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4月25日放送は小矢部の春祭り、29日祝日開催・石動曳山祭♪

2014年4月25日

4月から毎月第4金曜日は「見て来て体験メルヘンおやべ」題して、小
矢部市の観光情報をシリーズでご案内していきます。ナビゲーターは、
小矢部市観光振興課の船見さん。小矢部では春から夏にかけて、特に
お祭りが目白押しなのですよ。本日、ご紹介したのは、小矢部三大祭の
一つ、いよいよ来週に迫りました4月29日開催の石動曳山祭。ゲスト
は石動曳山連盟会長の赤野さん、曳山そして郷土愛たっぷりにお話いた
だきました。
石動は旧北陸街道の宿場町として栄えて来た歴史のある町。石動の曳
山は約250年という永きに渡って伝えられてきた伝統を誇ります。お囃
子の音を聴くと、昔から心躍ると赤野さん。県内数ある曳山祭の中でも、
いち早く開催となる石動の曳山。様々な曳山の魅力に静と動があるならば、
石動の曳山はたおやかな女性にも似た「静」の魅力にあふれているとか。
石動の愛宕神社の春祭りにふさわしい、豪華絢爛、色とりどりの「花山車」は
11本(石動の曳山は「台」や「基」ではなく「本」で数えるのです)。花
飾りを揺らしながら町を巡行する、特に後姿は格別に美しいとおっしゃって
いました♪
当日は、商工会館前に作られた愛宕神社・御旅所前に、午後3時、11
本が勢ぞろいし、市長を囲んでの出発式の後、恒例の巡行。町をめぐる様
子をご堪能ください。そして夕陽が美しく曳山を輝かせる、夕方6時、再び
御旅所前に、すべての曳山が揃い、ライトアップ、提灯に灯りが点ります。
石動高校吹奏楽部の皆さんが、ファンファーレと花山車の歌の演奏、伝統と
モダンさを併せ持つ演出なのです。また、石動の曳山は、小さいころから親
しんでもらい、素敵な思い出として育んでいける機会になればと、4年前から、
子供たちの曳山試乗体験を行っていて、市外から来た親御さんからも大感
激されるそうですよ。是非是非記念の写真も撮ってくださいね。「祭は心の
故郷」と赤野さん、おっしゃっています!露店の数も年々増え、曳山とともに
春祭りの賑わいを、そぞろ歩きで味わうのも楽しいですね。
JR石動駅を降りればすぐですし、お車の方は交通規制がありますが、道の
駅やクロスランドおやべなどに駐車していただければ、無料シャトルバスも運
行されますので是非ご利用ください。
お送りした曲は船見さんセレクト、マイケル・フォーチュナティの「Give me
up」でした☆
さて、次回はおやべの獅子舞祭り・直前情報、そして6月の津沢夜高あんどん
祭をご紹介いただく予定です!どうぞお楽しみにー!!!
(Takagishi記)
FMとやま 5:18 PM