番組審議会

COUNCIL

  • 2025年12月03日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年11月)

    FMとやまの第398回放送番組審議会は、11月20日(木)に開かれました。


    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。


    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。


    各委員からは、
    「『高原兄のサンクス・スマイル・ミュージック』は、パーソナリティーの掛け合いが心地よく聴きやすい。リスナーのメッセージや楽曲のエピソードが丁寧に紹介され、温かみのある番組だ。」


    「『ヨリミチトソラ』は、パーソナリティーの田島さんの自然なトークとリスナーとの即時のやり取りが魅力。飾らない人柄が伝わり、リスナーとの距離を縮めている。」


    「若者の政治への関心の高まりを踏まえ、政治をテーマにした若者向け番組があってもよいと思う。」などの感想をいただきました。


    続いて、10月26日日曜日に放送された「とやまシンフォニーホール&ワクワクトーク」に関する意見を述べていただきました。

    委員からは、


    「中高生の演奏を聴く機会が少ない中で、ラジオで聴けるのは貴重だ。演奏も録音越しでも迫力と技術が伝わり、素晴らしかった。」


    「民謡民舞に関するトークは、地域文化の継承活動を知る機会になった。」


    一方で、「民謡民舞の話がクラシック演奏の合間に入るのはやや唐突だった。演奏者のインタビューや受賞の感想があれば、より自然で臨場感が増したと思う。」


    などの感想・意見をいただきました。

  • 2025年10月29日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年10月)

    FMとやまの第398回放送番組審議会は、10月16日(木)に開かれました。
    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の5名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。

     


    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。

     

    各委員からは、


    「『ヨリミチトソラ 拡大スペシャル』は、『NISSAN あ、安部礼司』の出演者をゲストに迎えた公開放送だったが、ゲストのユーモアかつリスナーへの配慮した話し方が印象的で、番組が長く愛されているのも納得できた。」

     

    「『気ままプラン』は、パーソナリティー廣川さんの自然な会話が魅力。ゲストの話をうまく引き出していて、会話力の高さが際立っている。」

     

    「『竹田恒泰の富山チャンネル』では、日本の神話・伝統・歴史・文化をわかりやすく解説していて、「温故知新」の精神で、現代に活かす学びが得られる番組だ。」などの感想をいただきました。

     

    続いて、9月4日木曜日に放送された、特別番組「富山民放ラジオ7局ネット 防災スペシャル2025 富山湾と地震」に関する意見を述べていただきました。

     

    委員からは、

     

    「地質学など専門的な話も多かったが、丁寧に作られており、理解しやすい内容だった。「富山トラフ」など新しい知識が得られ、学びのある番組だった。」

     

    「『とやま防災武将隊』の出演が番組にメリハリを与えていた。災害時の備えをキャラクターを通して分かりやすく紹介していて、重いテーマを親しみやすくしていた。」

     

    「過去の防災特番に比べて、今回は内容・構成ともに非常に優れていた。」

     

    などの感想・意見をいただきました。
     

  • 2025年10月02日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年9月)

    FMとやまの第397回放送番組審議会は、9月17日(水)に開かれました。


    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。


    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。


    各委員からは、

     

    「『ふれ逢いステーション』は、富山で活動するアーティストを知ることができる番組で、今後も聴きたいと思う。」


    「『企業の遺伝子』は、企業の理念や歴史などが面白く、10分程度で企業の裏話が聞ける点が興味深い。」


    「9/12の『デイリー・フライヤー』は、ブランド芋に関する特集だったが、芋の品種の紹介に終始していて、やや物足りなく感じた。おすすめの調理法や味の特徴など紹介すれば、よりリスナーの記憶にも残ったと思う。」

     

    などの感想をいただきました。

     


    続いて、8月16日と23日の土曜日に放送された、「ACN presents 丸山茂樹のMOVING SATURDAY」に関する意見を述べていただきました。

     

