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ドリームガールズ

2007年2月27日

昨日行われたアカデミー賞授賞式で、
助演女優賞を受賞したのは・・・
日本人の菊地凛子さんではなく、
映画『ドリームガールズ』の
ジェニファー・ハドソンさんでした。

『ドリームガールズ』は、
公開前から、最も注目していた映画の一つ!
だったのに、これが、なかなか見に行けず、やきもきしていました。
映画は「タイミング」だと思うんですよねー。
後で見ようと思って見られたためしがない。私はね。

そこで。
アカデミー賞も受賞したことだし、今こそ見るべき時だ!
と、心に決め、昨日、レイトショーで見てきました。

ゴ〜〜〜ジャス!

映画のほとんどが、
歌っているシーン、音楽が流れているシーンでしたが、
全く飽きない!
ミュージカルが苦手という人の中には、
台詞が急に歌にかわるのが、いや、という方もいますが、
この映画に関して言えば、全然変じゃない。
心の叫びを表現しようと思ったら、
たまたま歌になってしまっただけ、というくらいに、違和感がない。
そして、その心の叫び(=歌)が、素晴らしい!

特に、助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソンさん演じる
エフィの歌声は、まさしく魂の叫びでした。
この気持ちをこれ以上表現できない。
というくらいに、歌う。叫ぶ。訴える〜!

受賞も納得。

さらに、主人公のビヨンセの、控えめな感じも、よかった。
私は、以前から、生まれ変わるなら、
外見は、ビヨンセになりたいと言っているのですが、、、

あれ?

ちょ、

ちょっと待って〜。

ここでブログを読むのをやめないでー(笑)。

しきりなおしまして、、、。
ビヨンセは、どんなカツラをつけても美しかった。
この美しさは、是非、映画でご確認下さい。

ストーリーも、ステージ上の華やかさと、
その裏に渦巻く、確執、裏切り、挫折の、
対比が、はっきりしていて、わかりやすかったです。

また、その他の出演者、
ジェイミー・フォックスとエディ・マーフィーも外せないっ!
対照的な二人にも注目です。
というか、注目しなくても、すでに存在感を放っていますが(笑)。

感想を書いている今も、
映画を思い出して、興奮して、鼻息が荒くなってきそうになります(笑)。

まだ、ご覧になっていない方、
是非、
み〜て〜〜〜〜♪(私の心の叫び)

yukikotajima 3:30 pm