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サイクリング沼2

2022年5月30日

今井です。

5月29日は、「グランフォンド富山2022」が開催されました。
ドリームスタジアムとやまをスタートとゴールとする自転車のイベントで、
最も長いコースで180キロ走ります。
そのほか、130キロのミドルコースと、80キロのサイクリングコース、
50キロのファミリーコースがあります。

今回エントリーできなかった(そもそも装備が間に合っていない…)ので、
先週末に続いて、1人で走ってきました。
今回は、高岡-小矢部です。

スタートはここ。

高岡市の西海老坂。
国道160号線と県道32号線(小矢部伏木港線)が交差するところです。
まあ、ここに来るまでに20分ほど走ってきたので、
実際はもうちょっと手前からスタートしています。
ここから、県道32号線(小矢部伏木港線)を小矢部方面へひた走ります。

スタートして少し走ると、

この看板が見えてきました。
能越自動車道への入り口ですね。
当たり前ですが、ここから右へは行けません。
いわゆるバイクならアリなんですけど、
ここはまっすぐ先を進みます。

高岡から小矢部へ行く道としては、
写真にも示した「能越自動車道」を走るルートと、
「国道8号線」を走るルート、
「国道156号線」を走るルート、
8号線と156号線の間にある県道を走るルート、
庄川の川べりから走っていくルートなど、
といろいろあります。

この中で、自転車で走るとすると、
なるべく交通量の少ないルートが、
やはり事故に遭いにくいですし、安全なので、
8号線と156号線の間の県道か(何本かルートがあるのですが省略)、
今回走った32号線かなと思います。

で、今回走った32号線は、交通量は少ないのですが、

のどかな田園地帯を走るので、景色が大きく変化しないです。
そして、小矢部へ向かうときは、地味に上ります。
しかも、高岡市から行くと、小矢部市との境がけっこう遠いので、
単独でひたすら走るのには、少々根気がいるようです。
めっちゃ速いロードバイクだったら、そこまでではないと思いますが、
マウンテンバイクのような、ちょっと漕ぐのに力がいるタイプだと、
んー、頑張りましょう、ですね。

高岡市と小矢部市の境は、稲場山近くの上り坂が1つの目安です。
この上り坂のちょっと手前に来ると、

「遠くに見えるは、アウトレットの観覧車!?」
ちょっと元気が出てきます。
とりあえず、小矢部だということがわかる景色が見えてくると、
もうちょっとだということがわかります。
そして、先ほどの上り坂に向かいます。

今の時期は、麦秋ですね。黄金色の麦畑がまぶしいです!
この麦畑を見ながら、ちょっと長めの坂を乗り切ると、

三井アウトレットパーク北陸小矢部です。
ここまでくると、小矢部の中心地、石動まではもうちょっとです。
アウトレットの向かいには、「風の森」という温泉施設があります。
ここもいいですよね~。

実は、今回、地味な上りを走りながら、
目的地はアウトレットでもいいかな…と思っていましたが、
ここまで来たら、街中まで行こうか、という想いが強くなり、
そのまま中心地へ。

小矢部市役所です。

今年2022年は、小矢部市市制施行60周年の年です。
10年前の2012年は、8月1日に、市制施行記念の式典が行われました。
今年も実施されると思います。

そして、

石動駅に到着!!
自転車を入れた写真を撮り忘れましたが、
ちゃんと自力で行きました。
石動駅は、駅の南側の再開発も見据えて、駅舎を新しくしました。
ここには図書館も併設されています。
駅の南側は、最近大手スーパーがオープンしましたね。
この石動駅のそばに、うどんとそばが食べられる食堂がありますが、
昔よりも営業時間が短くなっているので、
早い時間帯に行かれることをお勧めします。

ここで水分補給をして、同じ道を高岡へ戻りました。
帰り道は、下りだったので、上りよりも2割ほど早いペースで
走ることができました。

家に帰ってよく見ると、

膝に、こんな日焼けをしてしまいました~。

takanobu827 11:16 am

サイクリング沼

2022年5月24日

どうも、今井です。

前回のブログで書いた、
「JR城端線と氷見線では、電車に乗る際に自転車を入れる「輪行バック」を無料で貸し出しているということです。
なので、海の近くにお住まいの方、この「輪行バック」を借りて南砺市に来て、
山から海に向かって自転車で下って家に帰るという、ちょっとしたツアーも楽しんでみてはいかがでしょうか?
今井の次のチャレンジは、↑かもしれません。」
は、もうちょっと先にやりたいと思います。

ということで、今回は、
石川県境へGO!

