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ありがとうございました

2008年1月31日

いやあ、本当にありがとうございました。今年も何とか無事終えた朗読会。2回目というのはなんだか小難しく考えてしまうもので、去年の「やってしまえ!!」状態以上に神経質になっておりました。しかし、身の丈は身の丈以上に見せることは出来ないこともわかりました。でも、3部だけでもということで、3部は身の丈以上を目指してがんばってみましたが、終わってから気になったのは身の丈より、身の幅でした。ストレスのせいか、ここ2週間でまた、立派になりました。

さて、そんな朗読会でしたが・・・私は小泉八雲も「和解」をよみ、プログラムにも怖さより切なさを感じますとかいたのに・・・情を読みたかったのに・・・のに皆さん「背筋にきたよね」「とって食われるかと思った」なんて・・・ふ・ふ・ふ・・・(この方が怖いはず)

今回は大変お世話になっている和田朝子先生が特別にご出演くださいました。先生は舞踊家として若いころには全国大会で何度も一位をとられ、また、今年四十周年を迎えられる研究所の研究生にはすごーーーーいかたもたくさんいらっしゃいます。そんな先生にご出演いただいたことが何より光栄でした。演出の都合上、出演は本当に少しで申し訳なかったのですが先生の存在感・優雅さ!すばらしかったです。本当にありがとうございました。

ここだけのはなしですが・・・一部の「手紙」のときイメージ映像で出てきたのはとあるスタッフのお子さんです。しかも、そのお子さんは年齢を変えて2回も登場していました。一度は男の子として・・・もう一度は女の子として・・・それから、昔のフィルムを流したところもありましたが、あれは、実際に富山市の40年位前のどこかの映像だそうです。

ということで、今回もまたまた、みんなのご協力でやっちまった朗読会。ほんとうにありがとうございました。ここにきて疲れが・・・上野さんとの時差ありすぎ・・・

namiko 4:10 pm