    委員からは、


    「丸山茂樹さんと蛍原さんの軽快なトークは楽しく、ゴルフに詳しくない人でも雰囲気だけで楽しめた。」

     

    「『人の話をちゃんと聞く』『原点に戻って練習する』といったアドバイスは、ゴルフをしないものも響くものがあった。」

     

    「ゴルフの専門用語が多く、話は聞き取れても意味がわからなかった。話の内容が理解できずつらく感じた。」

     

    「丸山さんと蛍原さんの声や話し方が似ており、誰が話しているのかわかりにくい場面があった。」


    などの感想・意見をいただきました。
     

  • 2025年08月01日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年7月)

    FMとやまの第396回放送番組審議会は、7月23日(水)に開かれました。

    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。

     

    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。

     

    各委員からは、

     

    『西村まさ彦のドラマチックな課外授業』の魚津の「たてもん祭り」を題材にしたドラマは、リアルな脚本や演出がよく、演じている中学生も少しずつ表現力が増していくのが良かった。」


    「『TREND NET』は、通勤時間帯にタイムリーな話題を分かりやすく説明していて、大変ためになる。」


    「『昭和サウンドマップ』は、音楽と時代背景の解説が分かりやすく、昭和歌謡の魅力が伝わる。」


    「『和やかに楽しく生きる』は、コラム的な番組で、短い時間ながらも内容が詰まっていて聴きごたえがある。」

    などの感想をいただきました。

     


    続いて、6月3日~17日の火曜日に放送された、「ヨリミチトソラ」内のコーナー『オーバード・ホール presents ヨリミチソワレ』に関する意見を述べていただきました。

     

    委員からは、


    「パーソナリティーがアーティストをリードしながら様々な角度から質問していて、終始落ち着いた掛け合いで非常に聴きやすかった。」


    「コンサート後のアンケートの感想や質問に演奏家が答えるという流れは、演奏家にとっても観客にとっても嬉しいことで、親近感も深まると思う。」


    「富山の舞台芸術への興味を広げるきっかけとして一翼を担っている。」


    などの感想・意見をいただきました。


     

  • 2025年06月30日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年6月)

    FMとやまの第395回放送番組審議会は、6月12日(木)に開かれました。


    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人が参加しました。


    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。


    各委員からは、


    「『CHIKOのサンゴニニ?』では、CHIKOさんの嫌味のない富山弁で、リスナーに語りかけるように話されているのは好印象だ。」


    「『My Style,Camp Life~自分と向き合うくらし』では、バイキングの西村瑞樹さんが、アウトドアの基礎知識や便利な最新グッズについて、自身のエピソードを入れつつ、絶妙な間の喋り口調で、話に引き込まれる。」


    「『ヨリミチトソラ』内の本を紹介するコーナーの『ゆきれぽ』は、本の内容を非常に分かりやすく説明しているし、説得力もある。」
    などの感想をいただきました。


    続いて、5月6日~5月27日の火曜日に放送された、「アグリエース」に関する意見を述べていただきました。

    委員からは、


    「紹介されていた会社のパックご飯は普段から目にすることもあり、親近感を持って聴けた。」


    「富山が誇れるような会社を富山の人が知るという、いい機会になる番組なので、これからも人選・会社選びに力を入れてほしい。」


    「ゲストは、最初の方の回は原稿を読んでいる感じが否めなかった。」


    「BGMが大きく、ゲストの声が聞きとりにくい箇所があった。」


    「パックご飯の米の仕入れ先や米不足・備蓄米についての話題があればよかった。」

    などの感想・意見をいただきました。

  • 2025年05月27日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年5月)

    FMとやまの第394回放送番組審議会は、5月15日(木)に開かれました。

    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の5名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。

    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。

     


    各委員からは、

    「『竹田恒泰の富山チャンネル』は、短い時間の中で、ためになる話を聴くことができる。」
    「『いいこと、聴いた』は、地元で光る、人、モノ、コト、食べ物などの情報を、軽快な喋りでうまく紹介している。」
    「『クロダハウス presents しあわせ物語』は、家づくりに関する心あたたまるエピソードを物語風に届けている番組で、新築について夢が膨らむような内容だ。」などの意見をいただきました。