この写真のクロスバイクを買って間もないころ、3月に、
1度、高岡から氷見方面へ走ったことがありましたが、
まだ慣れていないこともあって、
氷見番屋街を前にUターンということがありました。
そこで今回は、とりあえず番屋街まで行ってみようということで、
富山湾岸サイクリングコースを走るコースを取りました。

ここで皆様にお断りです。
とりあえず行ってみよう、だったので、
コースの途中の写真はありません、ごめんなさい。
次回このように自転車で行くときは、
途中のスポットの写真も撮っていきたいと思います。

高岡の伏木あたりから雨晴、島尾、氷見、灘浦、石川県境を
海を見ながら、片道およそ1時間半のコースです。
伏木をスタートして間もなく、
道の駅雨晴が道路沿いに見えてきます。
目の前の義経岩を訪れる方が多いスポットですね。
特に今年は、大河ドラマで源義経が取り上げられたこともあって、
例年よりも訪れる方の数は多いような気がします。

ここを過ぎて、海沿いにコースを取ると、
JR雨晴駅のそばに、サイクルカフェが見えてきます(あまはらし食堂)。
道沿いの古民家を改装したカフェで、いきなり見えてくるので、
道路には、「サイクルカフェ」の看板が立っています。
ここは、自転車でなくても普通に立ち寄れるので、
自転車に乗らない方もどうぞ。

JR雨晴駅を過ぎると、サイクリングコースがさらに海沿いにかわり、
松太枝浜の海水浴場のあたりから、
まさに、海の目の前を自転車で進んでいきます。
時々、砂にタイヤを取られそうになるところは気を付けたいですね。
そこから、島尾のキャンプ場のアスファルトの道にコースが移って、
氷見市海浜植物園の前を通ります。
この植物園にはレストランがありますが、
ちゃんと、自転車を停めるスペースが確保されているので、
サイクルカフェとしても利用できます。

その先は、氷見の海岸線を見ながら氷見漁港、氷見番屋街を走ります。
旧道の駅、現在の氷見市漁業文化交流センターの建物の中に、
「ひみ岸壁市場」が、つい先日、5月20日にオープンしました。
ということは、自転車で走った日は、オープン2日目だったのか…。
立ち寄ればよかったな~。

と、ここまでで、およそ40分だったので、
もうちょっと乗りたいし、
じゃあ、サイクリングコースの端っこまで行ってみよう、と
いうことで、そのまま先を進めました。

コースをさらに進めると、氷見の阿尾のあたりで、
国道160号線と合流します。
そこから県境までは、この国道をひた走ることになります。
氷見市は、南北にも距離のある場所なので、
阿尾から先が意外と長かった…。
道路沿いには温泉旅館が点在していて、
これが夜だったら、泊まりもありかな…、と
勝手に想像しながらこいでいきます。
途中、九殿浜温泉ひみのはなのあたりは、
長い坂があるので、
この辺りは、踏ん張りどころです。
いったん降りて歩くかどうか悩みますが、
ガマンガマン…。

灘浦小学校、女良漁港が見えてきたら、県境までもうちょっとです。
先ほどの写真のところは、県境ということもあって、
自転車や車を降りて、風景を眺める人の姿もありました。
かと思えば、県境を超えて七尾まで行くんじゃないかな~、
というガチの人もいましたね。

私が行った日は、曇り空だったので、
残念ながら海越しの立山連峰は望めませんでしたが、
天気のいい日だったら、絶景を眺めながら走ることが
できるんでしょうね~。

takanobu827 9:42 am

Let’s Bicycle

2022年5月10日

お久しぶりです、今井隆信です。

2022年度がスタートして1か月がたちました。
皆さん、新しいこと、何か始めていますか?

