またダウンビート誌の年間批評家投票で「Rising Star Trombone」部門を2度受賞している(2019,2023)。
ブラジリア出身のイアン・ファキーニはバークリー移住後の10代半ばでギンガに出会い師事、以降も決定的な影響を受け続けた。そしてNYを拠点に活動、ニコラス・ペイトンやアナット・コーエンとも共演していたナタリーが、カリフォルニアで毎夏開催されている「ブラジル・キャンプ」という短期アカデミーでイアンと出会いグループを結成。アルバム『Setting Rays of Summer』(2019)、『Auburn Whisper』(2022)をリリース