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作品のもつ力。

2015年9月25日

育休明け前から準備を進めていた、高志の国文学館のイベントが終わりました。
『朗読と音楽の夕べ』100人を超えるお客様にお越しいただき、
あの素敵なロケーションで朗読できたこと、非常に嬉しく思います。
お越しいただいたみなさん、そして関係者のみなさん、ありがとうございました。

砺波在住であることや、家族構成など、自分と重なる部分が多く、どうも他人事には思えなかったこの作品。
読む私が感情を入れ過ぎてしまっては、朗読を聴きにきてくださった皆さんの想像の余地を狭めてしまう・・・
と思いながらも、気が付けば熱く語っている自分がいました。
今回は、この作品が好きで聴きにきたという方も多くいらっしゃったようで、
若くして亡くなった井村先生の偉大さを再認識しました。
手記として文字に残し、それを書籍化してくださった方がいらしたおかげで、
会ったこともない、同じ時代に生きることもできなかった私も、その恩恵を受けることができました。
この本からたくさんのことを学びました。勇気をもらいました。
こうして発売からの35年間に多くの方を励まし続けてこられたんでしょうね。
本の中で「いつまでも残るものは、目には見えないものなのだよ」と書いていらっしゃいましたが、本当ですね。
井村先生は、もうこの世にいらっしゃらないけど、多くの日本人の心に残っていらっしゃいますもんね。
出逢えてよかったです。
振り返ってみると、今回の朗読は作品が素晴らしすぎたなぁ。
終わったあと「よかったよ」と声をかけてくださる方がたくさんいらっしゃいましたが・・・それは作品のもつパワーです。
一緒に井村ワールドを描いてくださった、青木さん・藤井さんの生演奏のパワーです。
あの舞台に立てたこと、この作品を朗読できたこと、幸せです。ありがとうございました。
朗読、楽しかったな。またやりたいな。
yoshimoto 2:48 PM