わたくし今井は、この3月に、「クロスバイク・デビュー」しました。
運動不足解消にと、年明けからいろいろ準備していたのですが、
ようやくアイテムがそろって、週1ペースで乗っています。

さて、そんなサイクリスト初心者の今井、
先日、五箇山を走ってきました。

南砺市では、「なんチャリ」の事業が行われていて、
主だったところで自転車をレンタルすることができたり、
休憩所などのステーション・エイドが設けられています。

詳細は、「なんチャリ」をチェックしてみてください。

今回私が走ったのは、
五箇山観光案内所を出発して、庄川を渡り、流刑小屋や羽場家、小原(おはら)ダム、
を経由して菅沼合掌集落を目指し、国道156号線を走って五箇山観光案内所に戻る、
およそ1時間のコース
です。
大まかなルートは、五箇山彩歳の地図を参照ください。


スタートの五箇山観光案内所では、E-バイクをレンタルすることができます。
E-バイクは、スポーツバイクに電動アシストユニットを搭載したもので、電動自転車のスポーツサイクルバージョンと思ってください。
これ、とても便利だと伺ったのですが、私はあえて普通のクロスバイクで楽しみました

スタートして、庄川を渡って、すぐに上り坂が待っていました。
普段、海沿いの平坦な道を走っている私は、「いきなりかよ~」と思いましたが、
「これもトレーニング!」という想いでしっかりとペダルをこぎました。
そののぼりの後にみられる五箇山の風景は、気持ちのいいものでした。


写真は、ゴールデンウィーク直前の、天気のいい日の景色ですが、
これから緑が濃くなる今、そして、紅葉の時期は、
また美しい景観が広がっているのではないでしょうか。

そのあと、流刑小屋や羽場家などの名所を巡り、国道156号線を渡って向かったのが、
「小原ダム」
ここは、関西電力の水力発電のダムなのですが、見所は、ダム、だけでなく、その奥に広がるダム湖が、
「いいんです!」


写真は、今井が写っている状態のものですが、ここが「画になるんですね~」
新緑が美しい時期もそうですが、紅葉の時期も、画になるそうです。
そして、ここは、車で通り抜けができないところなので、
自転車で行く五箇山のスポットとして、ぜひ押さえていただきたい!!

そのあと、国道156号線を走り、菅沼合掌集落へ。


(もう1台自転車がありますが、今回案内していただいた、南砺市観光協会の山崎さんの自転車です)
言わずと知れた世界遺産。車でいらっしゃる方は数多いですが、ここに自転車で来ると、また違った感覚がありますね。

そういえば、五箇山を走った当日、平日だったんですが、
ゴールデンウィーク前ということもあってでしょうか、自転車やバイクの姿を何台も見かけました。

そのあとは、国道を五箇山観光案内所へ向かってひた走りました。
当日は天気が良かったので、とっても気持ちよく走ることができました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございます。

なお、五箇山を走った後、もうちょっと走りたいな、という想いに駆られて、
桜ヶ池の周りを40分ほど走ってきました。
しっかり沼にハマっています~ね。

南砺市は広いですし、
車で廻るだけでなく、自転車で廻るのも、
また違った視界が広がって楽しいのではないでしょうか。

詳しくは、なんチャリをチェックしてみてください。

あとで教えていただいたんですが、
JR城端線と氷見線では、電車に乗る際に自転車を入れる「輪行バック」を無料で貸し出しているということです。
なので、海の近くにお住まいの方、この「輪行バック」を借りて南砺市に来て、
山から海に向かって自転車で下って家に帰るという、ちょっとしたツアーも楽しんでみてはいかがでしょうか?

今井の次のチャレンジは、↑かもしれません。

takanobu827 5:07 pm