi記)

FMとやま 5:24 PM

1月7日、14日放送はBack To The 1981年!

2011年1月14日

あけましておめでとうございます!
新年2週に渡ってはクロスランドおやべ の山室さんによる
クロラン・マガジン☆
クロスランドや富山にゆかりの深い角松敏生さんやスターダスト・レビュー
が今年デビュー30周年ということで1981年をフィーチャーしてお送り
しました!邦楽、洋楽共に魅力的な音楽が生まれた時代。山室さんも私も
青春時代でございます、色々トークに盛り上がりましたねー♪
スタレビと言えばサポートメンバーの岡崎昌幸さんは山室さんが以前サラリ
ーマンでの営業をしていたお得意様のご近所に住んでいた当時から音楽の才能
で有名な中学生だったとか。感激なの岡崎さんも山室さんを覚えていてくれた
こと。山室さん、「若い頃からおじさん顔でよかった!?」と自身の弁!!!
7日にお届けしたのは角松さんのデビュー曲「横浜トワイライト」☆
14日にお届けしたのはフリオ・イグレシアスの「ビギン・ザ・ビギン」☆
大学の卒業旅行で見たラスベガスのショーの話も聞きながらのフリオでした。

画像のCDは2010年、ショパン・ノクターン集でレコードアカデミー賞を
受けたピアニスト、イリーナ・メジューエワさんの最新新譜。一枚目の
ディスクはクロスランドでの録音ですよー!

可愛いうさぎのお菓子もご馳走様でした!!!
                     (Takagishi記)

FMとやま 5:28 PM