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10月12日&19日放送は今年結成20年を迎えた小矢部市吹奏楽団♪

2012年10月12日

2週に渡っては富山の音楽シーンを応援するOTANIふれ逢いステーション
よるふれステ・マガジンです。
今回は小矢部市吹奏楽団の広報担当・上杉夕子さんをスタジオに迎えてまし
た。まず今週はあさって14日の日曜日に開催される第19回定期演奏会に
ついて。今回のチラシで目を引くのは、そう、大きなバースデーケーキのイ
ラストです♪今年市制50周年記念の小矢部市をお祝いしてのコンサートだ
からなのですが実は小矢部市吹奏楽団の結成は市制30周年の節目の年、市
民を募って編成したのが始まり。最初は小矢部市民のみだったのですが現在
は近隣の市町村からも参加して約40名ぐらい、若い団員も増えているそう
ですよ。ちなみに上杉さんは第1回の定期演奏会から参加(なので現団長よ
り発言権ある!?)、トロンボーンから現在はクラリネットパート、写真の
とおりの明るい性格で芝居っ気もあるという小矢部市吹奏楽団らしさを発揮
しているのです。
さて、小矢部市吹奏楽団の第19回定期演奏会は10月14日(日)午後2時
からクロスランドのメインホールで開催(入場料500円)。第1部はクラシ
ックのステージで洗足学園音楽大学教授の池上政人さんを指揮に迎え、池上
先生には曲の解説もしてもらえるそうでクラシック、吹奏楽の魅力がより分
かる内容。中でもアルフレッド・リード作曲「オセロ」はシェイクスピアの
悲劇を吹奏楽で表現するものでオセロとデズデモーナがまだ幸せだった頃の
シーンを音楽で伝えたり聴き所たっぷりとのことですよ。そして第2部は
小矢部市制50周年おめでとう企画とのことで過去50年を振り返って、
その時々に流行した曲を演奏するということ。グループサウンズはじめ懐か
しい昭和のメロディもよみがえります♪また鈴鹿サーキットも50周年なの
でF-1のテーマやディズニーランド50周年セレブレーションもあり。また
サクソフォン奏者でもある池上先生がビリー・ジョエルの”オネスティ”を
演奏して下さったり、楽しさと同時に吹奏楽を頑張っている生徒さんにとっ
て素晴らしい刺激にもなる中身の濃いコンサートなのです。是非是非多数の
ご来場お待ちしていますとのことでした!!!
さて、次回は年間精力的に行っている小矢部市吹奏楽団の演奏スケジュール
や、地元ケーブルテレビで定期的に放送している吹奏楽団の公開収録「ウィ
ンドポートレート」について、12月23日収録予定なので時節柄やっぱり
いろいろ盛り上げたいねと企画が進んでいるそうですよ(乞うご期待!)。
それから新団員募集についても。練習時間とか公式サイトに詳しく紹介され
てますし、社会人になって楽器からずいぶん離れてしまった方も大丈夫、い
ろいろ相談に乗ってもらえそうですよ。
本日お届けした曲は定期演奏会の第1部のプログラムからアイルランド民謡
の「ロンドンデリーの歌」を吹奏楽ヴァージョンで。切ない曲「Danny Boy」
の歌詞でも知られていますね☆次回も演奏会プログラム曲から。ブラスロック、
アース・ウィンド&ファイヤーの「セプテンバー」を熱帯ジャズの演奏で
お届けいたします☆次回もどうぞお楽しみにー!!!
                        (Takagishi記)

  

FMとやま 5:18 PM