    続いて、4月1日(火)に放送された、「RADIO STEADY 40!!!!」に関する意見を述べていただきました。委員からは、


    「『RADIO STEADY』を合言葉に、40年を振り返りつつ、リスナーからメッセージやリクエストを募るという、開局40周年記念特別番組にふさわしい番組構成であった。」
    「『「私とラジオ』というテーマで届いた思い出のエピソードやメッセージは、40,50代以上の方たちに共感できたのではないかと思う。」
    「多くの人が耳にしたことがある曲が選曲されていて、ラジオで聴いていた時代を懐かしむことができた。長時間の番組だったが、あっという間に感じるほど、まとまりのある楽しい番組だった。」
    などの意見をいただきました。
     

  • 2025年05月02日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年4月)

    FMとやまの第393回放送番組審議会は、4月15日(金)に開かれました。
    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、中尾有里委員、居場梓委員、大下百輪委員の5名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。

    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。

     

    各委員からは、

    「『My First Music』は、週替わりのパーソナリティーが『初めての1曲』をコンセプトに思い出深い1曲を届けるという番組で、テーマ性があり、ゲストの人柄も伝わってくる、とてもいい番組だ。」


    「『あぐりずむ』は、農業に関する10分間番組だが、とてもバラエティーに富んだ情報を提供しているし、音声だけでも決してテレビに負けない情報を提供している。」


    「『北陸電力プレゼンツCHIKOの“こたかな”』は、『夢を実現した人を紹介していく』というコンセプトで、5分と短い時間で、北陸3県で活躍する人を丁寧に紹介している。ただ、CHIKOさんが、原稿を読んでいる感じで、CHIKOさんの言葉で聞けなかったのは寂しく感じた。」


    などの意見をいただきました。


    続いて、3月15日(土)に放送された、「北陸新幹線 長野~金沢開業10周年・金沢~敦賀開業1周年記念 未来につなぐ、ありがとう!」に関する意見を述べていただきました。

    委員からは、

    「番組タイトルにある『未来につなぐ、ありがとう!』というのが、どんな未来なのか、どこに感謝なのかは正直分からなかった。『ありがたい』という気持ちを感じている人にインタビューしたり、新幹線を利用している人の声を拾った方がよかったと思う。」


    「情報が羅列するような番組内容だったが、アナウンサーが分かりやすい言葉でゆっくりと聞き取りやすいように話していたのは良かった。」


    「北陸新幹線の周年を打ち出していたが、中身は大阪の情報がほとんどで、北信越エリアの情報が少なかったのは残念だった。」


    などの意見をいただきました。

  • 2025年03月28日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年3月)

    FMとやまの第392回放送番組審議会は、3月13日(木)に開かれました。

    この日の審議会には、車谷市朗委員、遠藤稔委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。


    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。


    各委員からは、

    「『木村拓哉 Flow』のゲストとのトークは、はしゃぎすぎることもなく、内容も充実していて聴きやすい。」

    「『日本住宅ローンGO!GO!家族』は、チョコレートプラネットの2人が、家庭内のエピソードを話しているが、お笑い芸人らしく、エピソードの中にもしっかり笑いを忘れず、ちゃんとオチまでついたトークはさすがの一言だ。」

    「『村上RADIO』は、本当に上手く音楽をかけている。少ない言葉で、音楽を引き立てている点が素晴らしい。」
    などの意見をいただきました。


    続いて、2月17日(月)のヨリミチトソラ内の17:10頃~17:20頃に放送された、「月刊リングサイド」に関する意見を述べていただきました。

    委員からは、

    「タイトルのリングサイドというイメージ通りで、ザワザワ感があり、盛り上がっているような雰囲気で、ニッチなコーナー番組ではあるが、ファンがつきそうだ。」

    「プロレス好きな方のための番組はこれまで聴いたことがなく、ターゲットをしっかり絞った企画であることはいいが、プロレスをそこまで知らない人間からすると唐突すぎて、何の話をしているのか、さっぱりわからなかった。パーソナリティーの独りよがり感があった。」

