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サイクリング沼

2022年5月24日

どうも、今井です。

前回のブログで書いた、
「JR城端線と氷見線では、電車に乗る際に自転車を入れる「輪行バック」を無料で貸し出しているということです。
なので、海の近くにお住まいの方、この「輪行バック」を借りて南砺市に来て、
山から海に向かって自転車で下って家に帰るという、ちょっとしたツアーも楽しんでみてはいかがでしょうか?
今井の次のチャレンジは、↑かもしれません。」
は、もうちょっと先にやりたいと思います。

ということで、今回は、
石川県境へGO!

この写真のクロスバイクを買って間もないころ、3月に、
1度、高岡から氷見方面へ走ったことがありましたが、
まだ慣れていないこともあって、
氷見番屋街を前にUターンということがありました。
そこで今回は、とりあえず番屋街まで行ってみようということで、
富山湾岸サイクリングコースを走るコースを取りました。

ここで皆様にお断りです。
とりあえず行ってみよう、だったので、
コースの途中の写真はありません、ごめんなさい。
次回このように自転車で行くときは、
途中のスポットの写真も撮っていきたいと思います。

高岡の伏木あたりから雨晴、島尾、氷見、灘浦、石川県境を
海を見ながら、片道およそ1時間半のコースです。
伏木をスタートして間もなく、
道の駅雨晴が道路沿いに見えてきます。
目の前の義経岩を訪れる方が多いスポットですね。
特に今年は、大河ドラマで源義経が取り上げられたこともあって、
例年よりも訪れる方の数は多いような気がします。

ここを過ぎて、海沿いにコースを取ると、
JR雨晴駅のそばに、サイクルカフェが見えてきます(あまはらし食堂)。
道沿いの古民家を改装したカフェで、いきなり見えてくるので、
道路には、「サイクルカフェ」の看板が立っています。
ここは、自転車でなくても普通に立ち寄れるので、
自転車に乗らない方もどうぞ。

JR雨晴駅を過ぎると、サイクリングコースがさらに海沿いにかわり、
松太枝浜の海水浴場のあたりから、
まさに、海の目の前を自転車で進んでいきます。
時々、砂にタイヤを取られそうになるところは気を付けたいですね。
そこから、島尾のキャンプ場のアスファルトの道にコースが移って、
氷見市海浜植物園の前を通ります。
この植物園にはレストランがありますが、
ちゃんと、自転車を停めるスペースが確保されているので、
サイクルカフェとしても利用できます。

その先は、氷見の海岸線を見ながら氷見漁港、氷見番屋街を走ります。
旧道の駅、現在の氷見市漁業文化交流センターの建物の中に、
「ひみ岸壁市場」が、つい先日、5月20日にオープンしました。
ということは、自転車で走った日は、オープン2日目だったのか…。
立ち寄ればよかったな~。

と、ここまでで、およそ40分だったので、
もうちょっと乗りたいし、
じゃあ、サイクリングコースの端っこまで行ってみよう、と
いうことで、そのまま先を進めました。

コースをさらに進めると、氷見の阿尾のあたりで、
国道160号線と合流します。
そこから県境までは、この国道をひた走ることになります。
氷見市は、南北にも距離のある場所なので、
阿尾から先が意外と長かった…。
道路沿いには温泉旅館が点在していて、
これが夜だったら、泊まりもありかな…、と
勝手に想像しながらこいでいきます。
途中、九殿浜温泉ひみのはなのあたりは、
長い坂があるので、
この辺りは、踏ん張りどころです。
いったん降りて歩くかどうか悩みますが、
ガマンガマン…。

灘浦小学校、女良漁港が見えてきたら、県境までもうちょっとです。
先ほどの写真のところは、県境ということもあって、
自転車や車を降りて、風景を眺める人の姿もありました。
かと思えば、県境を超えて七尾まで行くんじゃないかな~、
というガチの人もいましたね。

私が行った日は、曇り空だったので、
残念ながら海越しの立山連峰は望めませんでしたが、
天気のいい日だったら、絶景を眺めながら走ることが
できるんでしょうね~。

takanobu827 9:42 am