番組審議会
COUNCIL
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2024年11月14日
FMとやま番組審議会レポート(2024年1月)
FMとやまの第380回放送番組審議会は1月17日・水曜日に、開かれました。
この日の審議会には、若栗清子委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員の4名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。
審議会では、はじめに、FMとやまから、聴取者から寄せられた意見などの報告を行い、
委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。
各委員からは、
「1/14(日)の『マジシャン・コンプレッサーのしゃべっちゃお!』はコンプレッサーさんの幼馴染でアシスタントもしている「天才マジシャン ともやん」がゲストだった。トークからは二人の性格の良さが垣間見え、二人が話す富山弁も心地よく、次回も聴きたいと思う内容だった。」
「1/9(火)の『いきものがかり吉岡聖恵のうたいろRadio』は、占術研究科の水晶玉子さんがゲストで2024年がどういう年になるかという話だった。吉岡さんと水晶玉子さんは旧知の仲とのことで、友達同士で話しているような感じで、賑やかに楽しく聴けたが、吉岡さんのエピソードが無難で、個性が感じられなかった。歌手の吉岡さんならではの話が聴きたかった。」
「元日の能登半島地震後の夜10時からの『SCHOOL OF LOCK』は、予定を変更して地震情報を細やかに伝えていた。その中で、FM石川とFMとやまのアナウンサーが地震発生当時の状況を伝えていたが、現地の生々しいリアルな体験報告が聴けたのはとてもよかった。地震の特別番組を組まなくても、従来の番組を少し変更して、きめ細やかな情報や現地の生の声を伝えるだけでも十分成り立つと思う。」
などの意見をいただきました。
続いて、12月22日(金)の8:40~10:55に放送された、「THE G.O.A.T.」に関する意見を述べていただきました。
委員からは、
「クリスマス前の放送ということで、クリスマスに向けてのテーマと選曲は、ワクワク感があった。BGMやエフェクトにもこだわっていて、丁寧に番組が作られている。テンポもよく、気軽に楽しく聴くことができた。」
「この日の番組テーマが、「肉(ニク)リスマス」ということで、クリスマスに「何を食べよう、何を作ろう」と悩んでいる方にとっては、番組内で紹介されていた料理やレシピは参考になると思った。」
「番組コンセプトにもある『最高』というキーワードの通り、パーソナリティーのトーク、音楽、番組テーマ、いずれも気分を上げるような番組構成になっていた。リスナーのメッセージ紹介やリスナーと電話を繋ぐなど、リスナーとのやり取りを大事にしている点も良かった。ただ、場面展開が速く、一つ一つの情報量が薄っぺらく感じた。一つの情報を深堀りした方が聞き手の心を打つと思う。」
などの意見をいだきました。
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