    「新たにプロレスに興味を持ってほしいというコーナーなのか、コアなファンに対しての専門的なコーナーなのか、分かりにくかった。」

    などの意見をいただきました。

  • 2025年02月26日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年2月)

    FMとやまの第391回放送番組審議会は、2月13日(木)に開かれました。


    この日の審議会には、車谷市朗委員、舟本幸人委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。


    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。


    各委員からは、

    「『TOKYO SPEAKEASY』は、魅力的なゲストが日替わりで出ていて、聴き続けたい番組だ。」

    「『Sound Library~世界にひとつだけの本~』は、物語の脚本がよいし、木村多江さんの語り口調がとても上手い。」

    「『オートバックス クルマでGO OUT!』では、福岡県の道の駅を紹介していたが、富山県で聞いても、ちょっと週末に行こうかなというふうにはならないと思う。」

    などの意見をいただきました。


    続いて、1月26日(日)の24:00~24:30に放送された、Little Gree Monster「Join Us!」に関する意見を述べていただきました。

    委員からは、

    「雰囲気が明るいし、非常に楽しい番組だ。デビューのきっかけや、オーディションについてなど、普段聞けないような情報を聞けたし、リスナーからのメッセージに答える姿勢もとてもよかった。」

    「2人の会話から仲の良さが伝わってきたし、人柄の良さも出ていた。番組で流れた曲は、歌声が美しく、歌がとても上手と思った。」

    一方で、

    「インタビュー形式だったが、素人がやってるような感じだった。所々で2人の声が重なり、何を言ってるか分からない箇所があった。」

    などの意見をいただきました。
     

  • 2025年01月28日

    FMとやま番組審議会レポート(2025年1月)

    FMとやまの第390回放送番組審議会は、1月15日(水)に開かれました。


    この日の審議会には、車谷市朗委員、舟本幸人委員、中尾有里委員、若木雅幸委員、居場梓委員、大下百輪委員の6名が参加、FMとやまからは、代表取締役社長の吉村直樹、放送部長の山口正人、放送部次長の佐野清一郎が参加しました。


    審議会では初めに、委員の方から放送全般について意見を述べていただきました。

    各委員からは、

    「『アグリエース』は、農業という一つのテーマについて、いろいろな視点で掘り下げていくという期待が持てる番組だ。」

    「『日本郵便SUNDAY’S POST』は、リスナーから届いた手紙を読んでいたが、宇賀なつみさんの読み方や滑舌がとてもよいこともあって、手紙の内容がとてもよく伝わってきた。」

    「『富山ダイハツ オッケイウィークエンド』では、おすすめの休日の提案ということで、県内のスポットを紹介していたが、DJの田島さんの取材報告がとても上手い。」

    「『8カフェ フライデー』は、パーソナリティーの深津麻弓さんの話が上手い。とりあげる話題や選曲もよく、30分の番組だが中身が濃く、安心して聴ける番組だ。」

    などの意見をいただきました。


    続いて、12月13日(金)の20:00~20:55に放送された、「あにめdawn!」に関する意見を述べていただきました。

    委員からは、

    「3人のパーソナリティーが明るくテンション高めで進行しているのがよい。コーナーの音楽も作り込まれていて、クオリティの高い番組だ。」

    「SNSと連動してアニメの情報を発信するなど、番組情報を出していることがよい。有名声優が出てくるコーナーもよい。」


    一方で、「声優のコーナーは、どんな役をしている等、声優の詳しい紹介があればなお良かった。」

    「男性1人と女性2人で進行しているが、声の区別がつかないので女性は1人でよいのではないか。パーソナリティーの方々が内輪乗りしすぎて、ついていけなかった部分があった。」

    などの意見をいただきました。