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富山県立イタイイタイ病資料館

2012/5/22 火曜日

よしもとです。

今日は、先月オープンしたばかりのイタイイタイ病資料館からお伝えしました。

四大公害病の1つとして社会の教科書で、
そして県内の方なら地元学習の一環として、イタイイタイ病勉強しましたよね。

いま小学校では、5年生で公害について学ぶことになっていて、
県内の小学5年生にはこういった冊子が配られます。

絵をたくさん用いて、わかりやすく勉強できるようになっています。

学校でもそういった学習は行われますが、よりリアルに、幅広い世代、幅広い方々が
イタイイタイ病について知ることができるのが先月オープンしたこの資料館。

当時の神通川流域の人々の暮らしぶりから、
裁判勝訴、その後の和解、そして現在の富山県内の「環境と健康」に関する話題まで、
ジオラマやパネル、映像などを使ってわかりやすく紹介されています。

今日お話を伺ったのは、館長の鏡森定信さんです。

鏡森館長は、富山大学名誉教授であり、
イタイイタイ病患者が通院していた萩野病院で
医師としてイタイイタイ病の治療にあたられていた方でもいらっしゃいます。

当時の現場を知る鏡森館長。
今回、行政と患者・遺族の両方の意見を知っているからこその思いもおありだろうと思います。
今後は神岡の人々の声なども入れながら、
日本・世界に、発信し続ける施設にしていきたいと話してくださいました。

そして、富山が誇る、おいしい水や、キレイな緑。これを語るに、先人たちの経験と努力は欠かせない。
ということも話していらっしゃいました。

ぜひ一度二度三度、足を運んでみてくださいね。

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「富山県立イタイイタイ病資料館」
http://itaiitai-dis.jp/
富山空港の近く、富山能楽堂の向かい側にあります。
開館時間:午前9時~午後5時まで
入館料:無料
休館日:月曜日
お問い合わせ:076-428-0830
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grace 16:58:04