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音楽に海が見えてくる!PART2

2010年7月23日

先週に続いてOTANIふれ逢いステーションによるふれステ・マガジン、
ゲストは今月25日に1stアルバムをリリースの富山出身のギターユニット、
KAMU-NAVIのSASUKEさんと川口進さんにご出演いただきました。
今回はお二人それぞれのギターヒストリーを伺うと偶然にも弾き始めた年齢は
共に13歳ということ、さすが早いですよね。SASUKEさんはもともと
将来画家になりたいぐらい絵を描くのが好きだったそうですがお兄さんの
影響でギターに魅かれていったそうです。ギターそのものの音にぞっこん
になったんだとか。好きな音楽はビートルズやレインボー、ジェフ・ベックetc.。
川口さんは当時アルフィーが大好きだったとのことで憧れはやはり高見沢さんの
ギターとおっしゃっていましたよ。ギターは繰り返し演奏しているとランナーズ・
ハイじゃないけどとっても気持ちよくなってくるとSASUKEさん。お二人とも
ギターの指導もされていますがその境地に至るには根気よく続けることが大切と言
うこと。まさしくマラソンと通じるのかもしれませんね。
ところでギターユニットというと超絶技巧やギターテクということが注目される
場合もありますがKAMU-NAVIのお二人はあくまでもオリジナル楽曲でメ
ロディーを聴かせたいのが一番と話します。川口さんはボーカル曲を作曲することも
多いのですが2本のギターだからこそボーカル曲では出来ない音階や表現も出来、ギタ
ーという楽器が歌う曲になって完成されるのです。2010年あなたの夏はKAMU-
NAVIの音楽が心地よく彩ってくれそう。1stアルバムは県内フクロヤ、明文堂
TSUTAYAでも購入することが出来ますので是非是非チェック(詳しくは公式HPで)♪
ところでユニットを組み、アルバム制作や打ち合わせ、練習などで一緒の時間も多い
とのことで普段どんなお話されたりするのですかと伺ったら(音楽談義も多いのかと?)
SASUKEさん「ラジオでは話せないことです(笑)!」とのことでした!!!
本日お送りした曲は”KAMU-NAVI1”から川口さん作曲の「雄大な流れ」☆
この曲は知人の賀寿のお祝いに作られたそうで人生の素晴らしさへの思いも込めての
作品とお話されていました。
                            (Takagishi記)
FMとやま 5:23 PM